国際交流

 

国際交流日誌

台湾の姉妹校、北一女とのオンラインリーディングプログラム

 3月8日、4月26日の2回に渡って、台北市立第一女子高級中学とのオンラインリーディングプログラムが行われました。本校からは13名、北一女からは25名の生徒が参加しました。

 課題図書はLois Lawryの “The Giver”。 事前準備の段階では、ALTとともに本校の生徒たちの間で数回Book Clubが持たれ、比較的長めのストーリーでしたが、皆で内容確認をしながら読了しました。

 第一回ミーティングでは、いくつかのテーマについて意見を出し合い、物語を深くまで読み込みこみました。同じ本を読んでも背景知識や文化の違いによってさまざまな考え方があることを知りました。その後、物語のテーマ「ユートピア」と「ディストピア」について、グループごとにオリジナルの物語を英語で作成し、動画にしました。そして第二回ミーティングで両校の動画を鑑賞して、ディスカッションを行いました。

 

【生徒の感想】

Student A  “My First Experience”

     I experienced a really great a time with the Taiwanese students! It was my first time talking with foreign people using social media. It was very interesting! I wanted to learn not only about Taipei, but also about other foreign countries as well. It made me want to write and speak English even more!

 

Student B  “About This Nice Experience”

     The reason I joined this program was because our teacher had asked me to join, so to be honest, I wasn't in the mood to do it at first. Instead, I thought I would just do this program diplomatically and quickly.

     However, once I started communicating with the Taiwanese students in English, it stimulated my interests and I learned that I really enjoy speaking English to foreigners in the same generation as me! Though I am unsatisfied with my own English skills, I was still able to communicate with them using the English that I have learned. This really made me happy. That is when I started to look forward to these meetings and to see them as a given opportunity to help myself improve my English skills. Since my teacher informed me about this program, I thought I would do my best and enjoy myself.

     Making our own story was really tough and we could not come up with any ideas for a long time. Finally, we had finished deciding and writing our plot but then another difficulty appeared. Translating everything to English! This was my job in our group. I tried hard, referring to the dictionary and using different websites again and again. Even though it was a lot of hard work, it was really fun. I felt as if I were a professional translator. Though I`m not sure if our story was understood correctly by our readers, we still felt a huge impact. We then watched all the videos made by the Taiwanese students which were really excellent.

     Now, I am keeping in touch with one of the Taiwanese students I met on this program. We talk about ourselves, our families, and our daily life’s. I would like to meet her in real life someday in Tokyo or Taipei! I really appreciate this program that brought us this fantastic opportunity to meet one another. This program became one of the most wonderful experiences I have had at School. Lastly, I would like to express my gratitude to my team members, all the students in Taiwan and our teachers.  Thank you!

 

Student C  “What I Have Experienced in This Program”

     I took part in this program because I joined another international program with Taiwanese students in December. That program was very fun.

     Of course, this program was also very fun for me as well. We read “the Giver” and talked about it a lot. 

     “The Giver” was a very interesting and thought-provoking story. It was a dystopian themed piece and as we read it, we compared it to our own lives. We talked about many things with Taiwanese students using zoom and LINE. The discussions were exciting. We not only talked about our thoughts but also culture, hobbies, and favorite things. For example, some Taiwanese students and I had a lot of fun talking about our favorite anime.

     Furthermore, we made a short video about our own dystopian world. We wrote the story, recorded our voices, and edited the video. This was the first time I made a story in English so it was a bit difficult. I watched many videos of other groups too and they were so good!

     I really enjoyed this program. In Ichijo, there are many great international programs that students can join like this one. I recommend all students try them!

 

Student D  Through This Experience

     Originally, I didn't like reading English books, but I wanted to interact with foreign students, so I joined this program. However, I ended up having much more fun than I thought I would! In the beginning I was so nervous because there were only two first grade students including myself and sometimes I couldn't understand the teachers' instructions. Luckily, many of the seniors were very kind and helped explain to us first year students!

       Reading "THE GIVER" was very difficult for me even though I had watched the movie. The book made me think about whether having a definite future is a good or bad thing. I thought that having a definite future would make an easier life style, but I learned that it would also be very boring. We discussed this book topic and spoke with the Taiwanese students. It was my first time experiencing something like this. I was excited and had a lot of fun.

     When I learned that the assignment was to make a dystopian-themed video, I was surprised and a little worried. I didn't know what exactly a dystopia was, so I was worried that I would not do well. However, thanks to the seniors on my team, we were able to make a very nice video.

     Other Ichijo's groups' videos were excellent! The Taiwanese students also had very good videos! I especially liked the video created by a Taiwanese group called, "Strawberry Kingdom". I was impressed because I learned that there are many interpretations of the word "dystopia". I really enjoyed watching videos very much.

     Through this experience, I learned the joy of interacting with foreign people. Talking in English is difficult but exciting. I want to join another English program again at Ichijo! Thank you for giving me this fun opportunity!

 

Student E  「交流をして感じたこと」

     The pronunciation of Taiwanese student`s English was awesome and I could easily understand what they said! After listening to their English, I decided to practice reading aloud even more. 

     I was also impressed with everyone’s videos. There were many different stories and all of them were very interesting. My favorite was the video made by the Taiwanese students about strawberries. I loved their illustrations, delivery, and their story! 

 交流会をきっかけにラインを交換できて良かったです。まだ、話し始められていませんが、この機会を逃さずに個人的にもたくさん話したいです。

 

Student F   「台湾オンライン交流を終えて」

 私は修学旅行で台湾に行けなくなってしまって何か別の方法で台湾の高校生たちと交流したいと思っていた時にこのプログラムを聞いて、友達と参加しました。初めてのミートでは自分の英語が英語圏ではない外国の方に通じるか、また相手の英語が理解できるかとても不安でしたが、ジェスチャーや表情でかなり伝わったし台湾の高校生たちも明るくはっきりと話してくれてとても楽しいものとなりました。LINEも繋がることができて自分の好きなものや自分の国のことなどたくさん連絡を取ることができたので国際理解がより深まったと思います。また、ビデオ制作では私は今までにこのようなビデオを作ったことがあまりなかったので少し大変でしたが、友達と一緒に作ることもまたひとつの思い出となりました。2人で完成させたものをみんなに見てもらった時は少し恥ずかしかったけど大きな達成感を味わうことができました。勉強という面での英語は難しくて嫌になってしまうこともあるけど今回のプログラムでは楽しく英語を使えたので、参加して良かったと思いました。英語は世界中の人々と繋がることができるコミュニケーションツールなのでもっと使えるようになりたいです。

 

Student G  「一生に一度の体験」

 全ての経験が私にとって新鮮で、これこそ一女でしか体験できないことを体験できたんだ!という実感がしました!これまで色々な交流プログラムに参加してきましたが、共通の本を読んで内容の理解を深める、といったいつもと違った交流の形に悪戦苦闘しながらも最後まで楽しんで終わることができたと思っています。相手が遠く離れた場所にいるのに、同じ本を読んでの多彩な感想を聞いている時は、まるで一緒に授業をしているような感覚でした!北一女の方とは2回目のオンライン交流となりましたが、これも双方がこの状況下でも交流したいといった意欲的な心を持っているからだと思います。こんな素敵な状況に私たちがいれていることに感謝しつつ、これからも色々なことに挑戦していこうと思います!

 

Student H  「伝えることの難しさ」

 私は英語に苦手意識を持っていて、このプログラムに参加することを決めたあともずっと不安を抱えていました。一緒にペアを組んでくれた仲間はとても英語が上手で、スラスラと英語が言えているのを見て、私はこのプログラムに参加していて本当に良いのかと感じることが多くありました。しかしそんな仲間に支えられ、一緒に多読をしてみたり、話してみたりするうちに以前よりも英語に対して親近感がわいたように思えます。

 今回の交流で私は英語で伝えるということがどれほど難しいことなのかを身をもって体験しました。言いたいことはあるのにそれを英語にできないもどかしさを何度も感じました。けれど、台湾の皆さんがとても優しくて私も落ち着いて英語を話すことが出来て、伝わった時は嬉しかったです。

 国境を越えて議論するということをこれまで1度もしてこなかったのでとても良い経験になりました。このような機会を与えて下さり、ありがとうございました!

 

Student I   「プログラムに参加して得たこと」

 私はこのプログラムに参加して得られたものがたくさんあったと実感しています。

 まず、たくさんの素敵な人に出会えたことです。ペアを組んでくれた一女の友達は、動画作りやオンラインミーティングで言葉に詰まるときなどに何度も助けてくれました。また、北一女の友達は私の気付かなかった、多読本についての意見を教えてくれたり、台湾の文化を紹介してくれたりしました。一女の先生方も困ったときにいつでもすぐに相談に乗って下さり、とても助かりました。たくさんの素敵な出会いに感謝しています。

 次に、コロナ禍で海外に行ったり交流したりする機会が少なくなってしまった状況の中で、実際に英語を使うという貴重な体験ができたことです。学校で習った英語が実際に伝わると、勉強を頑張ってきてよかったなと思うと同時に、もっと勉強してもっと的確に伝わるようになれば楽しいだろうなと思い、勉強のやる気にもつながりました。また、北一女の子たちとSNSを通じて連絡を取り合ったことで、ディベートで用いる表現だけでなく、SNSでよく使う表現を知ることができました。

 プログラムに参加している間は確かに毎日忙しかったけれど、その分達成感や得られたものが大きかったなと終わってみて感じています。とても勉強になり、とても楽しいプログラムでした。ありがとうございました。

 

Student J  「北一女との交流を終えて」

 私は友人に誘われたことで北一女とのプログラムに参加して、最初は不安もありましたが貴重な経験をすることができ、今は参加して本当によかったと思っています。

 1回目のオンライン交流ではThe Giver の内容について意見交換をしましたが、はじめての相手で、しかも英語で話すということでとにかく緊張してしまい、まったく英語が口から出てこなくなり、とても自分にもどかしさを感じました。このままではいけないと思い、その日から入浴中に1日の出来事などを英語で話す練習をするようにしました。その成果が少しは発揮されたのかは分かりませんが、2回目の交流では緊張はしたものの、楽しく時間を過ごすことができてとても嬉しかったです。

 また、台湾の子たちとLINEを交換して互いの国の文化などについて交流しましたがこれは本当になかなかできない経験なので新鮮で楽しかったです!

 日本と台湾の学生がどちらか片方の母語を話すのではなく、英語を使って交流するという体験はある意味不思議なものでしたが、英語は結局コミュニケーション手段の1つであり、英語を使いながら自分は何をしていくのかがこれから考えていくべきことなのだと思いました。

 

Student K  “Great Opportunity”

 GIVERを最後まで読んだり、TFGの子と話すためのスライドを作ったり、動画を作ったりと初めてのことが多く戸惑いましたが、優しい先輩と活動できてとても楽しかったです。TFGの子は同世代なのに発音もきれいで私が知らないような単語も沢山知っていてすごく刺激を受けました!一女の方でも発音がいい先輩や動画のクオリティが高い先輩がいたりしてすごいなあと毎回思っていました。英語に対するやる気が出たので本当に参加してよかったです!!

 

Student L 「素敵な学び」

 台湾オンラインリーディングプログラムに参加してみてとても貴重な経験をさせていただきました。先生から勧められた時は自分の英語に自信がなく迷いはありましたが、多読は元々好きで、台湾との交流に少し興味があったので友達と参加することにしました。慣れないながらも交流した台湾の生徒さんはとても気さくに話してくれて、とても楽しかったです。いざ英語で話すとなると学習してきた英語がすらすら出てこなかったり、途中聞き取れなかったりと普段使わない英語の会話の難しさを感じたとともにアウトプットが足りていないことに改めて気づきました。笑

 今回のミーティングで同じ本を読んで考えを共有し、動画を作成してオリジナルの物語を表現しあう中で、国際交流の楽しさはもちろん、自分たちが生きる現実世界に結びつけて、仮想の世界が現実だったらどうなのか、どうあるべきかなど普段はあまり考えない道徳的な面を学ぶことができたと実感しています。また、自分はどう思うのかを相手に伝えようとすること、その姿勢がどんな人とのコミュニケーションにおいても大事なことだと感じました。

 私が一番印象に残っているのは台湾の生徒さんがとても親しみやすく優しかったことです。いつかその地を訪れてみたいなと思います。

 同年代の台湾の生徒さんと交流し学びあえたことは浦和一女ででしかできない貴重な体験だったと思うので、参加して本当に良かったと思っています。少しでも興味があればとりあえず楽しいので参加をお勧めします。

 最後に、企画し英作の添削や会話面でたくさん助けてくださった先生方に感謝しています。この思い出を大切に今後につなげていこうと思います。ありがとうございました。

オーストラリア クイーンズランド大学のプログラム Ventures Discovery Japan Incubatorに参加しました

プログラムに参加した4人の2年生が、概要と感想を寄せてくれました。

<Ventures Discoveryについて>
このプログラムはオーストラリアのQueensland大学が主催で行われた無料のオンラインプログラムです。私たちは四人で、学校を通じて参加しました。登録からセッションまですべて英語で、一日2時間、5日間あります。このプログラムは日本の高校生の起業家精神を育てるもので、同じ学校の仲間と協力して行います。まず問題提起し、その問題についての解決策を考え、プレゼンテーションを作ります。最後にはプレゼンテーションを英語で発表し、他の学校の発表も聞きます。全て英語であるためとても大変ですが、良い経験になりました。皆さんもぜひ参加してみてください。

<感想>

•今回参加したUQプログラムのような全て英語の環境は中々体験出来るものではなく楽しかったですが、ちょっとした簡単な事でさえスムーズに伝えられないことがとてもショックでした。英語を道具として使う楽しさと難しさを知ることができたと思います。次にこのような機会を得たときに少しでも成長を感じられるように、日々の学習にも力を入れていきたいです。K•S

•先生方の関与もなく講義はすべて英語で行われたので分からないことも多かったけれど、チームのメンバーと話し合い、最後まで取り組むことができた。このプログラムで仲間との協力の大切さと問題解決へのプロセスを学べた。参加して良かったと思う。M•N

•私はこのプログラムを通して、論理的な思考を鍛えられたと感じる。問題提起や解決策を考えるときの力は全てこのプログラムで鍛えられたと思う。しかしこのプログラムは一日2時間しか行わないため、すべてを考えるには足りず、課題のようなものが出された。このような過程で少し時間がかかってしまった。しかし全体的に見たら良い経験になったと思う。S•J

•私はまず初めの登録の時点で英語の意味が分からず辛い思いをしたため、本当にこのプログラムをやり遂げられるか不安だった。案の定セッションではネイティブの英語はとても速く難しかった。しかしなんとか話し合いながら四人で力を合わせて乗り越えることが出来た。他の学校の人たちが考えた問題と解決策はとても面白かった上、流暢に話す英語に驚かされた。辛かったのも良い経験、モチベーションとなった。参加して良かったと思う。R•K

 

英国リモート留学

 

3月24日(水)~27日(土)の4日間、校内で行われた英国リモート留学『English Challenge Program』に2年生8名、1年生15名、計23名が参加しました。
 これは、コロナウイルスの影響で2年連続中止になってしまった、毎年恒例のイギリス交流プログラムの代わりとして企画されたものです。
 昼間はネイティブの先生から、イギリスの文化、教育、イギリスにおけるSDGsや、プレゼンテーションのレッスンを受けたり、コッツウォルズの街のバーチャルツアーに出かけたりしました。夕方からは、現地のファミリーやオックスフォード大学生とZoomで交流があり、家族や趣味、ロックダウン中にしていたことなどについて話し合いました。
 最終日の昼休みには、中庭でイースターのエッグハントをしました。植木の中に隠されたチョコレート菓子を探して大いに盛り上がりました。最後に夕刻からは、英語によるプレゼンテーションをファミリーに見ていただき、コメントしていただきました。
 積極的に参加し、発言をする一女の生徒たちに、講師の先生方からお褒めの言葉をいただきました。また、生徒たちは「コロナが落ち着いたら、ぜひイギリスに行きたい。」と口々に言っていました。

復興実験高級中学の皆さんが来校しました

5月8日(水)に、昨年12月に台湾修学旅行で伺い、大変お世話になった台北市私立復興実験高級中学の皆さんが来校し、本校と交流を深めました。

お昼過ぎに到着した後、2年生各クラスの6時間目の授業を一緒に受けていただき、その後、体育館で歓迎会を行いました。
短い時間でしたが一女生との交流を深め、楽しいひとときになりました。
2年生は、今年の台湾修学旅行でも復興実験高級中学に伺います。12月の再会を約束し皆さんを見送りました。

 

授業に参加。体育の授業ではバスケットボール、テニスを一緒にプレイしました。

 

 歓迎式典では本校校長挨拶を、一女の3年生が中国語に通訳してくれました。両校校長先生の記念品交換の後、両校生徒代表の挨拶がありました。

 

 

学校紹介をしていただき、記念品をお渡ししました。

 

 

本校からは日本舞踊を披露し、校歌合唱を聴いていただきました。

 

 

楽しいひとときとなりました。また修学旅行でお世話になります。