SGH

SGH日誌

総合的探究の時間 ~発表会~

 1月11日(火)、18日(火)の総合的探究の時間に1年生は後期のSG探究のクラス内ポスタープレゼン、2年生はクラスを超えた探究グループごとにスライドを用いてのプレゼンをおこないました。

  

 1年生は班ごとにポスターを見せながらの発表と質疑応答を実施しました。SDGsの社会的課題に関して、現状を知り、「自ら問いをたて」、「調査研究」をし、「解決策を提案」、そして「発信する」という探究活動のしめくくりです。興味深い内容で、質疑応答も活発に行われました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生は、各グループの探究活動についてスライドによる発表をおこないました。

  ① 社会的な課題を設定する(SDGsに関わるテーマから)

 ② なぜそのようになるのか仮説をたてる

 ③ 仮説をデータによって検証・事実を確認する 

 ④ 課題解決のための方法を提案する

 ⑤ 英語を含めたプレゼンテーション

  以上のような流れを基本に年間の探究活動をおこなってきました。簡単ではありませんが「新しい視点」、「柔軟な発想」、「何かを変えようとする熱量」が問われます。

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高校の3年間だけでなく、大学、社会人として求められる力の基礎を養うための活動です。

 1年生、2年生の探究活動の成果は2月5日(土)のSSH・SGH全校合同研究成果発表会で発表されます。(今年度もコロナ禍のため残念ながら昨年度と同様に非公開での実施となります。)  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探究プログラム始まりました!

「探究学習プログラム」① 探究学習に必要なこと ~社会を変える~ 

 

 「三菱みらい育成財団」助成により企画した「探究学習プログラム」が1月8日(土)から始まりました。このプログラムは本来なら過去2回ベトナムで実施したアジアフィールドワークが新型コロナ禍により実施できなくなったためにその代替事業として実施するものです。

 探究学習のスキルアップを目指して全3回希望者に対しておこなうものです。第1回の今回は社会的起業家として川崎認定保育園の「みらい保育園」を開設した小野田一樹さんとSDGs公認ファシリテーターの及川秀明さんの講義を受けました。

 前半は小野田さんに探究学習の進め方について実際に]取り組んできた経験をもとに「問題と課題の違い」「テーマ設定」「アイデア創出」の重要性とヒントを教えていただきました。後半は及川さんにカードゲームも交えてSDGsの再確認と経済的発展、環境の保全、社会のあり方をバランス良く進めていくことの重要性と難しさを体験させていただきました。

 浦和一女では知識だけでなく、その知識を活かして「社会を変える」力を備えた人材の育成に力を入れています。探究学習部も今までにない取り組みにチャレンジしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「探究プログラム」 今後の日程

 第2回 2月13日(日) 

  マスコミ関係、政府関連団体、NPO関係の方を招き世界を変える取り組みについて講義していただく予定です。

 第3回 3月13日(日) 

  留学生との交流、英語によるディスカッション、プレゼンの練習 を予定しています。 

 

 

 

 

 

全国高校生フォーラムに参加

 

 12月19日(日)、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業及びスーパーグーローバルハイスクール(SGH)ネットワーク参加校(約120校、埼玉県立高校では一女のみ)が参加する「2021年度全国高校生フォーラム」(文部科学省、国立大学法人筑波大学主催)がオンラインで開催されました。

 

 本校からはSGHネットワーク参加校として2年生2名が参加しました。テーマは「カンボジアの医療従事者を増やすには」です。国内外の高校生10校のグループ内でプレゼンをした後、質疑応答、さらに大学の先生からの講評がありました。探究活動は課題の発見、解決策の提示、そしてプレゼン力が大切なことを改めて実感できました。

 

 第2部では若い研究者との意見交換ということで、日本に来ている筑波大学の留学生の話を聞き、英語で質問をしました。第3部では、SDGsのGoal 4「質の高い教育をみんなに」というテーマで10校の生徒たちと英語で討論をしました。「解決のための当事者としてどう取り組むか」「将来、どのように世界に貢献したいか」「いま、高校生としてできることは何か」という質問に対して、英語で自分の意見を堂々と述べ、国内外の高校生と意見交換をしたことは貴重な経験になったと思います。

 

参加生徒の感想

同じ世代がした研究を聞いたり、積極的に英語で発言しているのを見て、自分ももっと頑張ろうと刺激を受けることができ、大学の教授や留学生と話すことで、自分たちの研究をより深めることもできた。英語で話すのは大変だったが、とても有意義な時間を過ごせたので、良い経験になったと思う。

              

  

本校生徒の研究要旨です。

   More Doctors in Cambodia

  In addition to the effect of the Pol Pot regime, what is the cause for the lack of doctors in Cambodia?  We found three causes; medical education inaccessible to poor people, overseas outflow of health workers, and heavy dependence on foreign aids. As a solution, we present “Continuable Education System” using step-ladder system, which provides children in poverty with basic knowledge about healthcare, gives the opportunity to go on to higher education in medicine step by step, and trains doctors. They come back to their local community and teach future generation. It can establish a self-help system in Cambodia.

日本語要約

カンボジアの最も深刻な問題は、医療従事者が少ないことだ。 その原因は貧困層が医療教育を受けられないこと、医療従事者の海外流出、医療行政が外国に依存していることがあげられる。 この問題を解決するために、私達は循環型教育を提案する。このシステムにより貧困層からも医療従事者の育成がはかれることや貧困層に基礎的保健衛生の知識を普及することができる。自助システムを確立しよりよい医療社会になると考える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国高校生フォーラム参加

 12月19日(日)にオンラインで開催される全国高校生フォーラムに本校2年生の原さんと石原さんの探究活動「More Doctors in Cambodia」が出展されます。

   本校では2年生全員が各自の関心に応じて世界の課題解決に向けて1年間かけて探究活動をしています。課題をみつける。原因を考える。事実を確認する。解決策を追求する。そしてプレゼンを実施して世に広める。これらの探究活動は単なる調べ学習ではなく、自ら解決に向けて考えることが要求されます。

 これまで重視されてきた知識重視の学習だけではなく、課題解決型の思考を育てることを目的にしています。卒業後、大学や社会で要求されるスキルです。

 2月5日(土)にはSSH、SGHネットワークの活動の成果を全校で共有する「第3回校内成果発表会」がおこなわれます。

        ポスター_1115.pdf 

          

           

全国高校生フォーラム(SGHネットワーク事業)に参加します。

 2021年度WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業およびSGH(スーパーグローバルハイスクール)ネットワーク参加校による全国高校生フォーラム(文部科学省・筑波大学主催)が12月19日(日)13:00~17:30  オンラインで開催されます。

 

SGHネットワーク参加校である本校からも英語によるポスタープレゼンテーション部門で1グループ参加します。テーマは「More Doctors in Cambodia」です。

 

興味のある方は当日、開会式、授賞式の様子がオンラインで視聴できます。

 

詳細は https://sgh.b-wwl.jp/2021forum/ で確認してください。

 

 

 

 

 

 

                   

 

 

 

 

浦和一女のSGH

スーパーグローバルハイスクール(SGH)とは

 高等学校等におけるグローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、 問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的としています。
 スーパーグローバルハイスクールの高等学校等は、目指すべきグローバル人物像を設定し、国際化を進める国内外の大学を中心に、企業、国際機関等と連携を図り、 グローバルな社会課題、ビジネス課題をテーマに横断的・総合的な学習、探究的な学習を行います。
学習活動において、課題研究のテーマに関する国内外のフィールドワークを実施し、高校生自身の目で見聞を広げ、挑戦することが求められます。
 指定されている学校の目指すべき人物像や具体的な課題の設定、学習内容は、地域や学校の特性を生かしたものとなっております。 (筑波大学附属学校教育局のホームページより)

一女のSGH

一女は平成28年度に文部科学省からSGHに指定されました。

■研究開発テーマ

「未来のための『女性学』探究プロジェクト」
共通テーマ「女性学」の探究を軸に、国際的視野を持つことで地球的課題を発見し、問題解決能力の育成を図る。

PDF版はこちら:SGH事業概念図.pdf

■SGHの多様な取り組み

全員が取り組むプログラム

  1. 1年生「SG探究の時間Ⅰ」
    モデル研究
    ロールモデルとなる女性の業績や生き方を探究する。
    SG探究論文
    女性や世界の諸課題について探究し、論文にまとめる。

  1. 2年生「SG探究の時間Ⅱ」
    探究グループ活動
    多様なテーマの約30のグループに分かれて探究活動を行う。
    テーマ学習
    台湾修学旅行に向けて地域研究を行う。

  1. 3年生「SG探究の時間Ⅲ」
    The SG Program Across the Curriculum
    女性をテーマとした授業をさまざまな教科で実施し、多角的に学ぶ。

  1. 台湾修学旅行
    姉妹校との交流や見学を通じて国際的な視野を広げる。

希望者を対象とするプログラム

  1. 海外フィールドワーク
    イギリスフィールドワーク
    アジアフィールドワーク(平成28・29年度は台湾、30年度はベトナムで実施)

  1. Cross Cultural Talk
    東京外国語大学から10か国以上の留学生を招いてディスカッションとプレゼンテーションを行う。

  1. アスリートセミナー 世界で活躍するアスリートから学ぶ。
  2. 「SGH甲子園」
  3. 各種ビジネスコンテストなどへの参加



教科との連携


国語科    新書レポート


英語科    多読プログラム・スピーチコンテスト


地歴公民科  主権者教育「未来の埼玉知事選挙」



講演会

  1. 全校講演会
  2. SG探究講義

 

過去のSGH事業はこちら:令和元(平成31)年度SGH事業.pdf