SSH

浦和一女のSSH

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とは

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進します。また創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施します。 (国立研究開発法人 科学技術振興機構のホームページより)

一女のSSH

 一女は、平成16年度より3年間、県内公立高校としては最初にSSHに指定されました。その後2度の継続指定(各5年間)を経て、平成29年度から4期目として、新たに5年間の指定を受けています。

 

第Ⅳ期 平成29~令和3年度 研究開発テーマ
The Next Century Adventure for Scientifically-minded Leaders
~次の 100 年を切り拓くリーダーの育成~

PDF版はこちら(SSH事業概念図.pdf)

入学許可候補者配布資料(R2.3)(浦和一女のSSH.pdf)

 

SSH日誌

【SSH】令和3年度 SSH 全校講演会「新元素の探索」が行われました!

 令和3年11月19日(金)13:45~15:15、森田浩介氏(仁科加速器科学研究センター 超重元素研究開発部長)の講演会が行われました。演題は「新元素の探索」。森田先生は2016年11月に新元素として国際的に発表された「ニホニウム」の発見者(2004年7月に発見)かつ命名者です。講演会はzoomによるオンライン配信で実施されました。講演後は、生徒との活発な質疑応答が行われました(ちなみに森田先生の座右の銘は「謙虚と愚直」だそうです)。理系文系を問わず全生徒において科学技術に対する興味関心が喚起されました。「最先端の装置」「じっくり取り組むことのできる体制」「『step by stepで愚直に押さえるところを押さえる』研究者の粘りと努力」によって「ニホニウム」の発見に至ったことがわかりました。第一線でご活躍の森田先生から、最先端の研究についてうかがうことができ、大変貴重で楽しい時間となりました。

 

【SSH】東京工業大学 特別講義・実験②「光触媒を用いた水の電気分解」

11月6日(土)、東京工業大学 大岡山キャンパス 環境エネルギーイノベーション棟にて、前田和彦准教授指導の下、実験実習を受けてきました。午前と午後の2班に分散し参加しました。事前に各自で水を電気分解するための電極を作成し、事前講義を受講したうえで、実験に臨みました。無機分析化学の分野で扱われる「光触媒を用いた水の電気分解」の実験では、大学のすぐれた実験設備を使用し、人工光合成を体験。酸化タングステンと酸化チタンの光吸収について比較しました。金属の特性を理解し活用していく必要が求められていることを学びました。

「究極のエネルギーキャリア、それが水素」であること、すなわち「水と太陽光から水素を効率よく作れれば、人類の抱えるエネルギー問題、環境問題は解決できる」ということを、実験を通して実感しました。また、実験技術と化学的な考え方を学び、大学での研究についてのイメージを持つことができ、大変貴重な体験でした。

 

 

 

【SSH】東京工業大学 特別講義・実験①「化学のチカラで光合成を模倣する」

11月5日(金)、SSH選択者2年生15名が東京工業大学准教授 前田和彦先生より「化学」について特別講義を受けました。テーマは「化学のチカラで光合成を模倣する」です。大学1年生レベルの化学にも触れつつ、光エネルギー変換に関する化学を学びました。6日(土)には、東京工業大学 大岡山キャンパスにうかがい、大学の施設・設備を使用して「光で促進する水の電気分解 ~光触媒で水を分解してみよう~(無機分析化学)」という実験を体験してきます。次回の記事もお楽しみに!!

 

 

 

【SSH】東京大学生産技術研究所 産業技術実習・講義

10月30日(土)、東京大学生産技術研究所の南豪(みなみ つよし)准教授による産業技術実習・講義「分子・イオンの見分け方」(対象:1年SSH選択者)が行われました。分子やイオンはとても小さく、特殊な顕微鏡を使わなければ目で見ることはできません。しかし、今回、分子信号機が搭載された紙基板センサを使って身の回りに存在する分子・イオンを見分ける実習を行いました。

今回の講義及び実習から、現代社会において先端の科学技術がどのように利用され、豊かな生活へと貢献しているかについて理解を深めることができました。超分子化学は最先端の化学であることを体感しました。

【SSH】フィールドワーク発表会

7月下旬に実施したフィールドワークの発表会が、10月6日(水)に行われました。11グループに分かれ、パワーポイントを用いて、1班5分の発表を行いました。生徒の発表テーマは以下の通りです。

 ①7班:フィールドワーク 
 ②8班:親不知 
 ③6班:変成岩について 
 ④11班:石 ~STONE~ 
 ⑤10班:ヒスイ 
 ⑥9班:親不知 ~16歳,真夏の大冒険~ 
 ⑦4班:自然と人々の生活 ~SSHフィールドワークを通して~ 
 ⑧5班:ヒスイについて 
 ⑨3班:知ってた?鉱物・宝石のあれこれ

 生徒たちは本発表会を通して、口頭発表をする際に必要なことを体験的に学びました。限られた時間の中で、伝えるべき内容を整理し、伝わりやすい発表を行う、このことは自分たちの発表だけでなく、他の班の発表を聞き、評価する際においても学ぶことができたと思います。今回の経験が、後期のグループ課題研究発表会につながることを、大いに期待しています。