ソフトテニス部ブログ

【ソフトテニス部】関東大会県予選会結果

 令和7年度関東高等学校体育大会ソフトテニス競技県予選会は、5月4日熊谷さくら運動公園において個人戦が、5日彩の国くまがやドームにおいて団体戦が行われました。
 個人戦は、吉田①横井①ペア、早川②福島②ペア、松尾①内田①ペアの3ペアが出場。吉田横井ペアがベスト64に入り、インハイ予選の出場権を獲得しました。
 団体戦は、校内戦で選ばれた吉田①渡邉②ペア、早川②福島②ペア、長谷川③齋藤③ペア、菊池②江田②ペアがベンチ入り。初戦大宮武蔵野高校と対戦し、3-0で勝ち、インハイ予選の出場権を得ました。
16本決めは第3シードの昌平高校と対戦。1-2で敗退しました。
個人戦も団体戦も、今までやってきたことを出し切れるよう、声を出し、ボールに集中して、常にチャレンジャーの気持でツーバウンズするまで諦めない試合を展開しました。
 特筆すべきは、団体戦の昌平戦2番に出た吉田渡邉ペアがファイナルゲームのデュースを制し、勝利したこと。仲間はもちろん観客も手に汗握り、感動を与える試合でした。
 そして、応援も声と気持ちが揃っていて、チーム一女が一丸となって戦うことができた大会でした。
今後の試合に向けて、日々の練習を大切に、しっかり技術と精神力を鍛えていきます。

***出場選手の声***

ー個人戦の部ー

吉田 零

初戦は、レシーブミスやバックアウトが目立ちましたが、ペアと声を掛け合いながら無事勝つことができました。
2回戦目は、平行陣同士の戦いで、自分たちから攻める展開にすることが出来なかったことが敗因だと思います。サービスゲームの時に自分の強みであるカットサービスが入らず、相手にいいように攻められてしまい、守りに入ることが多かったです。
インターハイ予選への出場権を獲得することが出来たので、インターハイ予選に向けて、ファーストサービスの確率を上げること、バック側に来たボールの自分の手数を増やすことができるように練習頑張ります。


横井 温音

今回の大会は、2回戦敗退という結果となりました。県大会という初めての舞台でもちろん緊張しましたが、初戦の熊谷女子との対戦では自分から攻めのボールも打つことができ、県大会までの練習の成果が発揮できたと感じています。一方で、2回戦目では相手が自分たちと同じダブル後衛のペアで、自分の方にボールが集まる場面が多くありました。そういった状況でのポイントの取り方がわからず、ただ返すだけになってしまい相手にとってやりやすい展開になってしまいました。敗因としてバックが安定しないことが挙げられるので、次のインハイ予選に向けて少しでも多く勝てるよう、練習を積んでいきたいです。


早川 巴葉

今回の個人戦県大会では、初戦が昌平高校でした。この試合では、相手は雁行陣でラリーが長く続く展開が多かったように思います。ペアが頑張って繋いだボールがスマッシュやボレーされた時など、フォローでミスってしまったり、前に走らされてとったボールをアウトしてしまったりなど、細かいミスが多かったと思います。また、最後の得点でダブルフォルトをしてしまったのは本当に後悔しかありません。日ごろから緊張感を持ってサービスの練習をする、またファーストの確率を上げるとともに威力をもっと上げられると良いのかなと思います。そんなに実力差のある試合ではありませんでしたが、相手の方がミスの量が少なく、粘り強さを感じました。私たちと違うのはそこなのかなと思います。これからの新人戦に向け、サービスの威力を上げること、ミスの量を減らすことを目標にしたいです。


福島 菜歩

今回はほとんど私のミスで負けてしまいました。相手は雁行陣で私が狙われてしまいました。ミスを恐れて、シュートボールをあまり打てなかったので相手にとっては楽な相手になってしまったと思います。ラリーの中で先にミスをしないということを徹底できなかった、前衛にボールを上げすぎてしまったことが原因だと感じました。そのミスが攻めのミスではないからこそ、もっと何かできたのではないかという後悔が募りました。ですが、7割ほどの力で振り切ることをできるようにすることが先だと思います。ただ繋げるではなく、振り切る・自分から攻めるということを今後できるようにしていきたいです。自分が狙われても大丈夫だという自信を持てるくらい練習をして、次の新人戦を迎えたいです。私の最大の弱点は自分から攻められないということだと自覚しています。今回の大会で気持ちも技術もまだまだ県大会で勝ち抜けるほどのレベルに達していなかったと感じました。次の新人戦、来年の関東予選は県大会で勝ち上がれるペアになれるように今後練習していきます。


松尾 恭花

今回の大会は前回の大会に比べて1試合目から良い調子でのぞめたので良かったと思います。今回の大会で目標にしていた、自分からのミスを少なくするということが達成出来たので良かったです。しかし、相手のボールが強かったこともあり、自分から積極的に攻めていくことが出来ず、ロブが多くなってしまったので次の大会までに強いボールにも対応出来るようにしていきたいです。


内田 優月
 県大会では普段とは違う緊張感のある試合の中で、たくさんのことを学ぶことができました。
実際にプレーしてみて、自分たちに足りない部分や今後の課題が見えてきましたが、それと同時に、これまでの練習の積み重ねが少しずつ力になっていることも感じました。
今回の経験を今後の練習や試合に生かし、次の大会ではさらに良いプレーができるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

 

ー団体戦の部ー

吉田 零

団体戦は学校一丸となって戦うことが出来て、 とても楽しかったです。初戦は、ファーストサービスの確率がよく、 自分たちが攻めの展開から入ることができて、 勝つことが出来ました。
2回戦目は、自分が2番手として、試合に出場しました。 相手にリードされることが多く、 マッチを何度もにぎられましたが、ペアの先輩と声を掛け合い、 勝利して3番手に繋ぐ事が出来ました。 2日目に残ることが出来ず、 悔しい結果で終わってしまいましたが、 チーム一女としてみんなで戦い抜くことができてよかったです。

 

渡邊 百音

まずは、全国を相手に戦ってきた後衛とペアを組み、 貴重な経験をさせていただいたことをありがたく思います。 2試合を通して良かったことは、 自分の長い課題であったレシーブを確実に返せたことと、 昌平戦で何回か相手のマッチポイントになりましたが、 最後まで諦めずに気持ちを強く持ち、勝ち切れたことです。 一方反省点は、コートにいる4人の中で、 私だけがラリーのテンポに追いつけず、 あやふやなポジションに立ってペアを困惑させてしまったり、 速く前につくことができなかったり、 自分の方に回ってきたボールを止められなかったりと、 まだまだ沢山あります。 昌平戦で勝てたのは殆ど後衛のおかげであり、 何もできなかったことが本当に悔しいです。 現時点ではまだまだ前衛としての実力が足りていないと思いますが 、学校での1日1日を大切に、 2人で勝てたと自信を持って言えるように、 練習を積み重ねていきたいです。

 

早川 巴葉

まず、 団体戦メンバーとして戦うことができたことを嬉しく思います。 今回の対大宮武蔵野、 初戦では相手の後衛が粘り強く続けてくることに苦戦する場面もあ りましたが、 中ロブをうまく使ってデュースが続いた場面でゲームを取り切り、 勝つことができたのは良かったです。続く対昌平では、 三番勝負として私たちが対戦しました。 二番が頑張って繋げてくれた三番勝負で、 向かっていく気持ちはありましたが、 相手も平行陣でやはりミスの少なさでは個人戦同様、 少しあちらの方が上だったのかなと思います。 ドームという風が吹いていない環境の中で、 ボール一個分のアウトなどが多く、相手のミスもありましたが、 勝ち切る手段としての技術やミスの少なさで一歩相手に及びません でした。しかし、 ストローク力で圧倒的に負けているわけではなく、 もっと多くの球数を日ごろから打ってミスしにくいストロークを手 に入れられたらもっといい勝負ができるのではないかなと感じまし た。また、相手がカットサービスの時に、ボールが浮いてしまい、 相手の攻めボールからラリーが始まることが多くありました。 先に攻めることができなかったことも反省の一つです。 チャンスボールが来たらここに打つという場所をペアでその時その 時に決められたらいいかなと思います。 個人戦も団体戦もどちらも惜しいところで勝ち切ることができませ んでした。 どちらも絶対に勝てない相手というわけではなかったからこそ、 悔しい気持ちがとても大きいです。 もっともっとのびしろがあると考えて、 より一層練習に力をいれてペアの課題はペアで解決できるように頑 張っていきたいです。

 

福島 菜歩

まずは団体戦のメンバーとして大会に出場することができて嬉しく 思います。 対大宮武蔵野戦では私のミスで何度もデュースが続いてしまったこ とが反省点です。 しかし2番オーダーとしてストレートで勝てたことは良かったと思 います。 次の対昌平戦では3番勝負で負けてしまい本当に申し訳ないです。 2番の吉田・ 渡邉ペアがファイナルゲームのデュースで勝ってくれ、 私たちに回ってきました。最初は相手の緊張もあってか、 1ゲーム取ることができました。 しかし相手がだんだんと調子を上げてきて、 私の方が主に狙われてしまい、 ラリーの中での基本的なミスを多くしてしまいました。 最近シュートボールを打てなくなってしまい、 受け身のテニスになっていることが課題です。 どんな時でも7割程度のシュートボールを打てるように本番を意識 した練習をしていく必要があると感じました。 そして今回人生ではじめて3番勝負を経験しました。 この経験を決して無駄にしないよう、 来年こそは県大会で勝ち抜けるほどの実力をつけて戻ってきたいと 思います。 そして2日間熊谷まで応援に来てくれたチームのみんなに感謝した いです。

 

長谷川 雅
まずは団体戦メンバーとしてプレーできたことを嬉しく思います。 対大宮武蔵野戦では、 相手のバックを狙って前衛オーバーをしたり、 前に来たチャンスボールをしっかり攻めたり次の試合に繋げられる ようなプレーができました。対昌平戦では、 1ゲームを簡単に取られてしまいました。 段々ラリーが続くようになったときに相手の打ちやすいところに返 してしまい自分からあまり攻められずに苦しい展開にしてしまいま した。 1番目のオーダーとなって追い上げるゲームもあった中でゲームを 取りきれずに後の2ペアに託す形となりもっと粘れたかもしれない と思うととても悔しいし申し訳ないです。ですが、 それ以上に2ペアが攻めて粘るテニスで頑張ってくれて前回の市大会引き続き色々な思いを感じることができました。又、 今回の試合では全体的にファーストサービスの確率がとても良く、 昌平との乱打の速いテンポの中で打って構えてを速くする意識ができました。 そして今まで毎試合課題としていたバックが今回は思い切って振り 切ることができ、 あまり前衛に引っ掛からなかったのは良かったところです。 引退まであと少しなので日々の練習1日1日を大切にし、 最後にやり切ったと思えるように技術だけでなく精神も鍛えていき たいです。応援ありがとうござました。


齋藤 美月

私はこの大会を最後に引退すると決めていたので、 最後の大会で団体戦のメンバーとしてプレー出来たことを嬉しく思 います。初戦の対大宮武蔵野戦では、 最初の2ゲームくらいは緊張から足が思うように動かず、 やりたいプレーができなかったですが、 その後立て直して相手のバックや前衛サービスの時にミドルを狙うなど自分たちのやりたいプレーができたと思います。対昌平戦では、 格上の相手に対して向かっていく気持ちを忘れずにプレーしました 。 相手のリズムについて行くのが精一杯で思うようなプレーはできませんでしたが、気持ちは保ち続けられたので良かったです。また、 応援の声も試合の中ですごく力になりました。 最後の大会で自分の力を出し切ることができたので悔いはないです 。応援ありがとうございました。

 

 卒業生も応援に来てくれました!ありがとうございます

【ソフトテニス部】さいたま市高校ソフトテニス大会(女子団体戦)結果

 令和7年4月27日、大宮天沼公園テニスコートにおいて、春季さいたま市高校ソフトテニス大会(女子団体戦の部)が行われました。本校からはA,B,C,Dの4チームと混成チームとして3名出場しました。どのペアも前回の反省をいかし、声をしっかり出して、集中してプレーをすることができました。その結果、3年生6名で組んだAチームが、第3シードを破り、3位に入賞することができました。初戦から、競った試合でしたが、それぞれのペアが3年生の意地を見せ、今までの練習成果を発揮することができました。また団体戦ならではの、チームが一丸となって戦う姿を後輩たちにしめしてくれた、素晴らしい試合展開でした。

 

***Aチーム選手の声***

 長谷川 雅

まず、3年生で団体を組んでこのような結果を残せて良かったです。最初の2試合は前に来たボールの処理が上手くいかず、攻めるべき場面で攻めきれていませんでした。この反省を活かし、対大宮南、浦和南戦ではしっかりと振り切って、声を出して色々なことを試すことができました。この試合ができたのも最後まで粘り強く戦い次の試合へと繋げてくれた仲間達がいたからでとても感謝しています。互いに励まし合って、皆で勝つという気持ちを持って良い雰囲気で試合ができました。応援してくれた後輩や保護者の方、先輩方、先生方ありがとうございました。


齋藤 美月

まず、この6人で市内団体ベスト4に入れたことを嬉しく思います。対浦南Cでは、緊張から思うように身体が動かず、ラケットを振るのが遅くなってしまい、もったいないミスが目立ちましたが、対大宮南Aでは、後衛と打ち合うことをしっかりと意識して狙うべきタイミングで前衛を狙ったことで勝つことが出来たと思います。この大会で南部支部の悔しさを晴らすことができたので良かったです。


大藪 なつみ

今回の大会は3年生全員でチームを組み出場しました。数日前にこの大会について皆で話し合い、楽しく明るく元気にプレーすることを目標にしていました。初戦から団体戦でしか味わうことのできない勝利を経験し、チームの団結力がより一層深まったように感じます。また1つペアが負けてしまっても、すぐに切り替えて他のペアの応援をしっかりとできていたので、雰囲気が良く流れを掴めたのだと思います。そして2年間取り組んできたことが結果として現れたと感じることができた試合になったと思います。同輩のみんなには感謝と一緒に出場できて嬉しかったと言いたいです!!


北川 実亜

1試合目は入りも悪く苦しい展開が続きましたが、ペアで声を出し合って耐え切ることができました。反省としては、ダブルフォルトを多くしてしまったことや、直接ポイントに繋がる前衛としてのプレーが少なかったことです。2試合目は平行陣で、相手のペースにのまれそうになりましたが、確実に打てると思った時にコースを考えて打つことができたのでその点は1試合目より良かったです。全体を通して、前衛としてレシーブミスが無かったことが1番良かったです。ミスをしないことを最重要に、ミドルを狙うなどして次のボールが苦しくならないように努めました。最後の市内大会でこのメンバーで一緒にプレーできてよかったです。


國枝 ゆり

私の課題は立ち上がりがとにかく悪いという事だったので、とにかく丁寧に慎重に1ポイントをとって行き相手のペースにのまれないことを目標に取り組みました。初戦では1ゲーム目が22ポイントまで続いた上、ゲームを取りきることは出来ませんでしたが、目標であった相手のペースに飲まれないことを達成出来た為、その後も自信を持って打ち続けることが出来ました。浦南Aとの試合では、それまでの試合でつけた自信を持ち向かっていくことができ、何度か成功していたボールや展開で2ゲームを取れたことはとても良かったです。しかし、技術が格上の相手との試合ながらももう少し粘れたな、というポイントが何本かありました。特別な技術はなくても勝てるんだ、という実感とその粘りがまだ足りなかったという悔しさが残ります。
最後に、本来番手順で上から組む予定の団体戦に、最後の市大会は3年生みんなでAチームとして組みたい、と言ってくれた仲間とそれを提案してくださった先生に心からお礼を伝えたいです。最後まで信じて応援してくれた部員全員のお陰でずっと笑顔で、精一杯試合を楽しみ勝ち上がることが出来ました。


岡崎 哲理

今大会は、3年生6人でチームを組んで出場し、ベスト4に入れて嬉しかったです。3番目のオーダーだったものの、緊張を感じるよりもチームとして勝ちたいという強い気持ちでプレーすることができたことがこの結果につながったと思います。デュースになったときや、相手に先に3ゲームとられた場面でも、ペアと声をかけあい、あきらめなかったことで、自分たちの力以上のものを発揮できたと思います。どの試合でも、チーム一丸となって戦い抜くことができてよかったです。また、応援のおかげで、後ろ向きになることなくプレーし続けることができました。応援ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

【ソフトテニス部】関東大会県南地区予選会結果

 令和7年4月22・23日、大宮第二公園において、関東高校ソフトテニス大会県南地区予選会が行われました。早川②福島②ペア、吉田①横井①ペア、松尾①内田①ペアが予選を通過し、県大会に臨みます。他のペアは、競った試合を勝ちきることができませんでした。必要な声を出すことができないのが大きな敗因。同じ反省をしないよう調整します。

 

***予選通過選手の声***

吉田 零

初めての公式試合で、緊張していましたが、ペアと声を掛け合い県大会への切符を掴むことができてよかったです。
2日目は悪天候の中試合が行われ、思うようにプレイができずベスト16という結果で終わってしまいました。自分の攻めるボールが相手のとりやすい位置に打ってしまったので、コースのバリエーションを増やせるように、頑張ります。二日間の反省を踏まえ、県予選では、一試合でも多く勝ち抜けるように頑張ります。応援よろしくお願いします。


横井 温音

南部地区予選では、ベスト16、県大会出場という結果となりました。全体を通して、ペアと声を掛け合い、励まし合いながら取り組むことができ、よかったと感じています。一方で、ファーストサーブが入らない、ロブの距離が短いという課題も残りました。県大会までも時間がないので、今回課題となったところを中心的に、そして個々の技術を高められるように、毎日の練習を大切にしたいです。


早川 巴葉

今回の大会では、まず県大会出場を決めることができ、嬉しく思います。しかし、ベスト16決めでは負けてしまいました。ベスト16決めの試合は雨が降っており、相手の後衛にはあまり回転をかけずにつなぐようなボールを打たれていたにも関わらず、私たちもアウトしたらどうしようという不安からチャンスボールもロブで繋げてしまうなど、向かっていくテニスができませんでした。ロブで繋げられるなら良いのですが、簡単なボールでミスってしまうなど何もできずに終わってしまいました。もっと積極的に自分たちから仕掛けて行けたらよかったのかなと思います。また、相手の後衛が打ってきたボールに対し、シュートボールも相手の方に返すなど、ボールに変化をつけられなかったことや動いてくる前衛を怖がってしまったと言うのも敗因として挙げられます。浮いてきたボールに対して、シュートボールを打とうとする時、頭の中でミスったらどうしようなどの余計な考えがよぎってきて、責めきれませんでした。シュートボールはここに打つなど、ペアで考えて決め事を作っておくなど、関東予選までにこの反省点を調整していきたいです。


福島 菜歩

今回の関東予選ではベスト32という悔しい結果で終わってしまいました。32本決めまでは自分たちから先に仕掛けることを意識してストレートで勝つことができました。しかし16本決めでは、試合の入りが悪く1ゲーム目を自分たちのミスで終えてしまいました。そこから切り替えることができず、自分たちがやってきたことを発揮せずに終わってしまい、本当に悔しいです。相手が緩めのボールを打ってきたときに、ミスをしてしまったらどうしようという考えが頭をよぎり、振り切ることができませんでした。また、ミスが続いてくると受け身のテニスになってしまい、相手に向かっていく気持ちがなくなっていました。どんなに緊張していても、声を出すことはできると思うので、ミスをしても下を向かずにすぐ切り替えるということを徹底していきたいです。またチャンスボールがきたら、このコースなら振り切れるというコースを作り、練習をしていこうと思います。16本決めはペアとして多くの課題が残る試合でした。この悔しさをバネに県大会では64本に入ってインハイ予選に繋げられるように、声を出して、笑顔で、相手に向かっていく気持ちを持って試合に臨みたいと思います。


松尾 恭花

今回の大会では1試合目と2試合目で反省する点が多かったのですが、3試合目は反省をいかして思ったようなプレーができたので良かったです。3試合目で意識した、相手より先にミスをしないということを県大会でも実行していきたいです。また県大会では相手の攻撃をしのいでいるだけでは勝てないと思うので、自分から決めることが出来るボールはしっかりと決めていけるように県大会までの残りの練習を集中して取り組んでいきたいです。


内田 優月

予選は高校での公式戦だったため、緊張してしまい振り切ることができず、思うようなプレイができませんでした。またボールに積極的にあまり触れなかったり、チャンスボールを決めきれなかったりなど反省点がたくさんありました。県大会までひネットプレーやレシーブでのミスを減らせるように一本一本丁寧に大切に打ち、県大会で初戦からベストを尽くせるように頑張りたいです!

 

 

【ソフトテニス部】市内大会(個人戦)結果

令和7年4月6日、大宮天沼公園において、市内高等学校ソフトテニス大会が行われました。金子②渡邉②ペアが、ベスト8に入りました。
どのペアも惜しいところまでいくのですが、勝ちきれないところに課題が残りました。関東予選までに、競ったときに勝ち切る練習をしていきます。

 

***選手の声***

金子 結香

ペアとして2回勝つことを目標にしていたので、シード枠のペアが棄権というイレギュラーな状況ではありましたがその目標を上回ることができて嬉しく思います。特に3戦目では、秋時点では勝てなかっただろうペアに勝つことができて、冬の練習の成果が発揮できたと感じています。また、1試合目から油断することなく全試合でチャレンジャーの気持ちを持つことができました。しかし、リードしていたのにゲームを取られてしまう、ファイナルになってしまうということが多く、リードしているときの考え方や配球にはまだ課題があると感じました。今回の大会では多くの収穫を得ることができたので、ペアで良かったところや反省点をよく話し合って、関東予選では少しでも多く勝ち残れるように練習に励みたいです。


渡邊 百音

シードのペアが棄権ということもありましたが、ベスト8決めの試合で勝てたことは、とても喜ばしいことだと思います。反省点は、レシーブミスを何回もしてしまったことと、自分が取るべきボールと、自分がとっても得点に繋がらないような、後衛が取るべきボールの判断ができず、失点をしてしまったことです。また、メンタルの面で、自分達がリードしている余裕がある時に、相手に追い上げられてしまい、ファイナルゲームに持って行かれてしまいました。
今回の大会を受け、サービス・レシーブの精度を上げ、カウントから相手のメンタルを意識したプレーができたら良いなと思います。次の関東予選に向け、ベスト4決めで負けてしまった相手のレベルのペアと、張り合えるように日々の練習に望んでいきたいです。

 

卒業生もたくさん応援に来てくれました!

【ソフトテニス部】県南選手権大会結果

令和7年4月4日、埼玉県選手権大会が行われました。今年の大会は会場が、大宮天沼公園と川口青木公園に分かれため、23ブロックそれぞれの1位を決めて終わりというものでした。
早川②福島②ペアがブロック決勝に臨みましたが、勝ち抜くことができず、ブロック2位でした。

 

***選手の声***

早川 巴葉

決勝では、相手も同じくダブル後衛のペアで、自分たちが得意なロブでの得点の形式が使えませんでした。また、相手のカットサービスに対して攻めたレシーブができませんでした。また、ラリーが長く続いた時に、長短などをつけて先に仕掛けて来たのは相手の方だったと思います。今後、ダブル後衛と当たる機会はまたあると思います。そうなった時に私たちが得意なロブで得点を取るだけでは勝つことができません。そこで、前後に相手を振るなどができるようにならないといけないと思います。相手に仕掛けられるよりも先に自分たちからカットを使うなどして相手に有利な展開にさせないようにしなければいけないと思います。また、前に出された時にどこに返球するかなどプレーを考えてできればなおよかったです。しかし、試合の後半では相手より先にカットを使ったりして得点できたのはよかったです。また、相手がミスをするまでねばるなど5ゲーム目はよかったとは思いますが、そのあと6ゲーム目は、3-1でリードしていたにも関わらず攻めきれずに負けてしまいました。相手よりも先にミスをしないこと、長いラリーになった時の我慢強さなど、技術面だけでないところでも試合の形を意識していきたいです。

福島 菜歩

2回戦までは相手が雁行陣だったため、ロブで振った後に攻撃といった形で得点を重ねることができました。しかし、決勝は相手がダブル後衛で、自分たちが得意とする左右に振って得点するというパターンができず、対ダフル後衛のときの自分たちの得意な得点パターンがないことを認識させられました。また、相手のカットサービスに苦しめられ、自分たちがレシーブゲームの時に崩されてしまうことが多かったです。そして長いラリーが続いた時に相手が先にカットで仕掛けてくることが多く、自分たちからカットで相手を前後に振ることができませんでした。今後、ダフル後衛と当たることはたくさんあると思うので、長いラリーになっても我慢して、チャンスがあったら自分たちから先にカットを仕掛けるというパターンをできるようにしたいです。相手よりも先にミスをしないことを徹底した上で、自分たちから先に仕掛ける、仕掛けられてもその後すぐにポジションに戻るなど、まだまだ改善の余地はあるので、関東予選までの残りの練習で意識していきたいです。

川口青木公園

大宮天沼公園

 

 

【ソフトテニス部】OG会を開催しました!

 令和7年3月29日、本校視聴覚室において、ソフトテニス部OG会を実施しました。前回、令和2年1月に実施して以来、5年ぶりの開催です。当日はあいにくの雨でしたが、元顧問の先生方や、昭和33年度卒から令和3年度卒まで多くのOGの方々がご参加くださいました。皆様から一言ずつ思い出をお聞きしたり、現役部員による現在の部活動の様子を動画でご覧いただいたり、校歌斉唱したり、世代を超えて、和やかなときを過ごすことができました。名簿には昭和15年度卒の方から載っています。約100年の歴史の重みを感じながら、伝統を引き継いでいけるよう、日々精進してまいります。

 

 

*** お礼の言葉 ***                       ソフトテニス部部長 大藪なつみ

 OG会に初めて参加し貴重なお話を聞くことが出来ました。普段はなかなか聞くことが出来ない今のテニス部の様子との違いや、コートに対する気持ちが代々受け継がれていることなどテニス部の歴史の長さを実感しました。またお越しくださったOGの方々が一瞬でその当時の関係性に戻られ話が弾んでいる様子が見られ、とても嬉しく感じると同時に私達も、一女の友は一生の友となれるような関係をこれからも築いていければと思いました。OG会を通して、部員の気が引き締まったように感じます。部員一同、次の大会に向けて日々精進して行きます。これからも変わらぬご支援よろしくお願いいたします。

 

*** 集合写真 *** 

【ソフトテニス】弥生杯 優 勝 ❣

 令和7年2月16日、東京大学駒場キャンパステニスコートに於い て、第10回弥生杯が行われました。
今年は、東京都立西高校、日比谷高校、国立高校、戸山高校、千葉県立千葉高校、船橋高校、神奈川県立湘南高校と本校の8校をお招きくださり、トーナメント戦を行いました。
 本校は校内戦で勝ち抜いた、早川①福島①ペア、長谷川②齋藤②ペア、大藪②北川②ペアが出場しました。
初戦国立高校、準決勝で千葉高校、決勝で湘南高校と対戦し、優勝しました 。
練習したショートクロスや中ロブ、サイドパス、ポーチなど、早速試合で試し、結果に繋げることができました。
試合後の座談会では、東京大学の方々から、様々なお話を伺うことができ、とてもためになりました。
 東京大学運動会軟式庭球部の皆様、貴重な機会を作ってくださいまして、ありがとうございました。感謝申し上げます。 

 

***出場選手の声***

福島 菜歩

まずは弥生杯に団体メンバーとして参加し、 優勝することができて嬉しく思います。 試合では相手よりも先にミスをしないことを徹底し、 精神的にも冷静に配球を考えながらできたのでよかったです。 また座談会では東大生に勉強や部活、 大学生活などについてたくさん教えていただき、 とてもいい刺激になりました。今後も勉強、 テニスともに頑張っていきたいです。

 


早川 巴葉

今回は、中ロブやショートクロスなど、 練習した技を使ってプレーできたのがよかったです。 ダブル後衛では前衛に取られた球をフォローするのが1番大事だと 思うのでペアがボールを打つ時は前衛を常に見て動くなど、 点を取られないようにできたのはよかったです。しかし、 自分が前衛に打ってからの動きが遅いと思いました。 出た試合は全勝でしたが、 完全に自分たちの強みを出せたわけではなかったのでどんな試合で も安定したプレーができるようにしていきたいです。


長谷川 雅
まず団体戦メンバーとして出場し、 このような結果を残せて良かったです。 練習したカットやショートクロスが試合で実践できました。 課題点はボレーされたときのフォローが浅くなってしまい前衛に取 られてしまったことです。 ロブで返すのを意識しすぎずにどこに返すのかを意識して練習して いきたいです。又、 ショートにきたボールを取るときに少しきつくても相手の定位置に 返すのではなくてショート返しとか角度のついたクロスとか相手が 嫌なところに打ち返せるようにしようと思いました。また、 座談会では東大生に勉強や大学のことについて詳しく教えていただ き、これからの指針を見直す機会にもなりました。 関東予選に向けて頑張っていきたいです。


齋藤 美月

まずは、 団体戦メンバーとして弥生杯に出場できたことを嬉しく思います。 試合の中で、 練習していたカットや中ロブを上手く生かすことが出来ました。 また、相手のプレースタイルを観察し、上手く対応しながら、 自分達のテニスをすることができ、 初めて大会で優勝できたので良かったです。 今回の試合での良かった点や反省点を振り返り、 今後の練習に生かしていきたいと思います。


大藪 なつみ

まず今大会で優勝できたことを嬉しく思います。1試合目、 2試合目は自分の納得のいくプレーが発揮できず、 相手より先にミスをして自信を無くしていしまい腰を引いたまま打 つなどの消極的なプレーが多くなってしまいました。 1試合も試合をすることができない部員がいる中で代表として出て いるのだからプレーに集中しなさいと先生からコーチングをして頂 き、 3試合目は集中して自分が納得のいくプレーをすることが出来まし た。全体的にファーストサービスの確率が高く、 自分たちの流れを上手く作りながら試合を展開しました。 個人的な課題としてはレシーブのネットミスが多く、 相手に流れを渡す可能性のあるもったいないミスなので春に向けて もう一度基本的なことから練習を重ねていきます。


北川 実亜

まず始めに、 団体として優勝することができてとても嬉しく思います。 以前よりも軌道が読めるようになってきたので、 前衛としてボレーを取りに出れることができました。 相手が他校である試合を多くできて、 有意義な時間を過ごすことができました。今後としては、 未だサービスやレシーブの確率が不安定で自信を持って振り切れない ので、 より試合へ意識した練習で安定したプレーができるようになりたい です。

 

 

【ソフトテニス】南部支部リーグ大会結果

 令和7年1月25日、埼玉県高等学校ソフトテニス南部支部リーグ 大会(団体戦)が行われました。本校はAブロックにAチームが、 DブロックトーナメントにB、Cチームが出場しました。
 Aチームは大宮第二公園で行われました。予選リーグ(上尾高校・浦和麗明高校と対戦)を抜けて決勝トーナメントに進みました。準々決勝浦和実業と対戦し敗退。気持ちで負けることはなく、練習したことを、いろいろ試すことができました。しかし、勝てなかった理由として、 相手より先にミスをしてしまう、チャンスをものにできない、ファーストサービスなのにせめられてしまう、ポジションどりの甘さなど・・・課題がはっきりしました。

 B・Cチームはいずれも、浦和総合運動場でのトーナメント戦に挑みました。
 Bチームは、初戦の浦和北Bに勝利。続く岩槻商業Bとの対戦は二面展開。第2ペアが残念ながら敗退。第1ペアは、 初戦の第3ペアを思わせる、手に汗握る展開でファイナルに至るも惜敗しました。強い気持ちを貫いて試合を運ぶことの大切さを感じる試合経験を共有しました。
 Cチームは5人での出場のため、1敗すれば敗退という苦しい状況での参加ながら、初戦は大宮開成Bチームに勝利。続く浦和実業Bチームとの対戦に、残念ながら敗退しました。それぞれの実力・ 持ち味を大いに出して挑んだものの、あと一歩が及びませんでした。強気で攻めの気持ちを出し続ける困難さを学びました。

 春の大会に向けて、日々、丁寧に練習していきます。

 

***選手の声***

Aチーム
10月の大会と比べて、 どの試合も攻める姿勢を保ちつつ臨むことができました。 長いラリーが続いたときに先にミスってしまったり、 崩したときに攻め切れなかったりなどとあともう一歩のところで勝ちきれない場面が多かったので一本で決める球を正確に、 より多く打てるようにしたいです。冬に練習したカットやミドル, 中ロブなどを試合で実践できたのでより頻度と正確性を上げていき たいです。
最初の1球目から気持ちを込めて打てるように練習で集中力をきたえ、春の大会に向けてより一層頑張っていきます。

 Bチーム
1年生と2年生が混じったチーム編成でBチームは今大会出場しました。 1試合目の対浦和北高校では3ペアで1勝を掴み取る団体戦でしか 味わうことの出来ない貴重な経験をすることが出来ました。 2試合目の対岩槻商業高校では相手が2. 5ペアと1勝すれば勝ち進むことが出来るという状況の中で勝ち切ることができずとても悔しかったです。 試合の運び方や気持ちの面でブレが少なく強気な気持ちに押されてしまった結果が出てしまったように感じます。 2年生は引退まで残り数ヶ月という時期になりました。 最後の大会で悔しさが残らないよう今大会での反省点を改善し、 この悔しさをバネにして精進していきます。

 Cチーム
Cチームは2.5ペアでしたが、1回戦の対大宮開成Bでは、 予測しにくいボールはきたものの、 普段の練習通り落ち着いてプレーをして、勝つことが出来ました。 しかし、2回戦の対浦実Bでは、 自分達が攻める前に相手に仕掛けられてしまったり、 相手の早いラリーについていけなかったことで負けてしまいました 。今回の試合で、 各自冬休みに練習したことの実践と新たな課題の発見ができたので、今後の練習に活かしていきたいです。

 

 

 

【ソフトテニス部】初打ち!

 令和7年1月5日、部員17名全員元気にコートに集まりました❣

 調神社に初詣に行き、コートで新年の目標を語り、恒例の初打ち会です。
OGの皆さんは懐かしく思い出されるでしょうか?前衛と後衛を交 換して試合をします。

初戦で負けたペアはコンソレマッチ!お互いの気持ちを知る機会として、伝統として行なっているものです。
今年も元気に楽しく、勝負にこだわって練習に励みます❣

 

 

 

【ソフトテニス】新人戦県大会(団体戦)結果

 令和6年11月14日、熊谷さくら運動公園において、県民総合スポーツ大会兼高等学校ソフトテニス競技新人大会県大会団体戦の部が行われました。校内戦の結果、福島①・江田①ペア、齋藤②岡﨑②ペア、早川①長谷川②ペア、大藪②北川②ペアがベンチ入りしました。

初戦第3シードの松山女子高と対戦。セオリー通りのきれいなテニスが完成しているチームで、競ったゲームを取り切ることができず、結果1ゲームしかとれませんでした。これから、次回対戦した時に対等に戦えるよう、練習に励みます。

 

***団体戦メンバーの声***

福島 菜歩

まずは団体戦メンバーとして県大会に出場できたことを嬉しく思い ます。相手は第3シードの松山女子だったので、 向かっていく気持ちを大切にしてプレーすることを心がけました。 しかしファーストサービスの確率が低かったり、 相手の定位置に返してしまい攻められてしまったりといったミスが 多かったです。 また負けている時にこそもっとお互いを鼓舞し合っていく必要があ ると感じました。お互いミスがあっても、 すぐに切り替えるという点がまだまだ足りていないと思いました。 これからの練習で基礎基本を徹底して簡単に打ち負けない後衛を目 指していきたいと思います。また、 もっと攻めの姿勢を大切にして、 前衛がラリーにもっと食い込めるようにしていきたいです。

 

 江田 陽南

まず、団体戦のメンバーに入れたこと、嬉しく思います。 今回の団体戦では、初戦からシードの松女とで、 個人戦と同様アップをしっかり行いました。  しかし試合では思うように体が動かず、 ポジションも着くのが遅かったり甘かったりしたため、 ミドルもサイドも抜かれてしまいました。また、 相手前衛はポーチにも出てきたり、 浮いた球をしっかり打ち込みにきているのに対し、 私はなかなか自分から手を出すことができなかったように思います 。  また今回は、ファーストサービスの入りも悪く、 セカンドで相手に打ち込まれてしまうことが多くありました。  今後は自分がちゃんとポジションに入れるような球を自分で上げれ るようにしたり、 自分からボールに向かっていけるようにしていきたいです。 またサーブは唯一相手からの影響を受けないところでもあるので、 ファーストからしっかり入れていきたいです。

 

長谷川 雅
団体戦はダブ後同士の試合でした。 ラリーの中で相手の深くて速いボールに対してしっかり繋げること はできましたが、 丁寧になりすぎて相手が打ちやすいところに返してしまい自分たち が苦しくなる展開を作ってしまいました。 自分がそんなに体勢を崩さずに取ったボールは相手の定位置に返す のではなく常に相手が少しでも動く位置に返せるように練習しよう と思いました。また、1, 5ゲーム目でのデュースが続き切羽詰まった場面でレシーブミスを してしまったのが反省点です。 練習のときに前衛サイドのレシーブに少し不安がありましたが、 何よりも今回のミスは足が動いておらず腰が引けてしまっていたの で不安なときこそ自分が思っている以上に1歩多く足を出そうと思 いました。 強いチームの試合をみてプレーだけでなく気持ちの持ち方など多く のことを学んだので気持ちを切り替えて次の試合までに調整してい こうと思います。

 

早川 巴葉

ダブル後衛の形で試合に入るのは初めてでした。 前日までの練習の中で、 ミドルを狙われた時にお見合いになってしまうことが多く、 そこが課題点として挙げられていましたが、今回の試合では、 ミドルを狙われることが多かったものの、 積極的に取りに行くことができ、 お見合いになることがなかったのはよかったです。しかし、 一ゲーム目や最終ゲームでデュースになった時にポイントを2点連 続取りきれなかったことがひとつ目の反省点です。また、 今回の試合ではとてもミスが多く、 レシーブでボールをネットにかけてしまったり、 前に落とされたボールを勢いよく打ってしまいアウトなど、 状況に応じてボールのスピードや深さ、 高さなどを変えられなかったのがふたつ目の反省点です。これは、 日々の練習で足をもっと動かすなどの意識で変えていけると思いま す。また、 ミドルを打たれた時にお見合いにならなかったのはよかったものの 、 バックで打ち返すときにあまり速くないボールでもアウトしてしま ったりなど、3、 4ゲーム目でミスが連発してしまった事が3つ目の反省点です。 5ゲーム目では1ゲーム目同様にデュースになったとき、 点を取りきれず負けてしまいました。今回の試合で、 何度ももう1ゲーム取れるチャンスはありましたが、 相手より先にミスをして相手に点を与えてしまいました。 前回の大会同様、比較的安定しているフォアに対して、 バックのボールの精度をもっと上げていくことがこれからの課題だ と思います。また、声出しなど、 試合に向かっていく姿勢も強めていけるようにしたいです。

 

齋藤 美月

まず、 県大団体戦のメンバーとしてプレーできたことを嬉しく思います。 ボールを打ち返してから構えるまでが遅く相手のペースにつていけ ずに、流れを持って行かれてしまいました。また、 狙うコースは良くても精度が低くアウトになってしまうことが多か ったです。 県大に出場して自分のプレイの改善すべき点が多く見つかったので 、今後の練習の中で改善していきたいです。

 

岡﨑哲理

今回、校内戦で団体戦のメンバーになり、 県大会に出場できたことをうれしく思います。でも、 自分自身のミスが多く、 練習してきたことをやりきれないまま終わってしまいました。 まず、ファーストサービスの確率が低く、 その後気持ちを切り替えられずにセカンドサービスもミスをしてし まったり、前衛としてのポジション取りがあまく、 相手に狙われたことも多かったです。今回、 自分の基本的なところのミスが多かったので、これから、 基礎を徹底して練習し、その上で、 格上の相手にも通用するような得意なパターンをつくっていくこと を意識したいです。また、 練習と本番で気持ちに差が出ないように、 練習のときから集中して勝つためのテニスを学んでいきたいです。

 

大藪 なつみ

今回の大会は四番手としてベンチ入りをしました。 大会数日前に風邪をひき体調が万全な状態で臨むことができず、 自己管理を疎かにしてしまったため、 体調には気をつけて行きたいです。 ペアで試合をすることは出来ませんでしたが、 県大会でしか味わうことの出来ない雰囲気や他校の技術、精神面、 行動面を学ぶことが出来る機会になりました。 強豪校はファーストサービスの確率がとても高いこと、 1本1本切り替える気持ち、挨拶、 常にできることはないか考える姿勢など自分たちに足りないものを 実感させられるものがありました。 部長として悩むことは沢山あるけれど先生方がいつも言ってくださ るように、 真似できるところから変えて結果に結びつくような集団へと引っ張 って行けるようにします。

 

北川 実亜

初めて団体戦のメンバーに入ることができ良かったです。 次回は初戦から入れるように頑張りたいです。 相手の方が実績も実力が上でしたが、 渡り合えている面はそれぞれあったと思います。 ペアと改めて話し合えて、改善したい点を明瞭にできました。 練習では基礎が主で、試合とのギャップが大きいと感じるので、 球出しや返球の種類を増やして基礎からの発展に慣れることを目標 としたいです。 試合でも使える機会が多いけれど練習しておらず出来ないプレーを 観戦していて見つけることができたので、 実戦まで出来るように練習を重ねたいです。