SGH日誌

【SGH】「オンライン交流会」が行われました

6月20日(土)午後、千葉県立佐倉高校との「オンライン交流会」が開かれました。

一女から3人、佐倉高校から4人の生徒をWEB会議システムでつなぎ、「オンライン教育の課題と未来」をテーマにディスカッションが行われました。

参加者からは、「家庭によるオンライン環境の差や機材のトラブル」といった問題をはじめとして、「直接のやりとりの少なさが問題。質問しづらい」「自立して学ぶ態度が必要。個人の意識の差が大きく出る」などの点が指摘される一方で、「配信される動画は通常の授業よりも丁寧に作られている感じがする。途中で止めて考えられるのもいい」といった肯定的な意見もありました。

将来に向けた可能性としては、「登校とオンラインの両方に利点があり、教育方法が広がるのではないか」「コロナへの対応におわらず、オンライン教育は今後の選択肢になる」「台風や災害などの時に有効なのではないか」という指摘がありました。

発言者として参加した生徒からは、「知的な対話ができた有意義だった」また、オーディエンスとして参加した生徒からは「途中から、私も対話に参加したくてしょうがなかった」という声があがっていました。

【SGH】ベトナムフィールドワーク 報告

 2月8日(土)のSSH・SGH合同研究成果発表会では、昨年7月21日(日)~26日(金)に実施した、ベトナムフィールドワークでの学習成果等の発表も行われます。それに先立ち、ベトナムフィールドワークの6日間の概要を報告します。

◎7月21日(日)1日目

 7:30成田空港に集合。9:30成田発。13:30ホーチミン着。統一会堂(旧南ベトナム政府大統領府)を見学。

 <統一会堂前にて、世界史の舞台を見学>

◎7月22日(月)2日目 

 ホーチミン郊外のドンアン学園都市にて大学生との交流。4グループごとに分かれてそれぞれについて英語でディスカッションをおこなう。1日かけての長丁場、英語によるコミュニケーションの難しさと楽しさを実感。

テーマ1 日系企業で働くベトナム人の雇用について

テーマ2 ベトナムの孤児院について

テーマ3 今のベトナムにおけるベトナム戦争の位置づけについて

テーマ4 日本人学校で学ぶ学生について

ベトナムの大学生の英語力に圧倒されながらも、様々な情報を提供してもらった。

<大学生とのグループディスカッション。ベトナムの大学生は真面目で優秀>

◎7月23日(火)3日目

 午前中、ベトナム戦争の戦跡クチトンネル見学。

<戦跡「クチトンネル」ジャングルでのゲリラ戦の跡を汗だくで巡る>

 午後、ホテルにて日本語を学ぶベトナムの高校生4人と交流。日本語学習の目的、困難な点、将来の目標などについて意見交換する。日本語を学ぶ高校生は将来はホーチミンの日本企業で働くことを希望している生徒が多いことがわかった。

◎7月24日(水)4日目

 ベトナムで活動する日本企業について学ぶ。

 午前中、日系企業のコンサルティングをしている「アイクラフト」西田さんにベトナムの経済状況や日系企業の活動状況を講義していただく。

 その後、日本のコンビニや高島屋などの日系店舗を見学する。日本との共通点、違う点を確認。昼食をはさみ午後はベトナム資本の百貨店を見学し、日系店舗との相違点を確認。

<日系のコンビニ店舗。日本と同じような、よく見ると違いも多い。(ホーチミン市内)>

◎7月25日(木)5日目

 午前中、孤児院の見学。

<民間の孤児院訪問。小学生から中学生の子供たちが生活する。社会主義国だが、格差が広がるベトナム社会の一面を実感>

 午後、ツーズー病院にて枯れ葉剤の後遺症で苦しむ人のリハビリ施設で交流。

<あの「ベトちゃんドクちゃん」のドクさんからお話を聞く。その後リハビリ施設(平和村)で重い障害をもった方達と交流。現実の重さに衝撃を受ける>

◎7月26日(金)6日目

 午前中、成田空港着。全員無事帰国。

 

帰国後、各グループの探究活動を継続中。テーマは「技能実習生の日本語能力の向上を目指して」、「忘れないで、今も残る戦争の被害」、「ベトナム発展のための最高の働き方」、「ベトナム社会における格差をなくすために」 (いずれも仮) 

12月22日(日)高校生フォーラム(東京国際フォーラム)

2月以降、東京学芸大学附属高校課題成果発表会、千葉大学国際研究発表会、SGH甲子園などに参加発表の予定。 

※12月17日、SGH甲子園予選通過決定。2グループが3月の全国大会に出場します!!

 

【SGH】ポスター発表 東京学芸大学SGH・SSH・WWL課題研究成果発表会

 2月1日(土)、SGHベトナムフィールドワークの4グループが参加しました。1年間にわたって研究してきた研究成果を、大学の先生や他校の生徒たちの前でプレゼンし、質疑応答や意見交換が活発に行われました。

 他校の生徒の研究成果や英語によるプレゼンにも刺激を受け、大変有意義な一日になりました。この後、2月8日のSGH・SSH校内成果発表会、千葉大国際研究発表会、SGH甲子園と続きます。

 

各グループの発表タイトルは次のとおりです。

「ベトナム戦争と障がい者の今からコミュニティで広がる和」

「ベトナムの都市部と農村部における教育格差をなくすために」

「ベトナム経済システムの確立の前に検討したい労働生産性の向上」

「ベトナム人技能労働者の明るい未来を目指して」

 

 

Cross Cultural Talk 〔アフリカ版〕を行いました。

 1月25日(土)、アフリカ諸国からの留学生を招いて「Cross Cultural Talk」のアフリカ版を行いました。

 留学生は、ウガンダ・エチオピア・ニジェール・ブルンジ・ルワンダの5か国出身で、あしなが育英会の支援によって日本の大学で学んでいる学生です。留学生一人に一女生6~7人でグループを作り、英語でディスカッションを行いました。テーマは留学生の出身国の「誇れること」と「社会問題とその解決」の二つで、留学生を中心に、一女生が膝詰めで集まって熱心に話し合っている様子が印象的でした。

 約2時間のディスカッションのあと、パワーポイントのスライドを作成し、最後はグループごとにプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションは、スライド、英語の説明とも、わずか1時間の作業時間とは思えないほどのできばえでした。

〔生徒の感想〕

・アフリカは先進国に比べて発展途上であるというイメージがあったけれど、現状はそうでない面も多く、世界の今を自分で見ることが必要だと思いました。

・アフリカという普段関わらない地域の方と英語を通してディスカッションする機会はそうないので、非常に実になる時間となりました。また、直接他国の方とお話しすることで初めてわかることもたくさんあったので、参加して良かったです。今回の活動で知ったことを、自分の中で終わらせるのではなくて、いろいろな人に伝えられたらいいなと思いました。

 

中学生の方へ「SSH・SGH合同成果発表会」のご案内

※今年度の申し込みは締め切りました。多数のお申し込みをいただきありがとうございました。(令和2年2月7日)

本校では、文部科学省より、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」と「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の2つの指定を受け、探究的な学習を行っています。SSHでは科学的分野の探究活動、SGHでは「女性活躍」をテーマにした探究活動に取り組んでいます。その「成果発表会」を下記のとおり実施しますので、中学生の皆さんやその保護者の方にも是非ご覧いただきたく、ご案内いたします。

日 時: 令和2年2月8日(土) 9:10~12:10 *部分参加も可能です。

場 所: 本校各教室および体育館

内 容: SSH、SGHの活動として生徒が探究的に学習した成果をパワーポイントを用いたプレゼンテーションや、ポスターセッション形式で発表します。(詳細はPDFファイルでご覧ください→ SSH・SGH合同研究成果発表会.pdf

申し込み方法: 上の申し込みフォームに必要事項を記入し、次へをクリックしてください。定員(50組)になり次第、締め切らせていただきます。申し込み完了後、「受付番号」が表示されますので、当日はその番号と中学校名・学年をを受付でお知らせください。