バスケットボール部ブログ
【バスケットボール部】新人大会南部支部予選会vs南稜高校
11/10(日)に本校を会場として、新人大会南部支部予選会が行われました。
3年生は会場校のサポートありがとうございました。
保護者、OGの皆様、また、本校の生徒や、山﨑先生、野島先生、渡部さん
沢山の方に応援いただき、大変心強かったです。ありがとうございました。
浦和一女は南稜高校と対戦しました。
南稜高校はインサイド陣の能力が高く、リバウンド、ペイントまわりのシュートが非常に強いチームです。
大会に向けて、相手の強みを打ち消せるように練習を積んできました。
結果は以下の通りです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
浦和一女 | 30 | 24 | 24 | 19 | 97 |
南稜 | 8 | 10 | 19 | 18 | 55 |
初戦を勝利で終えることができました。
ゲーム序盤からアグレッシブなディフェンスを展開でき、
ターンオーバーからのブレイクによって流れを持ってくることができました。
リバウンドが勝負所だったため、ディフェンスリバウンドに関しては、
練習してきたボックスアウトを出せました。
40分間の徹底をこれからのゲームでも継続していきましょう。
外角のシュートを高確率で決めることができたのは夏からの成長ですね。
インサイド陣はシュートの正確性が課題になったと思うので、次戦に向けて挑戦していきましょう。
対戦いただいた南稜高校、また審判、役員の先生方、ありがとうございました。
今回の結果により、県大会出場を果たすことができました。
一女としては久々の県大会です。オフコートでの部分も成長して、県大会に相応しいチームとなっていきましょう。
次戦は、夏季南部支部予選会の際にも対戦した浦和南高校です。
日時は11/14(木)13:30~(第4試合)
会場は国際学院高校です。
目標とする南部支部Best4に向けて、激戦必至の戦いです。
練習を重ねて夏から精度を上げられた部分が多くあると思います。
一女らしく、攻撃的なディフェンスを展開して戦っていきましょう。
保護者の皆様、OGの皆様、応援よろしくお願いします。
【バスケットボール部】新人大会南部支部予選初戦について
11/4(月)に南稜高校と上尾南高校の試合があり、初戦の対戦校が南稜高校と決定しました。
本校の初戦は11/10(日)浦和一女会場にて行われます。
9:00 tip offです。
この試合が県決定戦となります。
ホームゲームアドバンテージを活かし、普段通り基準を上げて、徹底したバスケットボールをしていきます。
あと数日ですが、体調に留意し、初戦に向けて万全の準備をしていきます。
保護者、OGの皆様をはじめ、普段から一女バスケットボール部を応援していただいている方々の応援を心待ちにしております。
応援よろしくお願いします。
【バスケットボール部】新人大会南部支部予選会 組み合わせについて
10/18(金)に抽選会が行われ、新人大会南部支部予選会の組み合わせが決定しました。
夏季南部支部予選の結果により、シード校としての出場となります。
新人大会は11/3(日)~12/1(日)の日程で行われます。
詳しい組み合わせは下記の通りです。
初戦は、11/10(日)に上尾南高校と南稜高校の勝者と対戦します。
県大会出場をかけた代表決定戦となります。初戦からギア全開で戦っていきます。
会場は、浦和一女のホームゲームです。
保護者の皆様、OGの皆様、中学生の皆さんも、ぜひ会場まで足を運んでいただき、応援していただけたらと思います。
決勝リーグまで、決定している試合日程に関しては、
14日(木)4試合目 vs浦和南~浦和学院の山の勝者 @国際学院高校(ベスト8決め)
17日(日)1試合目 vs国際学院~武南の山の勝者 @大宮南高校(ベスト4決め)
の予定です。
1試合でも多く勝ち進むことができるよう精進していきます。
良い緊張感を持って、約2週間の練習の中でさらに成長していけたらと思います。
目標とする「南部支部Best4」に向けて、初戦から一戦必勝で戦っていきます。
浦和一女の応援をよろしくお願いします。
【バスケットボール部】リーグ戦 vs 鳩ヶ谷高校
先日9/22に行われたリーグ戦についてのご報告です。
鳩ヶ谷高校と対戦させていただきました。
前年度は合同チームで県大会に出場し、春の試合も拝見しましたが、
能力の高い選手が多い印象を受ける好チームです。
結果は以下の通りです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
浦和一女 | 23 | 20 | 11 | 16 | 70 |
鳩ヶ谷 | 15 | 20 | 23 | 19 | 77 |
負けてしまいました。この7点を、個人・チームとして、どう埋めることができたのか考えていきたいですね。
体力的に苦しい時間帯にシュート確率が落ちてしまうことは仕方ないことかもしれませんが、
日々の練習で求められているように、苦しいときにもうひと踏ん張りできるように頑張っていきましょう。
コート内での声が少なくなってしまうこと、切り返しが遅くなることやボックスアウトの徹底ができていなかったことが
雰囲気を打開し、流れを持ってくる部分で今回欠けてしまっていたところかと思います。
リバウンドではお互いディフェンスリバウンドが34本で同じ本数の中、トータルの本数は浦和一女49本、鳩ヶ谷55本と、オフェンスリバウンドに差が出てしまいました。オフェンスではボールを追っかけ飛びつくこと、ディフェンスでは飛び込まれないように、アウトをすること徹底していきたいですね。
負けている時間帯で、残り時間や点差を見て、より一層ハードにチームディフェンスをすることができたら良かったですね。
すべて経験です。最初から誰もができるわけではないので、今回のことをインプットして、次の機会にアウトプットできるようにしていきましょう。新人戦までその作業の積み重ねです。頑張ってください。
色々と課題点を書いてしまいましたが、
#5 サラ EFF(貢献度)12.0 3P 2/3 12得点
#6 ウイ チームトップのリバウンド13本(OREB 5本 DREB 8本)チームトップの得点14点 ダブルダブル
を中心に、出ていた選手全員が活躍してくれました。
1週間の練習で、このリーグ戦に向けて努力してきたことは、活かされていたと思います。
試合に出る経験が、何よりも成長のきっかけとなります。
その点では、今回のリーグ戦で多くのプレイタイムを共有できたことが喜ばしいことであり、必ず今後のチームの成長につながっていきます。
ミーティングでもありましたが、「いい顔をして、いい雰囲気で」バスケットボールをしましょう!
午前・午後と、1日にわたりリーグ戦となりましたが、多くの保護者の皆様の応援ありがとうございました。
次のリーグ戦、また、練習試合や新人戦でもよろしくお願いいたします。
今回のリーグ戦では、イオリがベンチでの指示をしてくれました。
イオリはガードで昨年から試合に絡んでいた選手でしたが、3月末に怪我をしてしまいました。
まだ自身はプレイすることはできていませんが、リハビリに励む中、
練習から誰よりも声を出して、試合でもベンチから鼓舞をしてくれる選手です。
選手起用や、TOなども主体的にこなしてくれ、頼もしかったです。
お疲れ様でした。
【バスケットボール部】リーグ戦 vs 川口東高校
先日9/22に行われたリーグ戦についてのご報告です。
川口東高校と対戦させていただきました。
人数は少なかったですが、川口地域出身の選手が多いようで、やはり個人技が上手な選手が多かったです。
また、DefからOffの切り替えが早く、何度もブレイクを許してしましました。
結果は以下の通りです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
浦和一女 | 17 | 18 | 33 | 20 | 88 |
川口東 | 19 | 17 | 9 | 14 | 59 |
試合序盤では、浦和一女が積極的にゴールアタック、リバウンドを重ねて得点するものの、
相手のほうが切り替えが早く、イージーショットを許してしまい、なかなか点差が離れず拮抗した試合となりました。
しかし、中盤相手の足が止まり始めたところで、ディフェンスからターンオーバーを重ねて、得点を離すことができました。
点差があまりない中では、焦りもあったのか、シュートがポロポロとしていた選手たちも、
点差がつき落ち着いてプレイすることで、3Pをリズムよく打つことができ、シュート精度を上げることができていました。
ディフェンスから流れを作り勝利するという、一女らしいバスケットボールができたと思います。
3連休中日とご多用の中、多くの保護者の皆様に、応援していただけたこと感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今ゲームでは、
チームとしては、スティールの項目で28本と、ディフェンスを厳しくできた成果が表れていました。
3Pの割合は4/20(0.200)とまだまだ伸びしろがありますが、試投数が20本と普段より積極的に打っていった部分がよかったです。コートのメンバーがサイズダウンをした中で、自分たちのプレーをした結果だったと思います。
個人としては、2桁得点の選手、2桁リバウンドの選手などコート内で自分のできるプレーを最大限行い活躍していました。
EFF(貢献度)に着目すると、以下の選手の値が高かったです。
#7 アオバ 12.0
#9 カヤ 16.0
#12 ハル 12.0
#15 スバル 15.0
余談ですが、EFF(貢献度)は、
【得点】【リバウンド】【アシスト】【スティール】【ブロック】のプラスの要素を点数化し、
【シュート失敗】【フリースロー失敗】【ターンオーバー】のマイナスの要素を点数して、
プラスの要素からマイナスの要素を引いた数字の値です。つまり、(良いプレー)ー(悪いプレー)ということですね。
Bリーグはもっと細かい要素を参考にスタッツをつけています。(https://www.bleague.jp/glossary/)
今回のリーグ戦は、「選手それぞれの成長」がテーマだったと思います。
自分の試合を動画で見返すことは多いでしょうが、スタッツはどうでしょうか?
何点取った、スリーが何本だった、何本リバウンド取れたというくらいで終わらせていたらもったいないです。
特に浦和一女はマネージャーが本当に細やかにデータをまとめてくれていると思うので、
マネージャーがつけてくれるスタッツもプレーを振り返る参考にしていき、自主練に活かしていきたいですね。
もちろん、声や、ルーズボールなどの球際のハッスルプレイなど、スタッツに残らないプレーでどれだけ頑張るかも大事です。そういった部分での基準をあげていきたいとは言われていますね。
しかし、今回はEFFを例に紹介しましたが、「数字は嘘をつかない」 ので、
自分に足りない部分を補うこと、自分の成長の度合いを見ることにはスタッツは最適だと思います。
マネージャーのみんなも、選手の成長の重大な部分を担っています。
試合から目を離せないくらい大変な仕事ですが、引き続き頑張っていってください。よろしくお願いします。
【バスケットボール部】夏休みお疲れ!かき氷!
夏休み終盤は大会が重なってしまい、なかなか、かき氷を食べることができませんでした。
(腹痛から試合に出られないなんてことにならなくてよかった…)
大会も無事終了しましたので、土曜日の練習後にかき氷を食べました。
事前に顧問たちは、平日の練習後に、ふわふわかき氷の試作品を作って堪能していました。
選手たちへの連絡は「スプーン持ってきて」のみでしたが、
選手たちは、大きいスプーンにしようか、小さいスプーンにしようか楽しそうでした。
土曜授業からの、練習試合からの、かき氷、より一層美味しいですね。
気候が暑いうちにやりたくて、急遽な日程変更もあり、全員とはいきませんでしたが
美味しそうに、楽しそうに食べていました。
またやりましょう!
【バスケットボール部】9/22 夏季南部リーグ(グループD)について
夏休みが明け、9月の初週に行われた文化祭を経て、
再び忙しい学校生活に戻ったことで、体力的にも負担がかかる中ではありますが、
新人戦に向けて日々精進しているバスケットボール部です。
練習試合でも、様々な学校さんにお世話になり、
色々と試行錯誤しながら取り組んでいます。
さて、9/22(日)に行われる南部支部リーグ戦についてお知らせします。
本校は、グループDに所属する大宮南高校、川口東高校、鳩ケ谷高校と対戦させていただきます。
9/22の日程では、大宮南高校とは対戦しませんが
vs 川口東高校 10:00 Tip off
vs 鳩ケ谷高校 13:00 Tip off
と2試合行わせていただきます。
会場は本校です。
ユニフォームを着ての試合となりますので、特別な緊張感もある中で、
現状の課題に沢山チャレンジできるゲームとなると良いですね。
部誌にあった内容の通り、選手それぞれの成長を楽しみにしています。
思い切って戦ってください。
保護者の皆様、OGの皆様も、お忙しいところ恐縮ですが、
本校にお越しいただき、応援していただけたら幸いです。
【バスケットボール部】夏季南部支部予選5位決定戦
8/28に埼玉栄高校にて、与野高校と対戦しました。
連日の試合により、満身創痍ではあったと思いますが、よく頑張ってくれました。
勝利することができ、「南部支部 第5位」という成績を収めることができました。
結果は以下の通りです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
浦和一女 | 16 | 15 | 13 | 23 | 67 |
与野 | 14 | 11 | 19 | 11 | 55 |
与野高校は、昨年から上級生が少なく、下級生主体でチーム作りがなされており、多くの能力ある選手がいますが、
特に18番のガードは、落ち着いてゲームメイクができ、ドライブ・シュート・オフェンスリバウンドと強気なプレイだけでなく、パスをさばくことも非常に上手な選手です。
また、4番のシューターは、入り始めると本当に高精度で決めてくる3Pが脅威な選手です。
ミーティングの中で、狙いを絞ってDefの対策を立て、試合に臨みました。
外角のシュートで攻める与野高校に対し、浦和一女はインサイドを中心に得点を重ねることができました。
与野高校のオフェンスに対して、なかなか対応することができず、流れが行ったり来たりしながら試合が進んでいきました。
終始、プランの徹底を図れ、キーマンの得点、攻撃を抑えることに注力して、コート内の5人全員でチームディフェンスを行うことができました。それでも与野高校の4番、18番の選手には得点を重ねられ、素晴らしい選手だと改めて実感しました。
また、ゲーム中の与野高校のディフェンスシステムの変更にも慌てることなく、選手は対応力を発揮してくれました。
相手校の仕掛けに対し、慌てることなくコートの中で判断し、対応することができたことは、ベンチから見ていて頼もしくもありました。
ミーティングでの共有事項を徹底できたこともそうですが、ここ数日のレベルの高い試合を経験し、試合の中で成長をしていることを強く感じました。
我慢の時間が多くありましたが、最終的には、チームとしてOREB(オフェンスリバウンド)24本、DREB(ディフェンスリバウンド)26本、計50本のリバウンド、STL(スティール)17本と、リバウンド、ディフェンスから流れを持ってくることができました。
キャプテンのナギは、5位決定戦というプレッシャーが相当かかってくる試合の中で、
相手キーマンとのマッチアップを変えながら対応するなど、ディフェンス面で大きな負担をかけてしまいましたが、見事こなしてくれ、チーム唯一40分間のプレイタイムで出続け、精神的支柱としてキャプテンらしく大活躍してくれました。
また、浦和南戦に引き続き、エマが22得点、21リバウンドのダブルダブル EFF(貢献度)33.0を達成するなど、
コートに出ていた選手全員が、泥臭く諦めず一女のバスケットをやり遂げてくれました。
ベンチメンバー、応援席の選手とともに戦うことができました。
連日応援に来ていただいた保護者の皆様の大きな声援、大変心強かったです。ありがとうございました。
対戦していただいた与野高校、会場校、審判、役員の先生方ありがとうございました。
今大会の優秀選手には、ヒイロが選出されました。
スタッツにはあまり残らないですが、ディフェンス面での要所要所のナイスプレイ、
また、苦しい場面での値千金の3Pや果敢なドライブからのシュートが光っていました。おめでとう。
プレッシャーのかかる場面でも、勝ち切れたことが大きな自信につながったと思います。
夏季大会は暑さにより、体力的にも厳しい大会ではありましたが、
戦い抜き、試合を越えるごとに、技術以外にもチーム力が増している様子を感じることができました。
夏休み中取り組んできたことが一つ結果となって身を結ぶことができ、良かったです。
予定表にも、「熱い夏にしよう」とありましたが、達成できたのではないでしょうか!
新人戦に向けてフリースロー、ディフェンスシステムなどチームとして挑戦すべき課題はまだまだありますし、
自主練や、当事者意識をもって練習に取り組むことなどによる個人の成長も不可欠です。
より強いチームとなれるよう、個人個人がマンダラチャートを見返し、
バスケットボールも、バスケットボール以外でも、また再スタートを切って頑張っていきましょう。
新人戦が楽しみですね。
最終の勝ち上がり・最終順位は以下の通りです。
勝ち上がり https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/date/r6kaki/kachiagari.pdf
最終順位 https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/date/r6kaki/saisyujuni.pdf
今大会の優秀選手は以下の通りです。
優秀選手 https://saitamananbubasketball.web.fc2.com/date/r6kaki/yusyusennsyu.pdf
【バスケットボール部】夏季南部支部予選4回戦(ベスト4決め)
8/27大宮北高校会場にて、浦和西高校とベスト4をかけて、対戦しました。
今回の夏季南部支部予選において、ベスト8に残っているチームは、
埼玉栄、大宮東、国際学院、浦和西、伊奈学園、上尾鷹の台、与野、浦和一女でした。
支部代表として、県でも活躍されている学校とともに、こういった舞台で残り数日の試合ができる経験は貴重なものでした。
本校はしばらくノーシードであり、久々に目標としている「南部支部Best4」を決める試合まで勝ち残ってきました。
会場の雰囲気にのまれないか、不安もありましたが、アップから気合を入れて、声を出し、普段通り準備をしてくれていました。
前日のミーティングでもあったように、チャレンジする2日間として臨むことができたと思います。
結果は以下の通りです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
浦和一女 | 15 | 13 | 11 | 17 | 56 |
浦和西 | 21 | 17 | 17 | 15 | 70 |
浦和西高校との試合に関しては、
上手な選手が多くいて、試合序盤からオープンで3Pを何本も決められてしまいました。
トランディションも速く、ブレイクからイージーショットに持ち込まれる場面が多くあり、開始序盤から主導権を握られてしまいました。
浦和西の精度の高いシュートは、浦和一女も見習っていきたいですね。
負けてしまいましたが、前日の試合で課題となった部分は大方修正をすることができていたと思います。
ディフェンスは一女らしく、1線の強度を上げてハードに戦い抜くことができました。相手のオフェンスに対しても、3線のカバーで対応できました。
リバウンドは、序盤はスクリーンアウトの強度を上げきることができずに、オフェンスリバウンドを飛び込ませてしまいましたが、徐々に対応することができました。
10数点離れることもあり、苦しい時間帯が多くありましたが、ディフェンスから流れを持ってくることができたり、
オフェンス面ではコートに立っているメンバーのカッティング、ドライブ、ミドルショット、3Pと個々人の持ち味を十二分に発揮してくれていたので、一時は2点差まで詰め寄ることができました。
県で戦って勝っていくチームの強度、レベルの中でも集中が途切れることなく、40分間戦い抜けるようになったことは、夏休みの合宿や練習試合を経験する中で大きく成長した部分だと思います。
今回の結果により、残すは大会最終日の5位決定戦となりました。
大会最終日まで勝ち残れたこと。試合をする中で成長できたこと。自信にしてほしいと思います。
「南部支部Best4」の目標は果たせていませんが、新人戦に向けてチームとして、より一層努力するための基準になったと思います。
コート内で感じたこと、試合を見ていて感じたことをそのままにせず、
一人一人がチームのために必要なことを考えながら練習に取り組み、
新人戦で目標を達成できるように頑張っていきましょう。
対戦いただいた浦和西高校、審判の先生方、会場校、役員の先生方ありがとうございました。
また、連日にも関わらず、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
【バスケットボール部】夏季南部支部予選3回戦(ベスト8決め)
夏休みの最終日8/26に浦和南高校にて、夏季南部支部予選3回戦が行われました。
対戦校は6月のインターハイ予選で負けてしまった浦和南高校でした。
様々な思いを胸に戦ってくれたと思います。
結果は以下の通りです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
浦和一女 | 23 | 21 | 14 | 18 | 76 |
浦和南 | 20 | 20 | 16 | 18 | 74 |
浦和南高校のシューターの4番や、ミドルレンジをきっちり決めてくる5番の選手は
インターハイ予選の際にも、キーマンとして注目しており、今大会も対策を講じ臨んだのですが、
本当に上手な選手で何度もオープンでシュートを打たれてしまいました。
苦しい場面で決めきる力、本当に素晴らしかったです。
序盤からスクリーンアウトが徹底できずリバウンドが取りきれなかったこと、1線のハードワークが足りなかったことが、
ゲームとして流れをつかみきれなかった要因に感じられます。
ただ、少しずつゲームの中でアジャストしていくことで、厳しい戦いを勝ち切ることができました。
プレッシャーもあった中で、ここで勝ち切れたことは大きかったと思います。
今回の勝利には前日までの練習の中で、浦和南高校を想定し、対策練習を行ってくれたベンチメンバーの選手がいたからこそでした。抑えるべき点をきちんと抑えながらゲームを進めることができました。ありがとうございました。
そういった部分を含め、コートに出ているメンバーを中心として、チーム一丸となって戦うことができました。
チームとして足りない部分も明確になり、今後につながる非常に実りある好ゲームでした。
この勝利により、南部支部でベスト8になることができました。
対戦いただいた浦和南高校、審判の先生方、会場校、役員の先生方ありがとうございました。
また、完全アウェイの状況の中、会場まで足を運んでいただき応援による力添えをしていただいた
保護者の皆様、OGの皆さん、田村先生、菊地先生、望月先生、本当にありがとうございました。大変心強かったです。
今回の試合では、
エマ 16得点 19リバウンド のダブルダブル EFF(貢献度)24.0
ツバメ 22得点 14リバウンド のダブルダブル EFF(貢献度)19.0
とチームの2本柱が大活躍でした。