校長日誌
後期始業式
10月2日(月)、二期制の本校は今日が後期の始まりです。
校長講話では、男女共同参画についてお話しました。
最後は、目指す学校像をもう一度確認しました。
看板だけ掲げて内容が伴わないのでは「羊頭狗肉」となってしまいます。
本校は「言行一致」、「看板に偽りなし」の誇り高い学校です。
学校全体で後期も頑張っていきましょう。
男女共同参画については、今後も、考えを深めていきましょう。
華道部の活動
今日も美しいお花を校長室に飾っていただきました。
銀梅花とカーネーションです。
銀梅花(ギンバイカ)は初めて知ったのですが、webで調べてみるととても美しい花を咲かせる木です。今日の作品には花はないですが、結婚式などの飾りで使われる他、果実や葉も食用などに加工されることがあるようです。
いつも素敵な作品をありがとうございます。
第3回学校説明会、ご参加ありがとうございました
9月16日(土)に第3回学校説明会を開催いたしました。
ご参加いただきました中学生・保護者の皆様、残暑厳しい中、熱心に説明を聞いてくださり、誠にありがとうございました。
毎回ご好評いただいております本校卒業生・在校生・教職員によるパネルディスカッション(座談会)をはじめ、生徒会生徒による個別相談、授業公開、部活動見学など、今回も生徒たちのありのままの姿をご覧いただきました。
学校説明会も残すところあと2回、10月7日(土)と11月11日(土)に予定しております。今回ご都合のつかなかった方、ぜひお越しください。
エンジョイ・ベースボール
今年の夏、甲子園で優勝した慶應義塾高校野球部。「エンジョイ・ベースボール」という言葉が大変注目されました。
この言葉を慶應野球部に定着させた上田誠・前監督の著書『エンジョイ・ベースボール』(2006年)を読んでみたいと思って書店に行ってみましたが、今は手に入りません。そこで本校図書館の司書さんに相談したところ、なんと学校間のネットワークを活用して他校から取り寄せていただきました。さすが本校図書館のネットワークは強い!
思っていた通り、興味深いエピソードが盛りだくさんの内容です。いつか校長講話などでもお話したいと思いますが、今日ここで少しご紹介したいのは、「本を読んで、もっといい選手になる」という見出しのところです。
学校の勉強もして、部活動の練習も人一倍こなして、平日も土日も自由になる時間なんかない、と思うかもしれない。しかし、「そんな中でも本を読まないと、人間として痩せてしまうと思うのです。」と、上田さんはお書きになっています。「読書とは最初から最後まで読まなくても読書。読んだところが身になればOKです。」とのこと。
「日本一忙しい女子高生」と言われる我が一女生の皆さん、これから秋らしい気候になってくれば、読書もはかどりますよ。1年生は英語科の多読プログラムも始まりましたね。教科書や参考書とともに1冊のお気に入りの本を携帯しませんか。好きな本を見つけて、読書を楽しんで、「もっといい一女生に」なってほしいです。
華道部の活動
9月14日(木)に華道部の活動があり、校長室にも素敵な生け花を飾っていただきました。
ケイトウとグラジオラスですね!
グラジオラスの花が開くと、また印象が変わると思います。
とても楽しみです。
一女祭、追記
おおいに盛り上がった一女祭からしばらく経ちました。
近頃、校長室を訪れる教職員・生徒の皆さんが視線をくるりと素早く動かし、何かを見つけて納得された表情に戻ります。
それは
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
後夜祭のクイズ大会で「校長室に合格祈願のダルマは何個あるでしょう。」という難問がありました。
あてずっぽうでも当てたクラスは高得点を得たのではないでしょうか。
公開終了、ご来場ありがとうございました
14:40をもって、公開終了となりました。
一女祭を応援してくださったすべての皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
一女祭、公開終了まで1時間を切りました!
ご来場の皆様、どうかお見落としなく、最後まで楽しんでくださいませ。
↓ 意外と人気。皆さん計測していかれます。
↓ これの写真を撮っていかれる方を目撃しました。
↓ 安全対策万全です。
↓「セカンドおみくじ」パンフp8参照。私は小林製薬さんを引きましたよ。ご本人様、校長室に会いに来てくださいね。
一女祭、2日目も後半!
ご来場の皆様、楽しんでいただけているでしょうか。本校の文化祭は見どころ満載ですよ。
↓ 廊下を歩いていると、中からの悲鳴が絶えません。
↓ お化け屋敷の後はこちらで癒されてください。
↓ さらに、こちらで馥郁たる日本文化の美をお楽しみください。
一女祭、2日目公開開始!
2日目が始まりました。今日も好天に恵まれています。
これから気温も上昇します。ご来場の皆様、暑さ対策及び感染症対策にご協力ください。
ぜひ楽しいひと時をお過ごしください。
↓「アナウンス部」作品上映中。リクエストに応じてくれます。大変興味深いものばかりです。
↓「写真部」部員の作品を絵ハガキにしたものを販売中です。
↓「?!」この子に会いに来てください。
開祭中!1日目後半
ご来場の皆様、こちらには足を運んでいただけましたか?
どうぞお楽しみください。
開祭中!1日目
ご来場の皆様、隅から隅まで、どうぞお楽しみください。
文化祭公開開始!
ご来場の皆様、どうぞお楽しみください!
8月全校集会
今年の夏休みは本当に暑い夏休みでした。生徒の皆さんはそれぞれどんな体験をしてきたのでしょうか。
また今日から皆で一緒に頑張っていきましょう。
今日の校長講話のテーマは「防災の日(9月1日)に考える」でした。
1923年(大正12年)9月1日午前11時58分に関東大震災が発生しました。今年はそれからちょうど100年の節目ということで、各地で様々な取組が行われております。
埼玉県でも「シェイクアウト埼玉」を実施することになっております。今日はそれを先取りして実施してみました。
「災害用伝言ダイヤル(171)」の体験利用(8月30日~9月5日)もおすすめします。
備えあれば憂いなし。
防災の日をきっかけに「自助」「共助」について考えてみましょう。
SSH指定女子高校等研究交流会 in お茶の水女子大学
8月21日(月)、お茶の水女子大学にて令和5年度SSH指定女子高校等研究交流会が行われ、生徒14名・引率教員3名とともに参加してまいりました。
生徒たちは8つのコンテンツ会場に分かれ、大学の先生から講義を受け、実習を体験しました。実習には大学院生がアシスタント・ティーチャー(AT)として付き添ってくれました。ATの中には一女の卒業生の姿もありました。午前中から昼食をはさんで午後までたっぷりと時間を取っての実習でしたので、納得いくまで何度もチャレンジしたり、大学の先生からヒントをいただきながら考察したり、他校の生徒と意見を交換したりと、大変有意義な時間を過ごしました。
「動物細胞の培養と細胞接着」のコンテンツでは、最初にBHK細胞(ハムスターの胎仔の腎臓の結合組織由来の細胞)を観察しました。学校の顕微鏡とは勝手が違い、初めは操作に時間がかかりましたが、だんだん慣れてきました。この後、細胞の形はどう変わるのか、どうして細胞は接着しているのか等、実習を行いながら考察していきました。
他のコンテンツの様子です。大学のいろいろな機器を使わせていただきました。
「ドーム構造(屋根構造)の原理を学ぶ」のコンテンツでは、最後に生徒全員で力を合わせ、新聞紙でドームを制作しました。終了予定時刻の15:00までに、参加生徒全員が中に入れるほどのドームが見事に完成しました。
コンテンツ終了後は他校の生徒と課題研究交流会を行い、意見交換などを活発に行いました。
閉会式ではお茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所の千葉和義先生から、科学的探究の方法として、アメリカの哲学者パースによる「アブダクション」についてのお話がありました。そして、各自が「驚き」と「勇気」を大切にしていってほしい、とのお言葉が印象的でした。
生徒はもちろん、教員も「もう一度、大学に行って学びたい!」と思うような魅力的なコンテンツばかりの研究交流会でした。
企画・運営に関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
「第2回学校説明会 in 埼玉会館大ホール」ご来場ありがとうございました
本日8月18日(金)午前中、埼玉会館大ホールにて第2回学校説明会を開催したところ、多数の中学生、保護者の皆様にご来場いただきました。暑い中、またお忙しい中、誠にありがとうございました。
ご参加くださった皆様、卒業生と現役一女生によるパネルディスカッション企画はいかがでしたか?こちらは教員も知らない一女生の本音がいろいろ飛び出すのではないかと、校長の私も大変楽しみにしておりましたが、想像以上に胸が熱くなる内容でした。「一女の友は一生の友」という言葉からもわかる生徒同士の絆、教員と生徒との絆、そして卒業してもその先で一女の卒業生同士が出会って生まれる絆。一女に入学したことを機に、すべてが始まる奇跡を見たような気がします。
さらにもっと一女のことを知りたい方、本日は14:00頃までを目安に部活動見学が可能です。校舎内に涼しい控室もご用意しております。もしよろしかったら足をお運びください。
中庭の風景
暑い日が続いています。引き続き、十分な暑さ対策をしていきましょう。
雨が降らないので、中庭の蓮池も干上がりそうです。今日は水を足してもらうことにしました。
睡蓮が一つだけ咲いています。
古代蓮は種を付けていました。
終着点は出発点
無事、埼玉県に戻りました。鹿児島県も30度を超えていて暑かったけれども、埼玉県はもっと暑いと思います。おまけに本日は午前中から雷鳴がとどろき、激しい雨が降りました。窓閉めに協力してくれた生徒の皆さん、ありがとう。引き続き、十分に暑さ対策をしながら進学講習や部活動に取り組んでまいりましょう。
さて、「2023かごしま総文」の記事の続きです。
全国高等学校総合文化祭は、昭和52年から各都道府県が持ち回りで開催する、高校生による芸術文化活動の祭典です。この度の「2023かごしま総文」は、第47回大会で、全都道府県開催の一巡目を締めくくる記念すべき大会です。そこで、第47回全国高等学校総合文化祭日本音楽部門委員長として、開会式の挨拶の中で次のようなお話をさせていただきました。
「・・・日本音楽の部活動を通して、伝統文化の継承に努めている全国の高校生の皆さんの思いが、約半世紀にわたって綿々と受け継がれ、今日ここに一つの完結の時を迎えることとなりました。しかし、終着点は出発点でもあります。皆さんにとっても、今日明日の舞台は一つの終着点であり、新たな出発点でもあるということですね。皆さん、この新しい出発に向けて、私たちは何を目指してまいりましょうか。私はやはり、高校生が奏でる伝統的な日本音楽の魅力とすばらしさを、日本中に、そして世界中に、一人でも多くの皆様にお届けしてお伝えすること、そして、高校卒業後も生涯にわたって日本音楽に親しみ、そのすばらしさを発信し続けていくことを、皆さんに期待したいと思っております。そのためにも今日明日の舞台が、皆さんにとって最高の思い出となるようにお祈りしています。・・・」
本校の生徒の皆さんも、学校生活の中で、それぞれが様々な形で終着点と出発点を乗り越えていることでしょう。一つの行事が終わった時、一つの学期が終わった時、一つの大会が終わった時。どうか、目標に向かって精一杯打ち込んで、最高の思い出をたくさん作ってくださいね。そして、次に向けて出発しましょう。
第47回全国高等学校総合文化祭「2023かごしま総文」
夏季休業中もたくさんの部活動が学校ホームページに活動報告をしてくれています。うれしいですね。
暑い盛りですから、健康管理には十分注意して活動してまいりましょう。
さて、私は高文連全国日本音楽専門部部会長・第47回全国高等学校総合文化祭日本音楽部門委員長として、7月27日(木)から鹿児島県日置市に滞在しています。27・28日は本番さながらのリハーサル、そして29・30日は審査員の先生をお迎えしての本番です。リハーサルにも熱が入ります。
この大会には鹿児島県の多くの高校生・先生方が関わって運営されています。26日の会場準備から30日まで、のべ1000人にも上る皆さんが、会場の伊集院文化会館で係のお仕事をしてくださるそうです。そのほとんどは、普段は別の部活動に一生懸命取り組んでいて、直接的には日本音楽にあまり関わりのない生徒の皆さんです。
今日も朝早くから、猛暑の中を駐車場の整理誘導や会場周辺での案内、会場内での様々な業務に携わってくれています。まさに縁の下の力持ちです。また、皆お揃いのスタッフTシャツを着ているので初めは気が付かなかったのですが、10校以上の高校から来てくれている混成チームによるスタッフとのことでした。しかし、皆チームワーク良く、笑顔もさわやかに「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」と元気よく挨拶を交わし、きびきびと活動してくれています。大変感心いたしました。
本校の生徒の皆さんも、大会等では選手や出場者として参加する場合と、運営スタッフやお手伝いで参加する場合がありますよね。
どちらの立場であっても、高校生の仲間に「ありがとう」と互いに声をかけ合って、ぜひ、気持ちの良い大会運営に協力してまいりましょう。
SSH(1年生)新潟フィールドワーク 同行記 2日め
本日も快晴です。海に近いせいか、心地よい風が一日中吹いていて、あまり湿度を感じません。しかし、水分補給については、教員が頻繁に声をかけています。
2日めの行程です。
まずは弁天岩ジオサイトにバスで移動し、海岸地形の観察を行い、弁天岩の頂上まで登りました。次に白山神社にて、土地の歴史や大変珍しい動植物の生態について説明を受けました。能生(のう)ヒメハルゼミの大合唱が聞けるのは、7月下旬の今の時期だけということです。貴重な体験でした。糸魚川ジオパークの弁天岩エリアについてはこちら
再びバスに乗り込み、親不知(おやしらず)ジオサイトに移動します。北アルプスが日本海に落ち込む断崖絶壁に道が切り開かれたのは、1883(明治16)年のことだそうです。こちらでも高いところから海岸地形や地層を観察しました。実は、約1億年前の陸上の火山からの噴出物でできている地層に、ある宝石が見つかるのです。小さな小さな結晶ですが、肉眼でも確認できます。糸魚川ジオパークの親不知エリアについてはこちら
トンネルを通ってバスに戻ったのですが、写真を撮り忘れました。ひんやりとして大変涼しかったです。
最後に海岸でヒスイ探しをしました。気象条件が良いと海の向こうに能登半島を望むことができるという能生(のう)海岸は、海水の透明度が高く波も大層穏やかで、波打ち際で水遊びを楽しむこともできました。
ヒスイを拾うことのできたラッキーガールはいたでしょうか。
私は最終的には自宅のメダカ鉢に入れたらきれいだろうなという小石をたくさん持ち帰りました。石の種類が大変多いこともこの海岸の特徴だそうです。生徒の皆さんはチャートを見たり学芸員さんに聞いたりしながら、一つ一つ石の種類を確認し、持参したケースに収納して持ち帰りました。
最後に本日の朝食の写真です。
昼食の現地特産のカニづくし定食の写真は撮り忘れました。とてもおいしかったことはお伝えしておきます。
今後生徒の皆さんからの研修成果報告を楽しみにしています。今回の研修旅行での体験が、生徒の皆さんにとっての大きな糧になることを祈ります。
SSH(1年生)新潟フィールドワーク 同行記 1日め
7月21日(金)・22日(土)に、SSHプログラムの一環として新潟県糸魚川市にてフィールドワークを実施し、1年生56人に同行してまいりました。
糸魚川市はユネスコが支援する「世界ジオパークネットワーク」の審査を通り、2009年8月、日本で初めての「世界ジオパーク」に認定されました。「糸魚川ユネスコ世界ジオパーク」についてはこちら
糸魚川ジオパークは、日本列島の成立について、フォッサマグナや糸魚川-静岡構造線、ヒスイなどによって分かりやすく示されている地域です。悠久の時を経て地球が育んできた、この地域の特徴的な自然環境、資源の恵みである鉱物・岩石・化石、そして他では見られない動植物の生態についても学ぶことができます。まさに、科学体験の宝庫のような地域です。
まずは1日目の行程です。
フォッサマグナミュージアムにて講義と館内見学、その後バスで移動して地層観察を行いました。
個人的にはナウマン博士vs森林太郎(若き日の森鴎外)の論争についての展示も興味深かったです。
「フォッサマグナミュージアム」についてはこちら
夜は宿泊施設で天体学の講義の後、星空観察の予定でしたが、残念なことに雲が厚くなってしまい、観察はできませんでした。
昼食と夕食の様子です。
2日めに続きます。
7月全校集会
今日で前期が終了し、先ほど7月全校集会及び壮行会が行われました。
校長講話のテーマは「目指す学校像から考える(1)」でした。
主にリーダーシップについてお話ししました。
この夏休み、皆さんもぜひ考えてみてください。
自分の持つ良さと強みを見つけて育てましょう。
最後に、、、、皆さんはどんなイラストになりましたか?
コミュニケーションの難しさと大切さについても考えていきましょう。
「彩の国進学フェア2023」ご来場ありがとうございました
7月15日(土)16日(日)、さいたまスーパーアリーナにて「彩の国進学フェア2023」が開催されました。
一女ブースには2日間で400組を超える皆さんにお立ち寄りいただきました。誠にありがとうございました。
私からも何組かの中学生・保護者の方に説明をさせていただきました。名札を見て、「あっ、校長先生なんですね。」と声をかけてくださった方もいらっしゃいました。一女の魅力は伝わりましたでしょうか。
ところで、説明の最後には必ず、「ぜひ学校にお越しになって、本校の生徒たちの様子をご覧ください。」と、お話させていただきました。
学校の主役は生徒です。本校の生徒たちが、いかにのびのび、生き生きと学校生活をおくっているか、ぜひご覧いただきたい。そして、「自分もあんな風に高校生活をおくってみたい。」と、夢や希望を抱いて入学してきてほしいと願っています。
今後、8、9、10、11月と学校説明会は4回予定しております。いずれも説明会後に学校見学・部活動見学が可能です。詳しくはこちらへ。よろしくお願いいたします。
華道部の活動
本日は真っ赤なダリアと黄色いユリです。
色のコントラストが素敵です。
長い枝が奥行きを表現していて、背の高い花入れと絶妙なバランスの加減です。
ユリはまだまだ開花していきます。それも楽しみですね。
華道部の活動
本日も会議で留守中、校長室に飾っていただきました。
華道部の皆さん、いつもありがとうございます。
ダイアンサスの濃いピンク色がとっても可愛らしいんです。
真っ白な花器が涼しげで癒されます。
「知りたい心に火をつけろ!」まもなく発売
本校の主任司書さんが岩波ジュニア新書より書籍を上梓することになりました。
「知りたい気持ちに火をつけろ! ~探究学習は学校図書館におまかせ」
というタイトルです。
学校図書館に日頃お世話になっている中学生・高校生の皆さんはもちろん、
学校図書館とはどんなところ?
学校図書館をどう活用する?
学校図書館司書とはどんなお仕事?
探究学習とはどんな学習?
探究学習をどう進める?
こんな疑問を抱いている大人の皆さんにも楽しんでいただける内容です。
さらに、一女生が探究学習に取り組む様子が生き生きと描かれております。
6月24日頃から書店に並ぶ予定だそうです。
街中で見かけましたら、ぜひお手に取ってご覧ください。
華道部の活動
昨日、出張中に校長室に飾っていただきました。
オレンジとブルーのコントラストが印象的です。
埼玉県高等学校邦楽邦舞研究会を見学してまいりました
6月14日(水)、川越市市民会館(やまぶき)会館にて研究会があり、
埼玉県高文連邦楽邦舞専門部会長として皆さんの研究発表を見学してまいりました。
県内各高校、全部で31の演目があり、大変見ごたえがありました。
本校生徒の発表は
・長唄部「小鍛冶」
・能楽部「吉野天人・猩々」
・日本舞踊同好会「近江のおかね」
・琴部「ひぐらし」
でした。
31演目中、長唄、能楽の発表は本校だけ、日舞も2校だけでした。
本校生徒の皆さんは、幕が上がると少し緊張した面持ちのようでしたが、
演奏・演技が始まると落ち着いて日頃の練習の成果を披露できました。
4月に入部したばかりの1年生も立派に発表できました。
明日からは9月の本校文化祭、そして11月の埼玉県高等学校邦楽祭に向けて
より一層頑張っていきましょう。
華道部の活動
本日の花材は
・すもも
・ひまわり
・孔雀草 です。
孔雀草の可憐な佇まいがすてきです。
一人1台端末を活用した授業
数学の授業を見せていただきました。
端末に数式を入力すると、二次関数のグラフが美しく表示されます。
さらにxの値の領域をスライドして変化させるとyの最大値・最小値も変化します。
自分の手元で自由に操作して、短時間にいろいろな値を試すことができます。
興味・関心のおもむくまま、探究的に学びを深めていけるところが良いですね。
新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類感染症に移行
令和5年5月8日、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置付けられました。
流行状況に気を付けながら、換気、手洗いなど基本的な感染防止対策は継続していきます。
教室ではこんな工夫もしています。
華道部の活動
こちらも華道部の作品です。母の日のプレゼント用ですね。
牛乳パックの中にオアシスを入れてかわいいアレンジメントになりました。
ひむろ杉と白いスターチスがピンクのカーネーションを引き立てます。
小さなピンク色はなでしこカーネーションです。
【追記】
ゴールデンウイーク前に自宅に持ち帰らせていただきました。
【追記2】
5月14日、2週間以上たちますが、とてもきれいに咲いています。
華道部の活動
本日は台北一女の生徒の皆さんにも華道に親しんでいただきました。
校長室にも作品が届きました。
ソケイ、カーネーション、スターチスです。
母の日が近いからでしょうか、カーネーションがきれいに咲いています。
台北一女の皆さん来校
本校と姉妹校提携を結んでいる台北市立第一女子高級中学校の皆さんが来校されました。
新たに姉妹校提携の協定書を交わし、
体験授業や歓迎セレモニーを楽しんでいただきました。
華道部の活動
華道部の素敵な作品が校長室に届きました。
本日のお花は、ガーベラ、リューカデンドロン、ドラセナです。
きれいな黄色のガーベラのおかげで校長室が明るくなりました。
リューカデンドロンは先端がお花のような形の不思議な植物です。
日がたつにつれてどのように変化するか、楽しみです。
華道部の皆さん、ありがとうございます。
始業式
4月10日は始業式、対面式を行いました。
校歌斉唱は大変美しい二部合唱で、体育館の壁や天井を震わすほど思い切り声を出して歌いました。
大変立派な斉唱でした。
対面式では、先に並んだ2年生と3年生の列の間に1年生が入り、一人一人、左右の先輩から「手引書」を手渡され、上着にあひるバッヂをつけてもらいました。
・・・「手引書」とは?
校長室にも届いておりますよ。
中身につきましては門外不出ですので、明かすことはできません。
いよいよ全校生徒がそろって令和5年度がスタートしました。
良い1年になりますように。
入学式
本日4月6日は入学式です。
埼玉の県立高校では一番早い入学式ではないでしょうか。
午前中の雨も式が始まる前にぴたりと止み、
暖かい春風と雲の隙間からのぞく青空の下、
ご来賓はじめ多くの保護者の皆様のご列席をいただき
晴れやかな入学式になりました。
そしてクライマックスは合唱部による
校歌・ハレルヤ合唱。
校長の私にとっても生涯の思い出となる感動の入学式となりました。
着任のご挨拶
皆様、はじめまして。
4月1日付着任いたしました、佐藤成美と申します。
本校は、明治33年の創立以来、埼玉県が全国に誇る県立女子高校です。
今日まで120年以上の長きにわたり、社会の様々な変化の中でも変わることなく、
次代の日本を担う一流の人材の育成を目指し、全職員一丸となって指導に当たってまいりました。
この伝統を引き継いでいく重責に、身の引き締まる思いでございます。
精一杯尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
華道部の活動
今回の作品は、チューリップ、ユキヤナギ、スターチス、そして葉物がキキョウランとのことです。
今回は4種の花材が使われていてボリュームがあるのに加えて、横に大きく広がった生け方で規模が大きく感じました。
花器もおしゃれだと思います。
いつも作品の正面を教えてもらうのですが、今回の作品はどの角度からも鑑賞することができます。
華道部の活動
今回の作品は菜の花と木いちごとのことです。
日頃はカタカナ表記で統一していますが、「ナノハナ」と入力してみて、やはり「菜の花」の方がよいかと思い修正しました。
そこで、「キイチゴ」も「木いちご」としました。
表記を変えるだけで印象が随分変わるものだと、つくづく思います。
2月はまだ寒い日が続くかと思いますが、校長室には一足早く春が訪れました。
華道部の活動
明日からいよいよ共通テストがスタートします。
新型コロナウイル感染症の影響を大きく受けている中ですが、一人一人が健康に留意して、これまでの努力をいかんなく発揮してほしいと思います。
さて、今回の作品はキンセンカ、ヒメミズキ、ゼンマイとのことです。
どれもこれまで扱われなかった花材のように思います。
ゼンマイと聞いて、「山菜の?」と思ったところ、「山菜のゼンマイです。」と教えてもらいました。
華道部の活動
全日制は2期制のため、本日は終業式ではなく全校集会をリモートで実施しました。新型コロナウイルス感染症が12月に入って急拡大する中での学校生活となりましたが、明日からの冬季休業中も感染防止に努めていただきたいと思います。
さて、今回の作品はストック、アカヤナギ、クジャクヒバとのことです。
ヒバはクリスマスリースにも使われています。
リースとともに今回の作品が年末の校長室を華やかにしてくれています。
今年も素晴らしい作品を届けていただきありがとうございました。
華道部の活動
もうすぐ12月ということで、今回はクリスマスリースを制作したとのことです。
そして、今年も、指導にあたっていただいている講師の先生自らお作りいただいたクリスマスリースを届けていただきました。
おかげさまで校長室がとても華やかになりました。
誠にありがとうございます。
最近は少しずつ寒さが増してきて、本格的な冬を迎えようとしています。
一人一人が健康管理に努めつつ、今年を締めくくってほしいと思います。
華道部の活動
本日は、生徒総会に引き続き討論会が開催されます。
テーマは「文化祭とSDGsについて」です。
本校では、日頃からSDGsを核とした探究学習に取り組んでいますので、活発な討論が行われると思います。
さて、今回の作品はスプレーギク、アレカヤシ、ウンリュウヤナギとのことです。
ウンリュウヤナギが横に張り出し、規模がとても大きな作品だと思います。
アレカヤシについては何度も焦点を合わせてみたのですが、6月の時のように「QRコードの読み取りが完了しました」というメッセージが出現することはありませんでした。
華道部の活動
今回の作品はダリア、コウリヤナギ、モンステラとのことです。
ダリアはこれまであまり生けてもらったことがない花です。
モンステラは前回に引き続いてということですが、今回の写真では葉の様子がよくわかると思います。
コウリヤナギは重みがあるため、斜めの角度をキープすることが結構難しいようでした。
一緒に写っているのは生徒からもらったとても小さな折り鶴です。
華道部の活動
今週は出張が多く、不在のことが多かったのですが、その間もいつものようにお花を届けていただきました。
今回の作品は、ガーベラ、モンステラ、ヘリコニアとのことです。
ガーベラはたびたび届けていただいていますが、いつも明るい気持ちにしてもらえます。
花の絵を描くときにはガーベラのような形になることが多いのではないでしょうか。
モンステラは最近流れているCMでも目にしました。
今回の写真ではわかりにくいのですが、深い切れ込みのある大きな葉で印象的です。
華道部の活動
10月3日(月)に後期の始業式を行い1年も後半に突入しました。
まだ半分あると考えることも、もう半分しかないと考えることもできますが、感覚的に後半は時間が早く過ぎ去っていくような気がします。
とは言っても、この10月・11月というのはじっくり物事に集中できる期間だと思います。
本校では中間考査やスポーツ大会はありますが、この時期行事は少なめになっています。生徒の皆さんには2か月でしっかり力を蓄えてほしいと思います。
さて、今回の作品はカーネーションとニューサイランです。
カーネーションはこれまで何度も生けていただいています。その都度調べてはいるのですが、今回初めて「ナデシコ科」だということに気がつきました。そう言われてみればと思いました。
華道部の活動
今回の作品はリンドウとコウリヤナギとのことです。
リンドウは昨年の10月にも届けていただきました。
昨年の夏休み明けは分散登校となって、オンラインによる同時双方向型の授業が行われました。
今年は特に制限がなく授業や学校行事を行うことができています。第7波も収束に向かっているように思いますが、新型コロナウイルスの影響を受けない学校生活が望まれます。
さて、今回の作品もとても大胆に生けられています。これまでの作品の中で最も高さがあると思います。そのため、写真撮影は椅子に乗って行いました。
華道部の活動
今回の作品はコギクとギンバイカとのことです。
緑色と白色による作品ということで落ち着きが感じられますが、生け方はとても大胆だと思いました。
華道に限らず作品にはその人の姿が反映すると思います。なかなか大胆に表現しようと思っても簡単にはいかないのではないでしょうか。
作品に臨むことによって自分自身をどんどん変化させていってほしいと思います。
華道部の活動
定期考査が終了し、芸術鑑賞会や1年生のミニ運動会などが開催されました。テストも返却されていますが、夏季休業までの時間を有効に活用してほしいと思います。また、新型コロナウイルスの感染が急拡大していますので、感染防止対策を徹底する必要があると考えています。
さて、今回の作品はスカシユリ、フトイ、葉物がモンステラとのことです。
スカシユリは届けていただいた時にはすべて閉じていましたが、少しずつ開いてきました。フトイは「太藺」と表記するようですが、イグサ科ではないとのことです。先端には小さな穂が見られます。
華道部の活動
前期期末考査の一週間前となり、校内には学校に残って勉強をしている生徒が大勢います。
期末考査に向けての勉強を自分の実力をつけるための勉強にしてほしいと思います。
さて、今回の作品は黄色い花がガーベラ、薄紫色の花がクジャクソウ、葉物がアレカヤシとのことです。
今回、写真を撮っていた時に不思議なことが起こりました。それは写真を撮ろうとした時に一瞬「QRコードの読み取りが完了しました」というメッセージが現れたということです。
アレカヤシの葉の様子がQRコードとして反応したのかと思いましたが、咄嗟のことでカメラのアプリを閉じてしまいました。
もし、メッセージをタップしていたらどこにアクセスしたのだろうととても気になりました。
華道部の活動
本日は第1回学校説明会を開催しましたところ、大勢の中学生及び保護者の皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。
説明や見学を通して、本校に対する理解を深めていただければ嬉しく思います。
さて、今回の作品はスカシユリ、スターチス、ギンコウバイとのことです。
スカシユリは昨年の全校クイズ大会で問題にさせてもらいましたので、よく覚えています。
花の奥の方が白っぽくなっていて透けている様子が写真でお分かりいただけるでしょうか。
華道部の活動
来週行われる体育祭に向けて、3年生の学年種目「仮装行列」の練習にはいよいよ力が入ってきました。暑さも増してきましたので熱中症に十分気を付けて取り組んでほしいと思います。
さて、今回の作品は、ピンク色の花がカンパニュラ、葉ものがギボウシとのことです。
どちらも昨年生けていただいたことがありましたので名前を記憶していました。
カンパニュラはラテン語で釣り鐘を意味するとのことで、花の形が釣り鐘にそっくりなので、すぐにピンときました。
ギボウシの由来は擬宝珠とのことですが、昨年に引き続きこのつながりは確認することができませんでした。
華道部の活動
5月も半ばとなり、1週間後には前期中間考査が行われます。
1年生にとっては初めての定期考査ということもあって不安があるかもしれませんが、この機会にわからないところをしっかり補って試験に臨んでほしいと思います。
また、2・3年生も定期考査の勉強を自身の実力向上に結び付けてほしいと思います。
さて、今回の作品はベニバナと葉物のレンギョウとのことです。
ベニバナと聞きますと食用油を連想しますが、種子から採取されるそうです。花を見る機会はあっても種子はなかなか目にすることがないように思います。また、きれいな黄色い花ですが少しずつ赤くなっていくということを知りますと、ベニバナという名前に合点がいきます。
華道部の活動
1年生の仮入部期間も終了し、本格的に活動がスタートしました。
新型コロナウイルスの感染がいまだ心配される中、今年の仮入部もかなり細かい配慮をしながらの実施となりました。
本入部後も部員全員でしっかり感染防止対策を講じた上で活動してほしいと思います。
さて、今回のフラワーアレンジメントは、赤い花がスプレーカーネーション、白い花がスターチス、葉物がレザーファンとドーダンツツジとのことです。
今回の作品は、日頃から御指導していただいている講師の先生が生けてくださいました。
どの方向から見ても素晴らしい作品ですので、日によって向きを変えて拝見しています。
今年度もよろしくお願いいたします。
華道部の活動
始業式から1週間が経過し、年度当初の様々な行事も落ち着きました。
また、新入生は新入生歓迎会での部活動紹介を参考にして仮入部を行っています。
部活動は一生の友に出会う貴重な場だと思いますので、積極的に参加してほしいと思います。
さて、今回の作品はバラとヤマブキとのことです。
仮入部の1年生が生けてくれたと説明されました。
山吹色は知っていてもヤマブキの花を見たのは初めてだったのではないでしょうか。
今年も校長室を華やかにしていただきたいと思います。
終業式を迎えて
今年度も新型コロナウイルス感染症の影響により様々な対応が求められる一年となりました。
第6波では県内で一日あたり七千人の感染者数となる日もありましたが、学校を閉じることなく教育活動を行うことができたことは嬉しく思います。
生徒の様子を見ているとマスクをしていることを除けば、ごく普通の毎日を過ごしているようにも見えましたが、ひとたび感染が身近なものになると緊張感が走る毎日でした。
コロナ禍はまだまだ続くでしょうが、新年度も学校全体で感染防止対策を講じていきたいと思います。
華道部の活動
今回の作品は紫色の花がストック、葉物がキンコウバイ、そしてネコヤナギとのことです。
ストックと言いますとスキーのストックを連想しますが、スキーのストックという言葉はドイツ語だということを初めて知りました。
ネコヤナギについては、自然とその花穂から猫を連想しますが、地域によっては犬や牛にちなんだ名前もあるとのことです。
ネコヤナギが校長室にやってきたことで、立春にあわせて春の訪れを感じさせてくれました。
華道部の活動
今回の作品は黄色の花がスイセン、枝物がキイチゴとのことです。
スイセンはこの季節にあちらこちらで見かけます。今朝も学校に来る際に道路脇で白いスイセンが群生しているのを見かけました。きれいな花ですし香りもよいのですが、毒があると聞きますとドキッとします。
キイチゴは「木苺」ということで実をつけるわけですが、今回の子(華道部の生徒が一本一本に対して「この子は・・・」と言っていたことが印象的でした)は葉だけで実はついていませんでした。
華道部の活動
新型コロナウイルス感染症の再拡大が急速に進む中、1月15・16日には共通テストが実施されました。
引き続き、各自が感染防止対策を徹底して、持てる力をいかんなく発揮してほしいと思います。
さて、今回の作品は黄色の花がガーベラ、枝物がアズキヤナギ、葉物がルスカスとのことです。
前回の作品は横幅がありましたが、今回の作品は縦への動きが大きな作品だと思います。
黄色くて花びらが小さかったので、マリーゴールドかと一瞬思って尋ねたところ、ガーベラと聞いて驚きました。
また、葉と花が一体化していたので、葉はガーベラの葉かと思いましたが、ルスカスとのことでこちらも驚かされました。
華道部の活動
令和3年の授業日も残すところあと一日となりました。
振り返りますと、今年も新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた一年でした。
少しでも早く感染不安のない日々を迎えられればと思います。
さて、今回の作品はピンク色の花がストック、枝物がヒメミズキ、そしてヒバとのことです。
私が記憶している限りでは、最も横幅のある作品だと思います。撮影する際に初めてスマートフォンを横にして撮影しました。
ストックの華やかな色合い、左右に張り出したヒメミズキの大胆さ、クリスマスリースにも使われているヒバがうまく調和していると思います。
今回から1年生が2年生と一緒に届けてくれました。これからもよろしくお願いします。
華道部の活動
毎回素敵な作品を届けていただいていますが、今回は指導にあたっていただいている講師の先生からクリスマスリースを直接届けていただきました。
誠にありがとうございました。
様々な素材が用いられていますが、その中に先日の作品でも用いられていたセッカンスギを発見しました。
街中でも少しずつクリスマスムードが高まりつつある中、思いがけず校長室もクリスマスリースで華やかになりました。
双葉幼稚園の皆さん来校
昨日、ご近所の双葉幼稚園さくら組の皆さんが来校されました。
毎年、この時期に訪問してくださいます。
今年もたくさんのみかんとメッセージカードをプレゼントしていただきました。
みかんは園庭の木から採ってくださったものです。
園児の皆さんの明るさに元気も一緒にいただきました。
本当にありがとうございました。
華道部の活動
本日は学校説明会を開催しました。大勢の皆様にお越しいただき誠にありがとうございました。
毎回、アナウンス部作成の学校紹介動画を上映していますが、今回から新しいバージョンとなりました。一女の生活を知っていただく上で、参考にしていただけましたら幸いです。
さて、今回の作品はスプレーギク、アイリス、コウリヤナギです。
アイリスとコウリヤナギは前回と同様ですが、スプレーギクがセッカンスギと入れ替わりました。スプレーギクは茎から小枝がスプレー状に広がって多数の花を咲かせています。
たった一種類入れ替わるだけで全く印象が異なるものだと、あらためて実感しました。
華道部の活動
今回の作品は、紫色の花がアイリス、長い枝はコウリヤナギ、緑色の枝物がセッカンスギとのことです。
アイリスはアヤメ科の多年草ということですが、アヤメといえば春から初夏というイメージがありましたので、この時期の紫の花はインパクトがありました。
コウリヤナギは2年以上前にも届けてもらいました。「行李柳」と書きますが、「行李」とは竹や柳などを編んで作ったかごのことで、昔は押入れの中にありましたが、今はプラスチック製の収納ケースにとってかわられたという印象があります。
セッカンスギは「雪冠杉」と書きます。先端の部分の色が変わっていて、見る角度によっては星の形にも見えます。
華道部の活動
今回の作品は、カーネーションとキンポウジュとのことです。
カーネーションと聞くと、つい5月の第2日曜日の「母の日」を結び付けてしまいますが、通年で楽しむことができます。
昨年の11月27日にもカーネーションを届けてもらいました。
1年前といえば、浦和駅との連携企画である「URAWA EXPO 2020」を令和2年10月31日(土)から約3週間にわたって開催させていただきました。あれから1年と考えますと月日が経つのはあっという間だと感じます。
ちなみに、校長室には120周年を記念して作成したポスターを今も掲示しています。
また、期間中展示されていた「あひる像」は生徒会室の前で生徒を見守ってくれています。
華道部の活動
10月9日(土)の学校説明会には大勢の皆様にお越しいただき誠にありがとうございました。今年は追加の説明会も予定していますので、本校に興味がある方には是非御参加していただければ幸いです。
さて、今回の作品は、スカシユリとサンゴミズキとのことです。
スカシユリは蕾の状態で持ってきてもらいましたが、花弁の下の方に隙間があることから「スカシ」の名があるとのことですし、鮮やかなオレンジ色の花が上向きに花を咲かせるとのことなので開花した様子を是非見てみたいと思います。
サンゴミズキは赤い枝がサンゴのように見えるのでこの名があるようですが、この枝は年中赤いわけではないとのことです。葉が落ちた後から少しずつ赤く染まって来るとのことでそのタイミングで生け花に使われるそうです。
華道部の活動
緊急事態宣言が解除され分散登校も終了しました。
分散登校中は本校でもオンラインによる同時双方向型の授業配信を行い、学びの保障に取り組みましたが、大きな支障もなく実施できたことを嬉しく思っています。
オンラインの活用は今や必要不可欠となりましたが、対面の良さも改めて実感しているところです。
さて、今回の作品は、シロリンドウとニシキギとのことです。
リンドウは「竜肝」とのことで、生薬としても使われるそうです。「熊の胆」よりも苦いとのことですので、かなり苦い薬ということなのでしょうか。
ニシキギは「錦木」とのことで、紅葉の美しさが魅力とのことです。今回の作品も少しだけ色づいているようです。
文化祭開催・華道部の活動
本校では、9月4・5日で文化祭を開催しました。
生徒と教職員のみの文化祭でしたが、感染防止対策を徹底したうえで、できる限りの工夫をしてくれました。
3年生だけが一女祭を経験したことがあったわけですが、この度、開催できたことで1・2年生にノウハウを継承することができました。
学校行事をとおして多くのことを身につけてほしいと願っています。
さて、今回の作品は、華道部の出品作品を活用して校長室用に生けてくれた作品です。
ヒマワリ、ケイトウ、クジャクソウと盛りだくさんですが、ヒマワリの下の花は何かと尋ねたところ、早速、スマートフォンで写真を撮って画像検索をしてくれました。
グロリオサとのことです。
本当に便利な世の中だと実感しました。
2日間、お疲れさまでした。
華道部の活動
7月7日で前期期末考査が終了し、テスト返却の午後に1・2年生は運動会を開催し、2種目でしたがみんなで体を動かしました。
最近は不安定な天候が続いていますが、そろそろ梅雨明けが近づいているようにも思います。
さて、今回の作品は、バラ、背の高い紫色の花がリアトリス、黄色の小さな花がキノブラシとのことです。
バラはすぐにわかりましたが、リアトリスとキノブラシはまじまじと眺めました。
リアトリスの方はインターネットで多くの情報が得られましたが、キノブラシの情報はほとんどありませんでした。
「ブラシ」に関係するのかなど、キノブラシの名前の由来が気になりましたが、結局わかりませんでした。
華道部の活動
先週は体育祭、今週は生徒総会・討論会など学校行事が続きました。今週は雨も多くなりましたので、先週のうちに体育祭ができて本当によかったと思います。
さて、今回の作品は、オレンジ色の花がケイトウ、緑の濃い葉がソケイ、長い茎や葉のものがヒメガマとのことです。
ヒメガマの長さを利用した大胆な生け方だと思います。
また、ケイトウは毎年この時期に届けてくれる花です。2年前に「私は子供の頃、ケイトウをケイト(毛糸)と思い込んでいました。花のふわふわしている様子から勝手に毛糸を結び付けていたためです。」と記させていただきましたが、今回、花を届けてもらった時にも同様の話になり、懐かしく思い出しました。
ちなみに、ケイト(毛糸)ではなく、ケイトウ(鶏頭=ニワトリのとさか)と知った時に、私は多少ショックを受けましたが、届けてくれた華道部の生徒はどう感じたのだろうと思いました。
華道部の活動
昨年度は、4月と5月が臨時休業で6月に入ってようやく分散登校を行いました。今年も新型コロナウイルスの影響を強く受けてはいますが、感染防止対策を徹底しながら教育活動が展開できていることを嬉しく思います。
さて、今回の作品は、ピンク色の花がシャクヤク(芍薬)、葉ものがニューサイランとのことです。
シャクヤクは花の美しさが讃えられるばかりではなく、その根が漢方薬の材料としても用いられるなど、様々な魅力を兼ね備えた花だと言えます。
大きく開花した花の他に6つの蕾があり、この状況を鑑賞するのだと思いますが、もし、すべての蕾が開花したらどのような状況になるのだろうと、ふと想像してしまいました。
ちなみに、ニューサイランも様々に活用できるようで、その根を焼いてすりつぶすとシップ材になるそうです。
御来校いただきありがとうございました
先週の土曜日は、4限に保護者対象の公開授業、午後は3学年保護者会・クラス懇談会、PTA各部会、PTA・後援会合同理事会と保護者の皆様には大変お世話になりました。
3学年保護者会や合同理事会は体育館で開催しましたが、5月とは思えない暑さで御負担をおかけし申し訳ございませんでした。
3学年の保護者会では進路に関する説明を中心に全体会を開催しましたが、卒業生による座談会も行いましたので、お子様がどのようなことを考えているかということについて参考にしていただけたのではないかと思います。
また、PTA関係につきましては、6月5日の総会に向けて御準備いただきました。
総会当日は、1・2年生の保護者会も予定していますので、無事に開催できればと願っています。
華道部の活動
今回の作品は、ピンク色の花がカンパニュラ、黄色の花がソケイ、葉ものがギボウシとのことです。
今回から2年生が届けてくれることになりました。3年生の皆さんには校長室を明るくしてくれて感謝しています。花の名前もたくさん教えてもらいました。2年生の皆さんもよろしくお願いします。
さて、今回も初めて聞く名前ばかりでした。
カンパニュラはラテン語で釣り鐘を意味するとのことですが、確かに花の形が釣り鐘にそっくりです。ソケイは中国名で、素馨と書くとのことです。いわゆるジャスミンということで小さな花ですが香りがあります。
華道部の活動
今回届けていただいた作品は、赤色の花がスプレーカーネーション、青色の花がデルフィニウム、葉ものがレザーファンとのことです。
スプレーカーネーションのスプレーとは、1本の茎に数輪の花がついていることを意味するそうです。5月の第2日曜日が母の日ということで、この時期には通常とは異なって、フラワーアレンジメントの作品をつくって持ち帰っているそうです。カーネーションと言えば今回の作品のように赤色が定番と思っていましたが、アメリカで母の日が始まった時には白いカーネーションだったとのことです。
また、デルフィニウムという名前はイルカに由来するそうです。
華道部の活動
今回の作品は、ガーベラ、スターチス、ヤマブキとのことです。
久しぶりにお花を届けていただきました。
写真ではわかりにくいのですが、ガーベラの花がそれぞれ異なる方向を向いているところが素敵だと思いました。
昨日、たまたま通りかかった花屋さんに「4月18日はガーベラの日」と書いてありました。
店先のガーベラは色とりどりでとてもきれいでした。
また、ヤマブキと言えば山吹色を思い浮かべますが、今回のヤマブキの花はきれいな白色でした。これもまた少し気になったところです。
終業式を迎えて
今年度は新型コロナウイルスの影響により様々な対応が求められた一年となりました。
昨年の3月は臨時休業のため終業式を行うことができませんでしたが、今年はオンラインで各教室に配信する形で実施することができました。
制限がある中でもできることが少しずつ増えてきていることは嬉しく思います。
終業式後には桜の前で写真を撮っている生徒の様子がとても和やかでした。
新年度も感染防止に努めながら一女の教育を積極的に展開してまいります。
一女の歴史
今年度は本校にとって創立120周年の記念すべき年です。
残念ながら新型コロナウイルスの影響を受けて、記念式典をはじめとする多くの記念行事が中止となりました。
ただ、創立100周年以降の20年間の歩みをまとめた記念誌は、昨年の11月に刊行することができました。
創立100周年は2000年でしたが、その際には「百年誌ゆうかりとともに」が刊行され、今でも本校の歴史を知るうえで貴重な資料となっています。
その百年誌の1911年(ちょうど110年前)のページを見ますと、現在の場所に移転し校舎が新築されたことが記されています。
110年間の長きにわたって一女はこの地に根付いています。
当時の写真を見ますと校舎の前は一面の桑畑です。
時の流れを感じることができます。
年の暮れを迎えて
12月25日から冬季休業に入りました。
24日の全校集会でもお話をしましたが、今年は3月2日から臨時休業となり、そこからは年度をまたいで新型コロナウイルス対策に追われる1年でした。
その中でも、一昨年までとは異なる新しい取組が多く行われました。
ここにきて感染拡大が心配される状況ですが、基本的な防止対策をしっかり講じつつ、一女の教育を前進させたいと思います。
来年も一層の御理解と御支援を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。
華道部の活動
今回の作品は、ピンポンマム、コンパクタ、シロサンゴとのことです。
緑系の素材だけを使っていますが、同じ緑色でもそれぞれ色合いが異なりますので変化が楽しめます。
やはり、かわいらしい球体に目が行きますが、ピンポンマムの「ピンポン」と「ピンポン球」の関係は容易に想像できます。
ただ、どうして「マム」?と思いましたが、「マム」とはキクのことだそうです。
確かに球体をよく見るとキクのようですし、葉もキクのようです。
「URAWA EXPO 2020」ありがとうございました
浦和駅との連携企画である「URAWA EXPO 2020」が11月22日(日)にフィナーレを迎えました。10月31日(土)から大勢の皆様に本校の取組をご覧いただき誠にありがとうございました。また、浦和駅の皆様にはお忙しい業務の合間を縫って多大なる御支援を賜りまして、心から感謝申し上げます。
おかげさまで本校としましては創立120周年を記念する貴重なイベントとなりました。
この度、本校では120周年を記念するポスターを作成しましたが、浦和駅構内をはじめ近隣の多くの駅でも掲示していただきました。それぞれの駅で偶然にポスターを発見して、とても嬉しく思いました。
今、校長室には期間中展示されていた「あひる像」がやってきています。来室する方々は驚きながら興味深くご覧になっています。
これからも一女は地域の皆様とともに歩みを進めてまいりたいと思います。
なお、写真の華道部の作品は、カーネーション、キンギョソウ、アサヒハランです。華道部は浦和駅での展示でも素敵な作品を発表してくれました。
羽鳥学園双葉幼稚園の皆さん来校
毎年、この時期にご近所の双葉幼稚園の園児の皆さんが果物を届けてくださいます。
今年は新型コロナウイルス感染防止のため、メッセージカードを届けてくださいました。
園庭のミカンもいただきましたが、とても大きくて驚きました。
園児の皆さんは明るく元気で、ひと時とても癒されました。
帰りがけに「一女に来る。」という力強い言葉が聞こえて嬉しく思いました。
創立120周年記念月間
本来であれば11月7日には創立120周年記念式典を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響を受けて開催を断念しました。その他にも多くの記念行事を準備していたにもかかわらず中止せざるを得なかったことはとても残念に思います。
そうした中、記念誌は同窓会である麗風会と多くの皆様の御支援を賜り予定どおり刊行することができました。11月12日に麗風会よりいただいた「制服の変遷リーフレット及びクリアーファイル」と祝い菓子をあわせて生徒に配布することできました。
また、浦和駅での展示も本校としては120周年を記念する大イベントになりました。JRの皆様の御厚意で近隣の駅でも記念に作成したポスターを掲示していただいています。心から感謝申し上げます。
なお、写真の華道部の作品は、ガーベラ、アカメヤナギ、メジロスギです。
盛りだくさんの土曜日
本日は公開授業と保護者会(2・3年生)を開催させていただきました。
今年は学習成果発表会も体育祭も非公開とさせていただきましたので、保護者の皆様に来校していただく機会が減ってしまい申し訳なく思っております。
本日も人数制限を設けさせていただきましたが、体育館での学年保護者会は椅子の間隔を広くとったため、スペースをすべて使用しての開催となりました。
また、10月30日(金)から浦和駅での展示準備が行われ、31日(土)の夕方には大方の展示ができましたのでお帰りの際には全貌をご確認いただけたのではないでしょうか。
この度の「URAWA EXPO 2020 あひるの展覧会」の開催にあたっては、浦和駅の皆様に大変お世話になっております。30日の深夜に準備をしていただき、31日の朝、駅の様子ががらっと変わっていたことにはとても驚かされました。
なお、写真の華道部の作品は、ユリ、クジャクソウ、サンゴミズキです。
中間考査終了、体育祭・スポーツ大会実施
22日(木)で中間考査が終わり、みんなほっとしたことと思います。
23日(金)と26日(月)は体育祭と秋季スポーツ大会です。
本来ならば2日間ともスポーツ大会を実施する予定でしたが、6月4日(木)に実施するはずであった体育祭をこの時期に延期しました。
スポーツ大会を仕切るのは2年生、体育祭を仕切るのは3年生ということで、2年生と3年生が協力をして、感染防止対策を十分に考慮した計画を立ててくれました。
本日はあいにくの天気ですが、月曜日は是非晴れてほしいと思います。
華道部の活動
今回の作品は、カーネーションとギンバイカとのことです。
カーネーションは私でもわかりましたが、ギンバイカは初めて聞く名前でした。
漢字では銀梅花とのことで、白い花をつけるのだそうです。
ハーブとしても知られていて、葉っぱから香りが放たれるということでしたので試してみたところ、確かに普通の葉っぱとは全く異なる香りがしました。
今回のギンバイカの果実はまだ緑色ですが、黒っぽく熟すと甘みがあって食べられるとのことです。
教育実習最終週スタート
今年の教育実習は、前期日程が臨時休業と分散登校の関係で中止となり、後期日程で全員に実施してもらっています。
一女の教壇に立って、初めての授業を行った時には緊張したことと思いますが、最終週を迎えて、落ち着いて授業に臨むことができるようになったのではないでしょうか。
残り日数が少なくなってきましたが、是非、生徒との交流を通して教師としての醍醐味を味わってほしいと思います。
教育実習が、実習生にとっても一女生にとっても有意義なものになるよう祈っています。
華道部の活動
今週届けていただいた作品は、ピンク色の蓮の花に似ているものがクルクマ、紫色の花がダンギク、葉がニューサイランとのことです。
クルクマの花のように見える部分は、実は花ではなく「花を包む葉」だとのことで、この中に小さな花が咲くのだそうです。ウコンの仲間とのことですが、以前勤務していた職場の庭にウコンがあったことを思い出しました。その時見た白いきれいな花も「花を包む葉」だったということでしょうか。
ダンギクは、キクに似た葉をつけるということで、花が段をなして咲くことからこの名があるそうです。
本当に初めて知ることばかりです。
PTA総務委員会が開催されました
本日、PTA総務委員会が久しぶりに開催されました。
今年度は新型コロナウイルスの影響でPTA総務委員会をはじめとして、理事会や総会などの会議が開けないまま9月になってしまいました。
学校といたしましては、保護者の皆様と直接お話をさせていただく機会がとても重要だということをあらためて痛感しています。
本日、久しぶりに皆様とお会いできたことを心から嬉しく思います。
感染防止対策を講じながら、保護者の皆様との連携を益々深めさせていただきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
学習成果発表会開催
新型コロナウイルスの影響を受けて、浦和一女最大のイベントである「一女祭(文化祭)」は中止となりましたが、今年は本校120年の歴史で初めての「学習成果発表会」を1日限りで開催しました。
これまで当たり前のようにあった発表の機会がことごとく失われてしまった中、感染防止対策と熱中症防止対策を徹底的に講じた上で実施しました。
多くの制約がある中、ゼロからの企画は苦労が多かったと思いますが、この短期間でよく準備ができたと思います。
暑い中、皆さん本当にお疲れさまでした。
全校集会実施
本日、全校集会を実施し、明日から夏季休業となります。
昨年の全校集会は7月19日でしたが、今年と同様に梅雨が明けていませんでした。
今年はさらに10日以上経過しているわけですが、もう少し梅雨が続きそうです。
本日の校長講話でも各地に被害をもたらしている大雨について、また、今後予想される台風やその他の災害について触れさせていただきました。
地域の防災拠点としての役割を学校全体で認識していきたいと思います。
また、今年度は創立120周年ということで記念のシールをつくりました。
デザインは美術部3年生の2人です。
在校生にはクリアファイルとともに本日配布し好評でした。
この後に予定している学校説明会でも2枚セットで3パターンをお配りしていきたいと思います。
是非、ご来場ください。
華道部の活動
本来であれば、昨日オリンピックの開会式が開催され、全国的にお祭りムードになっていたところでしょうが、新型コロナウイルスの関係で様相が変わってしまいました。
年度当初、本日の土曜授業は予定しておりませんでしたが、授業確保のため改めて設定しました。
さて、今回の華道部の作品は、紫色の花がアガパンサス、白い花がフロックスフラワー、葉がニュサイランとのことです。
どれも知らない名前ばかりでしたので何度か聞き返してしまいました。
フロックスフラワーは花が落ちやすいとのことでしたので、直ちに写真を撮りました。
アガパンサスの高さとニュサイランの横への張り出しなど、大胆な生け方だと感じました。
華道部の活動
1年生は本日までに部活動の入部届を提出することになっています。
今年は1年生の入部が遅れてしまいましたので、1・2・3年生揃っての活動が難しくなってしまいました。
何らかの形で3年生からもそれぞれの部の良さを伝えてほしいと思います。
今回の作品は、ケイトウとトクサとのことです。ケイトウは昨年も届けてもらいましたが、トクサは初めてです。トクサは「砥草」とのことで、茎でものを研ぐことができるとのことでした。
素材も斬新ですが、作品も独創的だと思います。
「型」を礎にして、自分の表現に挑戦しているようで逞しく感じました。
前期期末考査実施
昨日から前期期末考査が始まりました。
6月22日から通常登校が始まり、10日しか経っていないのに考査が実施できるのかと思われるかもしれませんが、本校では臨時休業中に動画配信、課題提出、質問受付、小テストなど、様々な取組をしてきましたので十分実施できると考えました。
したがって、当初の予定通りの日程で、当初の予定通りの範囲で期末考査を行っています。
本来であれば5月18日から21日まで中間考査が行われる予定でしたが、臨時休業の関係で中止となったこともあって、範囲が広くなっている場合もあります。
大変だとは思いますが、生徒の皆さんには休業中の積み重ねを思う存分発揮してほしいと思います。
華道部の活動
6月22日(月)から通常登校となり、様々な制限がある中ですが、少しずついつも通りの学校生活が戻ってきました。
1年生も22・23・24日の3日間で部活動見学を行い、入部先を考えていたようです。
今回の華道部の作品は2年生が届けてくれましたが、お話を聞いたところ、体験入部の1年生が先生の指導を受けながら生けてくれたそうです。
ユリ、ベニバナ、ヒメガマがバランスよく配置されていて、とても素敵だと思いました。
分散登校 第2週
本日で分散登校は終了です。
降りしきる雨の中、午後の生徒たちが下校していきました。
来週からはいよいよ通常登校となり、久しぶりにクラス全員が揃っての授業となります。
部活動も少しずつ再開しますが、本校では7月2日(木)から前期期末考査を実施しますので、本格的な再開は考査後になります。
1年生の皆さんには、このHPやGoogle Classroomを是非参考にしてほしいと思います。
「一女の友は一生の友」ですが、特に3年間同じ部活動で培った友情は一生の宝物になります。
分散登校 第1週
本格的な梅雨を迎えて、校内の紫陽花もきれいに咲いています。
今週、本校では分散登校を実施し、各クラス20人ずつに分けて授業を行ってきました。
本日は2月22日以来の土曜授業です。通常の土曜授業は4時間で終了するところですが、午前3時間、午後3時間に分けて授業を行っています。
来週も分散登校は続きますが、登校日が毎日となりますので、校内の生徒数も増えてきます。
感染防止対策を徹底して通常登校を目指していきたいと思います。
中学生の皆さんへ
6月に予定していました学校説明会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止とさせていただきました。参加を予定されていた皆さんには心からお詫びいたします。
今年はどのような形で一女を知っていただけばよいのかということを再検討しております。
本校の第一の自慢は生き生きと学ぶ一女生です。是非、学校にお越しいただき本校の雰囲気を直接感じ取っていただきたいと考えております。
しばらくは感染防止の観点から制約がありますのでホームページを最大限に活用してまいります。
是非、定期的にご覧ください。何卒よろしくお願いいたします。
学校再開にあたって
3か月にわたる臨時休業が終了し、本日から学校を再開しました。
この間、関係の皆様には本校の教育活動に対しまして温かな御理解と御支援をいただき、心から感謝申し上げます。
臨時休業中はホームページの更新を新型コロナウイルス感染症関連のお知らせに特化させていただきましたが、校長日誌も再開させていただきます。
【生徒の皆さんへ】
夏休み2回分にあたる長期休業の後ですので、みんなで少しずつペースを戻していきましょう。学業や生活面など心配なことがあるかもしれませんが、誰もが同じ状況です。お互いに励ましあいながらまだまだ油断せず学校生活を取り戻していければと思います。
先週末のホームページでも紹介しましたが、本校では2ヶ月間で多数の授業動画を配信しましたので、休業中とはいえ受信する側の皆さんにとっても忙しかったことと思います。動画の視聴だけではなく、課題の提出やテスト、そしてGoogle Meetを利用したホームルームなどもありましたが、しっかり応えてくれてありがとうございました。図らずもこのような機会を通して自学自習の能力が高まったことと思います。学校再開後も大切にしてください。
【保護者の皆様へ】
臨時休業中、多大なる御支援を賜りましたことに改めて御礼を申し上げます。特にオンライン教育につきましては手探りで取り組んでまいりましたので、様々な支障があったことと思いますが、保護者の皆様の御理解をいただき何とか一女の学びを継続させていただくことができました。今後も感染防止対策をしっかり講じながら教育活動を推進してまいりたいと思っておりますので、お力添えを賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
本校の対応について
校長日誌につきましては、入試期間中の投稿を差し控えさせていただきましたところ、その最中に新型コロナウイルス感染症防止対応が求められました。
ホームページでは新型コロナウイルス感染症関連のお知らせに特化して更新させていただいております。この後も、当面の間、この方針で対応させていただきたいと考えております。
また、3月2日(月)から感染症拡大防止のための臨時休業となり、多くの学校行事を中止し、卒業式につきましても規模を縮小しての実施となりました。生徒・保護者の皆様にはお願いごとばかりで、大変心苦しく思っております。また、学校関係及び地域の皆様にも多大なご迷惑をおかけしていることにつきまして、心からお詫び申し上げます。
本校といたしましては、今後も生徒の安心・安全を第一に考えて教育活動を行ってまいりたいと思います。
何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。
華道部の作品 菜の花・桃・キキョウラン