SGH日誌

【探究学習】2年生 リサーチクエスチョン相談会

6月11日の2年生の総合的な探究の時間は、

リサーチクエスチョンを立てる際の相談に乗っていただくために、

三菱UFJリサーチ&コンサルティングから研究員の方に来ていただきました。

研究員の方に丁寧に一つ一つお答えいただき、

どの生徒も「分かりやすかった」「頭の中がすっきりした」

という感想を持って、教室に戻ってきました。

今後の探究活動に活かしてほしいと思います。

【探究学習】1学年 モデル研究ガイダンス講演会②

6/4(火)の総探の時間に、1年生を対象としてモデル研究ガイダンス講演会②を行いました。講師には「創業・ベンチャー支援センター埼玉」の女性創業支援アドバイザーである小松田誠一様をお招きしました。資料をよく見たりメモを取りながら聞いたりするために、探究係は対面で、そのほかの生徒はリモートで聴講する形となりました。

先週の田中れいか様の講演に続いて、今回は「起業とは何か?」「実際に起業するには?」「社会課題を解決するための起業」という内容での講演でした。実際に埼玉で起業した女性起業家のご紹介もあり、生徒にはモデル研究の参考にもなったことと思います。

 

以下、生徒の感想です。

・身の回りのことを関心を持って取り組むことが大事だとわかった。行動することが大切だと知った。社会的起業には、創造力、経営力、共感力が大事だとわかった。起業に興味がわいた。

・起業について、ビジネスで新しい発想を持ちそれによって利益を得たいときにすることだと思っていたので、社会のために何かを持続的に行うために起業をする、という選択があることに驚いた。起業についてこれまでより身近に考えることができるようになったため、常に様々な社会情報に対してアンテナを張り、選択を増やせるようにしたいと思う。

 

2回の講演会を通して、学びや気づきを得た生徒が多かったようです。この刺激を来週以降の「モデル研究」に繋げていってほしいと思います。

【探究学習】2学年探究ガイダンス2

5/28(火)に、2学年対象に探究ガイダンス2ということで、

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの研究員の方をお招きし、

「探究学習する」とは何だろう?~探究を仕事にする私たちから伝えたいこと、

というタイトルでご講義いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「探究に対してどんなイメージを持っている?」というセクションでは、

多くの生徒が「進め方が分からない」「何を探究したらいいかわからない」と答えていましたが、

実際に研究員の方々がどのように問やリサーチクエスチョンを見つけ、

実地調査を経て考察していくのか、ということを例をご紹介いただきながらご説明いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わってからも多くの質問が出て、

探究学習って楽しそう!という印象を持った生徒が多かったようでした。

来週からいよいよ希望のテーマごとにグループに分かれて、

探究活動が始まります。

楽しんで活動が進められるといいなと思っています。

 

【探究学習】1学年 モデル研究ガイダンス講演会①

5/28(火)の総探の時間に、1年生を対象として、女性起業家の田中れいか様をお招きして講演会を行いました。田中様は一般社団法人ゆめさぽ・一般社団法人たすけあいの代表理事をしておられます。「社会的養護」「児童養護施設」「人生設計と起業」という3つのテーマでの講演でした。

田中様が生徒の中に入っていって会話や質問をしながら、和気藹々とした雰囲気の中で講演が進められました。

講演会後には図書館で座談会も開催され、講演内容や自分の将来について生徒が直接質問や相談をする様子が見られました。

「生い立ち関係なく、誰でも好きな”じぶん”になれる!」「自分の味方は自分だけ」という田中様の考え方に勇気をもらった生徒も多かったようです。

講演内容をヒントに「社会を変えるために自分たちにできることは何なのか」を考え、「モデル研究」を通してさらに多くの刺激や新たな視点を生徒たちには得てほしいと思います。

【探究学習】2年探究ガイダンス1

5月14日に、2学年の探究ガイダンス1として、

日本政策金融公庫から講師の先生を2名お招きし、

「ビジネスグランプリ」とアントレプレナーシップ教育についてお話しいただきました。

2年生は自分の興味関心のあるトピックに分かれ、1年間かけて探究学習を行います。

この日のガイダンスは、「ビジネスグランプリ」にチャレンジしたい生徒が対面で参加し、

他の生徒は教室でMEETによる参加となりました。

ご講演では、「急に1万円貸してください、と言われたら、相手がどんな人なら貸せるかな?」

という興味深いお話から始まり、生徒も真剣に意見を言ったり話し合いをしたりと、

積極的に参加していました。

「ビジネスグランプリ」は、日本政策金融公庫が行っているビジネスプランのコンテストです。

身の回りの困っていることや変えたいことからビジネスプランを考える、

というもので、6月から2年生は動き出します。

今後どんなアイディアが考えだされるのか、楽しみです。