SGH日誌
【ベトナムフィールドワーク】第3日目
ベトナムフィールドワークの3日目は、ホーチミン市経済金融大学(UEF)を訪問し、日本語学科の学生と交流しました。
午前はお互いに自己紹介をし、自分が持っている興味関心についてベトナムの学生に質問をしました。
お互いの大学・高校についての紹介プレゼンテーションをした後、キャンパスツアーをしました。
学食でランチをいただきました。
午後は、クイズなどのアクティビティやノンラー(ベトナムの円錐形の木の葉でできた帽子)の絵付け体験を行いました。
今日のこの経験を、今後の探究活動に活かしたいものです。
いよいよ明日は最終日です。
【ベトナムフィールドワーク】第2日目
ベトナムフィールドワークの2日目は、午前は日系企業訪問、午後はツーズー病院内平和村の訪問とB&Sプログラム(日本語を学ぶ学生との街歩き)というスケジュールでした。
日系企業訪問では、ベトナムヤクルトの工場見学を行いました。
グローバル企業の理念やビジネスモデル、異文化の人と一緒に働くうえで大切なことを学びました。
ツーズー病院の平和村では、グエン・ドクさんにお会いすることができました。
今も続いているベトナム戦争で使用された枯葉剤の影響を目の当たりにし、色々と考えさせられる経験でした。
B&Sプログラムでは、グループに分かれてホーチミンシティを散策し、ベトナムの学生との交流を深めました。
お互いに連絡先を交換する光景が見られ、これからもこのご縁が続くことを願います。
第3日目は大学を訪問し、大学生と交流する中で探究学習のテーマをさらに追究します。
【ベトナムフィールドワーク】第1日目
8月21日(月)から3泊5日の日程で、ベトナムフィールドワークを行っています。
初日は、成田空港からベトナムのホーチミンシティへ空路で移動し、ホーチミンシティ内を観光しました。
統一会堂
中央郵便局
夕食は、ベトナム料理をいただきました。
2日目からは、ベトナムでの探究学習が本格的にスタートします。
健康と安全に留意して、実りあるフィールドワークにしてまいります。
【探究学習】1学年SS探究特別講義
1年生の総合的な探究の時間では、
前半が個人によるモデル研究、後半がグループによるSS探究となっています。
モデル研究は9月に発表会を行います。
SS探究は「科学技術を使って持続可能な社会をつくる」ことをテーマにしており、
本格的には夏休み後に始まりますが、7月の期末考査後に、
本校の10名の教員による特別講義を行いました。
講義を受けた翌日、生徒は新しいグループを作り、
前日に受けた講義を報告します。
その中から、解決したい課題は何かを話し合います。
実りの多い研究ができることを祈っています。
【探究学習】ベトナム大使館による、ベトナム事前学習
7月12日(水)、
ヴー・テイ・リェン・フォンさん(駐日ベトナム大使館 二等書記官 教育部長)らをお迎えし、
フィールドワーク先であるベトナム社会主義共和国の歴史・文化などについてお話しいただきました。
講義の冒頭、民族衣装であるアオザイを紹介してくださり、早速、着用して一緒に記念写真を撮りました。
日本に留学している学生テンさんによるベトナム文化・料理紹介
大使館のフォンさんによる、ベトナムと日本の友好関係についてのお話
「一般社団法人 ベトナム情報センター」のfacebookにも記事を載せていただきました。
ぜひご覧ください。