校長日誌

一女祭、追記

おおいに盛り上がった一女祭からしばらく経ちました。

近頃、校長室を訪れる教職員・生徒の皆さんが視線をくるりと素早く動かし、何かを見つけて納得された表情に戻ります。

それは

 

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

後夜祭のクイズ大会で「校長室に合格祈願のダルマは何個あるでしょう。」という難問がありました。

あてずっぽうでも当てたクラスは高得点を得たのではないでしょうか。

 

一女祭、公開終了まで1時間を切りました!

ご来場の皆様、どうかお見落としなく、最後まで楽しんでくださいませ。

 

↓ 意外と人気。皆さん計測していかれます。

↓ これの写真を撮っていかれる方を目撃しました。

↓ 安全対策万全です。

↓「セカンドおみくじ」パンフp8参照。私は小林製薬さんを引きましたよ。ご本人様、校長室に会いに来てくださいね。

一女祭、2日目も後半!

ご来場の皆様、楽しんでいただけているでしょうか。本校の文化祭は見どころ満載ですよ。

 

↓ 廊下を歩いていると、中からの悲鳴が絶えません。

↓ お化け屋敷の後はこちらで癒されてください。

↓ さらに、こちらで馥郁たる日本文化の美をお楽しみください。

一女祭、2日目公開開始!

2日目が始まりました。今日も好天に恵まれています。

これから気温も上昇します。ご来場の皆様、暑さ対策及び感染症対策にご協力ください。

ぜひ楽しいひと時をお過ごしください。

 

↓「アナウンス部」作品上映中。リクエストに応じてくれます。大変興味深いものばかりです。

↓「写真部」部員の作品を絵ハガキにしたものを販売中です。

↓「?!」この子に会いに来てください。

開祭中!1日目後半

ご来場の皆様、こちらには足を運んでいただけましたか?

どうぞお楽しみください。

開祭中!1日目

ご来場の皆様、隅から隅まで、どうぞお楽しみください。

8月全校集会

今年の夏休みは本当に暑い夏休みでした。生徒の皆さんはそれぞれどんな体験をしてきたのでしょうか。

また今日から皆で一緒に頑張っていきましょう。

 

今日の校長講話のテーマは「防災の日(9月1日)に考える」でした。

1923年(大正12年)9月1日午前11時58分に関東大震災が発生しました。今年はそれからちょうど100年の節目ということで、各地で様々な取組が行われております。

埼玉県でも「シェイクアウト埼玉」を実施することになっております。今日はそれを先取りして実施してみました。

「災害用伝言ダイヤル(171)」の体験利用(8月30日~9月5日)もおすすめします。

備えあれば憂いなし。

防災の日をきっかけに「自助」「共助」について考えてみましょう。

SSH指定女子高校等研究交流会 in お茶の水女子大学

 8月21日(月)、お茶の水女子大学にて令和5年度SSH指定女子高校等研究交流会が行われ、生徒14名・引率教員3名とともに参加してまいりました。

 生徒たちは8つのコンテンツ会場に分かれ、大学の先生から講義を受け、実習を体験しました。実習には大学院生がアシスタント・ティーチャー(AT)として付き添ってくれました。ATの中には一女の卒業生の姿もありました。午前中から昼食をはさんで午後までたっぷりと時間を取っての実習でしたので、納得いくまで何度もチャレンジしたり、大学の先生からヒントをいただきながら考察したり、他校の生徒と意見を交換したりと、大変有意義な時間を過ごしました。 

 「動物細胞の培養と細胞接着」のコンテンツでは、最初にBHK細胞(ハムスターの胎仔の腎臓の結合組織由来の細胞)を観察しました。学校の顕微鏡とは勝手が違い、初めは操作に時間がかかりましたが、だんだん慣れてきました。この後、細胞の形はどう変わるのか、どうして細胞は接着しているのか等、実習を行いながら考察していきました。

 

 他のコンテンツの様子です。大学のいろいろな機器を使わせていただきました。

   

 「ドーム構造(屋根構造)の原理を学ぶ」のコンテンツでは、最後に生徒全員で力を合わせ、新聞紙でドームを制作しました。終了予定時刻の15:00までに、参加生徒全員が中に入れるほどのドームが見事に完成しました。

 

 コンテンツ終了後は他校の生徒と課題研究交流会を行い、意見交換などを活発に行いました。

 閉会式ではお茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所の千葉和義先生から、科学的探究の方法として、アメリカの哲学者パースによる「アブダクション」についてのお話がありました。そして、各自が「驚き」と「勇気」を大切にしていってほしい、とのお言葉が印象的でした。

 生徒はもちろん、教員も「もう一度、大学に行って学びたい!」と思うような魅力的なコンテンツばかりの研究交流会でした。

 企画・運営に関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。