校長日誌
始業式
4月10日は始業式、対面式を行いました。
校歌斉唱は大変美しい二部合唱で、体育館の壁や天井を震わすほど思い切り声を出して歌いました。
大変立派な斉唱でした。
対面式では、先に並んだ2年生と3年生の列の間に1年生が入り、一人一人、左右の先輩から「手引書」を手渡され、上着にあひるバッヂをつけてもらいました。
・・・「手引書」とは?
校長室にも届いておりますよ。
中身につきましては門外不出ですので、明かすことはできません。
いよいよ全校生徒がそろって令和5年度がスタートしました。
良い1年になりますように。
入学式
本日4月6日は入学式です。
埼玉の県立高校では一番早い入学式ではないでしょうか。
午前中の雨も式が始まる前にぴたりと止み、
暖かい春風と雲の隙間からのぞく青空の下、
ご来賓はじめ多くの保護者の皆様のご列席をいただき
晴れやかな入学式になりました。
そしてクライマックスは合唱部による
校歌・ハレルヤ合唱。
校長の私にとっても生涯の思い出となる感動の入学式となりました。
着任のご挨拶
皆様、はじめまして。
4月1日付着任いたしました、佐藤成美と申します。
本校は、明治33年の創立以来、埼玉県が全国に誇る県立女子高校です。
今日まで120年以上の長きにわたり、社会の様々な変化の中でも変わることなく、
次代の日本を担う一流の人材の育成を目指し、全職員一丸となって指導に当たってまいりました。
この伝統を引き継いでいく重責に、身の引き締まる思いでございます。
精一杯尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
華道部の活動
今回の作品は、チューリップ、ユキヤナギ、スターチス、そして葉物がキキョウランとのことです。
今回は4種の花材が使われていてボリュームがあるのに加えて、横に大きく広がった生け方で規模が大きく感じました。
花器もおしゃれだと思います。
いつも作品の正面を教えてもらうのですが、今回の作品はどの角度からも鑑賞することができます。
華道部の活動
今回の作品は菜の花と木いちごとのことです。
日頃はカタカナ表記で統一していますが、「ナノハナ」と入力してみて、やはり「菜の花」の方がよいかと思い修正しました。
そこで、「キイチゴ」も「木いちご」としました。
表記を変えるだけで印象が随分変わるものだと、つくづく思います。
2月はまだ寒い日が続くかと思いますが、校長室には一足早く春が訪れました。
華道部の活動
明日からいよいよ共通テストがスタートします。
新型コロナウイル感染症の影響を大きく受けている中ですが、一人一人が健康に留意して、これまでの努力をいかんなく発揮してほしいと思います。
さて、今回の作品はキンセンカ、ヒメミズキ、ゼンマイとのことです。
どれもこれまで扱われなかった花材のように思います。
ゼンマイと聞いて、「山菜の?」と思ったところ、「山菜のゼンマイです。」と教えてもらいました。
華道部の活動
全日制は2期制のため、本日は終業式ではなく全校集会をリモートで実施しました。新型コロナウイルス感染症が12月に入って急拡大する中での学校生活となりましたが、明日からの冬季休業中も感染防止に努めていただきたいと思います。
さて、今回の作品はストック、アカヤナギ、クジャクヒバとのことです。
ヒバはクリスマスリースにも使われています。
リースとともに今回の作品が年末の校長室を華やかにしてくれています。
今年も素晴らしい作品を届けていただきありがとうございました。
華道部の活動
もうすぐ12月ということで、今回はクリスマスリースを制作したとのことです。
そして、今年も、指導にあたっていただいている講師の先生自らお作りいただいたクリスマスリースを届けていただきました。
おかげさまで校長室がとても華やかになりました。
誠にありがとうございます。
最近は少しずつ寒さが増してきて、本格的な冬を迎えようとしています。
一人一人が健康管理に努めつつ、今年を締めくくってほしいと思います。
華道部の活動
本日は、生徒総会に引き続き討論会が開催されます。
テーマは「文化祭とSDGsについて」です。
本校では、日頃からSDGsを核とした探究学習に取り組んでいますので、活発な討論が行われると思います。
さて、今回の作品はスプレーギク、アレカヤシ、ウンリュウヤナギとのことです。
ウンリュウヤナギが横に張り出し、規模がとても大きな作品だと思います。
アレカヤシについては何度も焦点を合わせてみたのですが、6月の時のように「QRコードの読み取りが完了しました」というメッセージが出現することはありませんでした。
華道部の活動
今回の作品はダリア、コウリヤナギ、モンステラとのことです。
ダリアはこれまであまり生けてもらったことがない花です。
モンステラは前回に引き続いてということですが、今回の写真では葉の様子がよくわかると思います。
コウリヤナギは重みがあるため、斜めの角度をキープすることが結構難しいようでした。
一緒に写っているのは生徒からもらったとても小さな折り鶴です。