校長日誌

始業式 校長講話から

 3月末に本校から新しい学校へと旅立っていく先生方とそれぞれお別れのご挨拶をした際のことです。

 まず驚いたのは、非常に短い期間しかないにもかかわらず、皆さんそれぞれ次の学校について、どんな特徴がある学校なのか、生徒さんの状況、地域の状況など迅速かつ的確に情報収集していらっしゃいました。次に驚いたのは、そこで自分はどのように力を発揮したら良いか、短い期間ではあるけれどもどのような準備をしていったら良いのか、ということについて具体的に考え、すでにアクションを起こしていらっしゃった点です。さらに、新任地ではこんな風にお仕事したい、こんなことをやってみたい、という抱負を述べてくださった内容が素晴らしくて、大変感動いたしました。

 どの先生方も、皆さんご存じの通り、力があってご経験も豊かな先生方ばかりです。しかし、それにおごることなく、飽くなき探究心と向上心を持って異動されていきました。

 私は、さすが一女で教鞭を執られていた先生方はやはり違う、一女で最高の授業を目指して頑張っていらっしゃった先生方は、他の学校でもまた一流の教員として御尽力されるのだろうな、と深い感銘を受けました。

 お一人お一人の先生方が、新しい学校でどのように新学期を迎えていらっしゃるか、4月26日、離任式の時に皆さんもしっかりお話を伺ってみてください。

 そして皆さんも、異動されて行かれた先生方の後ろ姿からたくさんのことを学んで、新たな年度のスタートを切ってください。

入学式式辞から(3)安心・安全

入学式にあたり、新入生にお願いしたいこと

 

「一人一人が安心・安全に心がけてほしい」ということです。

 高校入学と同時に通学をはじめとして、行動範囲が広がります。油断をしていると危険に身をさらすことになりかねません。自然災害も思わぬ脅威となることがあります。

 学校としても皆さんの安心・安全を最優先にしていきますが、皆さん自身も想像力や判断力を十分に働かせて、様々なリスクを回避し、危険から自分の身を守る術を身に付けていきましょう。

入学式式辞から(2)一女の友は一生の友

入学式にあたり、新入生にお願いしたいこと

 

「人との出会いを大切にしてほしい」ということです。

 人生が豊かなものとなるためには、信頼しあい、尊敬しあえる知己の存在はとても重要です。知己とは自分のことをよく知ってくれる人、自分のことをよく理解してくれている人、友人、知り合いといった意味です。本校では、さまざまな個性をもった友人、先輩、後輩との出会いがあるでしょう。クラスや学年を超えて、仲良く、何でも話し合えるところが、本校の強みであると私は思っております。

 クラスや授業の仲間だけでなく、部活動や生徒会活動、さらに、本校はSSHや探究活動を通じて、大学や地域社会、海外などともつながりが持てるように、本校は多彩な学習の機会をたくさん用意しております。

 また、豊富な知識と経験を持った教職員が、皆さんの学びをしっかりと支えます。

 「一女の友は一生の友」という言葉が本校にはあります。様々な場面で互いに励ましあい、高めあうことのできる、そんな生涯の知己を見つけましょう。

入学式式辞から(1)とことん学ぶ

入学式にあたり、新入生にお願いしたいこと

 「世界の平和と繁栄に貢献する高い志を持ち、その実現に向けて、主体的に幅広く、とことん勉強してほしい」ということです。

 私は、これからの社会では、女性がリーダーシップをとって難局を切り抜ける場面がどんどん増えていくと考えています。自分の人生を切り開き、自己実現を図り、さらに世のため人のために力を尽くしていくためには、皆さん一人一人が十分に力をつけなければなりません。このことを意識して、精一杯勉学に取り組むことはもちろん、心身の充実を図り、人間的にも大きく成長し、できる限りの力をつけてほしいと思います。この三年間、約1000日のすべての日々が、自分の夢を見つけたり、実現したりするうえで大切なかけがいのないエッセンスとなります。着実に努力を積み重ねれば、大変に高いところまで到達できることは、多くの先輩たちが証明しています。

 教職員一同、全力で皆さんを応援します。本校に入学したことに満足せず、さらに高みを目指していきましょう。

新年度の準備できました~令和6年度の桜~

令和6年度を迎えました。今年度もよろしくお願いいたします。

本校の桜も開花が例年よりも少々遅れておりましたが、4月4日の入学式の頃に満開になりそうです。