校長日誌
華道部の活動
定期考査が終了し、芸術鑑賞会や1年生のミニ運動会などが開催されました。テストも返却されていますが、夏季休業までの時間を有効に活用してほしいと思います。また、新型コロナウイルスの感染が急拡大していますので、感染防止対策を徹底する必要があると考えています。
さて、今回の作品はスカシユリ、フトイ、葉物がモンステラとのことです。
スカシユリは届けていただいた時にはすべて閉じていましたが、少しずつ開いてきました。フトイは「太藺」と表記するようですが、イグサ科ではないとのことです。先端には小さな穂が見られます。
華道部の活動
前期期末考査の一週間前となり、校内には学校に残って勉強をしている生徒が大勢います。
期末考査に向けての勉強を自分の実力をつけるための勉強にしてほしいと思います。
さて、今回の作品は黄色い花がガーベラ、薄紫色の花がクジャクソウ、葉物がアレカヤシとのことです。
今回、写真を撮っていた時に不思議なことが起こりました。それは写真を撮ろうとした時に一瞬「QRコードの読み取りが完了しました」というメッセージが現れたということです。
アレカヤシの葉の様子がQRコードとして反応したのかと思いましたが、咄嗟のことでカメラのアプリを閉じてしまいました。
もし、メッセージをタップしていたらどこにアクセスしたのだろうととても気になりました。
華道部の活動
本日は第1回学校説明会を開催しましたところ、大勢の中学生及び保護者の皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。
説明や見学を通して、本校に対する理解を深めていただければ嬉しく思います。
さて、今回の作品はスカシユリ、スターチス、ギンコウバイとのことです。
スカシユリは昨年の全校クイズ大会で問題にさせてもらいましたので、よく覚えています。
花の奥の方が白っぽくなっていて透けている様子が写真でお分かりいただけるでしょうか。
華道部の活動
来週行われる体育祭に向けて、3年生の学年種目「仮装行列」の練習にはいよいよ力が入ってきました。暑さも増してきましたので熱中症に十分気を付けて取り組んでほしいと思います。
さて、今回の作品は、ピンク色の花がカンパニュラ、葉ものがギボウシとのことです。
どちらも昨年生けていただいたことがありましたので名前を記憶していました。
カンパニュラはラテン語で釣り鐘を意味するとのことで、花の形が釣り鐘にそっくりなので、すぐにピンときました。
ギボウシの由来は擬宝珠とのことですが、昨年に引き続きこのつながりは確認することができませんでした。
華道部の活動
5月も半ばとなり、1週間後には前期中間考査が行われます。
1年生にとっては初めての定期考査ということもあって不安があるかもしれませんが、この機会にわからないところをしっかり補って試験に臨んでほしいと思います。
また、2・3年生も定期考査の勉強を自身の実力向上に結び付けてほしいと思います。
さて、今回の作品はベニバナと葉物のレンギョウとのことです。
ベニバナと聞きますと食用油を連想しますが、種子から採取されるそうです。花を見る機会はあっても種子はなかなか目にすることがないように思います。また、きれいな黄色い花ですが少しずつ赤くなっていくということを知りますと、ベニバナという名前に合点がいきます。
華道部の活動
1年生の仮入部期間も終了し、本格的に活動がスタートしました。
新型コロナウイルスの感染がいまだ心配される中、今年の仮入部もかなり細かい配慮をしながらの実施となりました。
本入部後も部員全員でしっかり感染防止対策を講じた上で活動してほしいと思います。
さて、今回のフラワーアレンジメントは、赤い花がスプレーカーネーション、白い花がスターチス、葉物がレザーファンとドーダンツツジとのことです。
今回の作品は、日頃から御指導していただいている講師の先生が生けてくださいました。
どの方向から見ても素晴らしい作品ですので、日によって向きを変えて拝見しています。
今年度もよろしくお願いいたします。
華道部の活動
始業式から1週間が経過し、年度当初の様々な行事も落ち着きました。
また、新入生は新入生歓迎会での部活動紹介を参考にして仮入部を行っています。
部活動は一生の友に出会う貴重な場だと思いますので、積極的に参加してほしいと思います。
さて、今回の作品はバラとヤマブキとのことです。
仮入部の1年生が生けてくれたと説明されました。
山吹色は知っていてもヤマブキの花を見たのは初めてだったのではないでしょうか。
今年も校長室を華やかにしていただきたいと思います。
終業式を迎えて
今年度も新型コロナウイルス感染症の影響により様々な対応が求められる一年となりました。
第6波では県内で一日あたり七千人の感染者数となる日もありましたが、学校を閉じることなく教育活動を行うことができたことは嬉しく思います。
生徒の様子を見ているとマスクをしていることを除けば、ごく普通の毎日を過ごしているようにも見えましたが、ひとたび感染が身近なものになると緊張感が走る毎日でした。
コロナ禍はまだまだ続くでしょうが、新年度も学校全体で感染防止対策を講じていきたいと思います。
華道部の活動
今回の作品は紫色の花がストック、葉物がキンコウバイ、そしてネコヤナギとのことです。
ストックと言いますとスキーのストックを連想しますが、スキーのストックという言葉はドイツ語だということを初めて知りました。
ネコヤナギについては、自然とその花穂から猫を連想しますが、地域によっては犬や牛にちなんだ名前もあるとのことです。
ネコヤナギが校長室にやってきたことで、立春にあわせて春の訪れを感じさせてくれました。
華道部の活動
今回の作品は黄色の花がスイセン、枝物がキイチゴとのことです。
スイセンはこの季節にあちらこちらで見かけます。今朝も学校に来る際に道路脇で白いスイセンが群生しているのを見かけました。きれいな花ですし香りもよいのですが、毒があると聞きますとドキッとします。
キイチゴは「木苺」ということで実をつけるわけですが、今回の子(華道部の生徒が一本一本に対して「この子は・・・」と言っていたことが印象的でした)は葉だけで実はついていませんでした。