SGH日誌
Cross Cultural Talk が行われました
11月21日(土)の午後、東京外国語大学の外国人留学生と英語で交流をする「Cross Cultural Talk」が行われました。例年は留学生に来校してもらって直接話すのですが、今年はコロナウイルス感染防止のため、オンラインで一女と留学生をつないで実施されました。外語大の留学生なので、当然日本国内にいると思っていたところ、南半球のエクアドルや、ロシアのサンクトペテルブルクから参加した留学生もいて、距離が関係ないというオンラインの利点を改めて感じました。
画面越しでかつ英語での対話なので、話が途切れないかどうか心配していたのですが、身近な話題からおしゃべりが始まって、さまざまな話題で盛り上がっていました。対話の後半では、それぞれの国が抱える問題など、より深くその国を理解するためのディスカッションが行われました。
対話終了後、話し合った内容をスライドにまとめ、英語で発表を行いました。どのグループも、短時間で準備したとは思えないレベルの高い発表となっていました。
【探究学習部より】SDGs動画が掲載されました。
本校の「総合的な探究の時間」では、生徒自身が興味・関心のあるテーマを設定して、さまざまな探究活動が行われています。
本作品は、SDGs目標の1つである「ジェンダー平等を実現しよう」をテーマにして制作されたものになりますが、大和証券のホームページにて紹介されることになりました。
動画『私たちは何色にだってなれる』
(URL: https://www.daiwa-grp.jp/sdgs/stakeholder/culture_art.html)
<作品概要>
私たちは、男女に対する決まりきったイメージがジェンダー平等の妨げになっていると考えました。
たとえば、男性のイメージカラーは青で女性のイメージカラーは赤です。他にも街中でスカートを履く男性はあまり見かけません。また、ランドセルも男の子は黒、女の子は赤というイメージがあります。髪の毛の長さで女性らしさ、男性らしさが判断されがちです。
性の在り方が多様化してきた今、男女の性別によるこのような偏見を捨て、自由に、性の隔たりなく個人の個性を見てもらえる世の中を目指していきたいという思いを込めてこの動画を制作しました。
私たちの作った動画によって少しでも今の当たり前に疑問を持つ人が増えると嬉しいです。
(3年 朝賀史織、荒井琴美)
【SGH】第2回オンライン交流会が開かれました
7月26日(日)の午後、千葉県立佐倉高校との2回目の「オンライン交流会」が開かれました。
今回はテーマとして「地域活性化」と「環境問題」の二つが設定されました。
「地域活性化」のセッションでは、主に商店街の再生が話題となり、さまざまな方策が提案されました。「環境問題」のセッションでは気候変動と感染症の流行をアグリビジネスの活動から説明しようとする試みや、フードロスを減らすための身近な取り組みなどの研究成果が発表されました。
【参加者の感想】
地域活性化について議論して、 そもそもどうすれば活性化できたと言えるのか、 商店街は地域に必要か、 など自分があまり着目しなかった点についてたくさんの意見が聞けて良かったです。 活性化の定義は人それぞれ違うことを意識できるようになりました 。地域に人を増やすのは難しいけれど、沢山の人の意見が聞ければ解決策も沢山でてくるのではないかと感 じました。
同じ問題でも、様々な見方で解決策を考えることができました。物事を考えるときの視野が広がる取り組みだと感じました。
【SGH】「オンライン交流会」が行われました
6月20日(土)午後、千葉県立佐倉高校との「オンライン交流会」が開かれました。
一女から3人、佐倉高校から4人の生徒をWEB会議システムでつなぎ、「オンライン教育の課題と未来」をテーマにディスカッションが行われました。
参加者からは、「家庭によるオンライン環境の差や機材のトラブル」といった問題をはじめとして、「直接のやりとりの少なさが問題。質問しづらい」「自立して学ぶ態度が必要。個人の意識の差が大きく出る」などの点が指摘される一方で、「配信される動画は通常の授業よりも丁寧に作られている感じがする。途中で止めて考えられるのもいい」といった肯定的な意見もありました。
将来に向けた可能性としては、「登校とオンラインの両方に利点があり、教育方法が広がるのではないか」「コロナへの対応におわらず、オンライン教育は今後の選択肢になる」「台風や災害などの時に有効なのではないか」という指摘がありました。
発言者として参加した生徒からは、「知的な対話ができた有意義だった」また、オーディエンスとして参加した生徒からは「途中から、私も対話に参加したくてしょうがなかった」という声があがっていました。
【SGH】ベトナムフィールドワーク 報告
2月8日(土)のSSH・SGH合同研究成果発表会では、昨年7月21日(日)~26日(金)に実施した、ベトナムフィールドワークでの学習成果等の発表も行われます。それに先立ち、ベトナムフィールドワークの6日間の概要を報告します。
◎7月21日(日)1日目
7:30成田空港に集合。9:30成田発。13:30ホーチミン着。統一会堂(旧南ベトナム政府大統領府)を見学。
<統一会堂前にて、世界史の舞台を見学>
◎7月22日(月)2日目
ホーチミン郊外のドンアン学園都市にて大学生との交流。4グループごとに分かれてそれぞれについて英語でディスカッションをおこなう。1日かけての長丁場、英語によるコミュニケーションの難しさと楽しさを実感。
テーマ1 日系企業で働くベトナム人の雇用について
テーマ2 ベトナムの孤児院について
テーマ3 今のベトナムにおけるベトナム戦争の位置づけについて
テーマ4 日本人学校で学ぶ学生について
ベトナムの大学生の英語力に圧倒されながらも、様々な情報を提供してもらった。
<大学生とのグループディスカッション。ベトナムの大学生は真面目で優秀>
◎7月23日(火)3日目
午前中、ベトナム戦争の戦跡クチトンネル見学。
<戦跡「クチトンネル」ジャングルでのゲリラ戦の跡を汗だくで巡る>
午後、ホテルにて日本語を学ぶベトナムの高校生4人と交流。日本語学習の目的、困難な点、将来の目標などについて意見交換する。日本語を学ぶ高校生は将来はホーチミンの日本企業で働くことを希望している生徒が多いことがわかった。
◎7月24日(水)4日目
ベトナムで活動する日本企業について学ぶ。
午前中、日系企業のコンサルティングをしている「アイクラフト」西田さんにベトナムの経済状況や日系企業の活動状況を講義していただく。
その後、日本のコンビニや高島屋などの日系店舗を見学する。日本との共通点、違う点を確認。昼食をはさみ午後はベトナム資本の百貨店を見学し、日系店舗との相違点を確認。
<日系のコンビニ店舗。日本と同じような、よく見ると違いも多い。(ホーチミン市内)>
◎7月25日(木)5日目
午前中、孤児院の見学。
<民間の孤児院訪問。小学生から中学生の子供たちが生活する。社会主義国だが、格差が広がるベトナム社会の一面を実感>
午後、ツーズー病院にて枯れ葉剤の後遺症で苦しむ人のリハビリ施設で交流。
<あの「ベトちゃんドクちゃん」のドクさんからお話を聞く。その後リハビリ施設(平和村)で重い障害をもった方達と交流。現実の重さに衝撃を受ける>
◎7月26日(金)6日目
午前中、成田空港着。全員無事帰国。
帰国後、各グループの探究活動を継続中。テーマは「技能実習生の日本語能力の向上を目指して」、「忘れないで、今も残る戦争の被害」、「ベトナム発展のための最高の働き方」、「ベトナム社会における格差をなくすために」 (いずれも仮)
12月22日(日)高校生フォーラム(東京国際フォーラム)
2月以降、東京学芸大学附属高校課題成果発表会、千葉大学国際研究発表会、SGH甲子園などに参加発表の予定。
※12月17日、SGH甲子園予選通過決定。2グループが3月の全国大会に出場します!!