1000色のエッセンス
【バスケ部】ゆうかり(バスケ部OG会)50周年行事報告★そして新入生の皆さんへ
バスケ部では毎年4月頭の休日にOG会を開催しております。
コロナ禍で中止が続き、実に3年振りの開催でした。OG会発足が今年でちょうど50年の節目ということで、今回は50周年行事として多くのバスケ部卒業生の方々、歴代顧問をお招きし、大宮北高校・岩槻商業高校と浦和一女のゲームを観戦いただきました。
また50周年記念品として、新たな横断幕を寄贈していただきました。
意志あるところに道あり(Where there's a will, there's a way.)
前OG会長さんの座右の銘から始まり、現在の部員も大切にしている何十年と続くバスケットボール部のモットーです。
この言葉を胸に、日々活動しています。
この日は多くの卒業生の方々と直接お会いすることができ、たくさんのパワーをいただきました。
このパワーを勉学・行事・関東予選・IH予選に向けて爆発させていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
さて、新入生の皆さん。入学おめでとうございます!
バスケ部は現在、3年生8名(うちマネージャー1名)、2年生5名、計13名で活動しています。
ぜひ私たちと一緒に熱く楽しく、本気でバスケットをしませんか?
体育館でお待ちしています!!
英国リモート留学
令和5年3月25日(土)から28日(火)に、1、2年生の希望者16名が、本校にて英国リモート留学に参加しました。以前は英国に実際行って受けていた研修でしたが、新型コロナウィルス感染拡大以来3年間、学校の校舎内で行っています。企画運営をしていただいたCWAからジャマイカ人のシャニーカ先生をお迎えし、10時半から16時までみっちり英語の授業、そのあとは英国の高校生、大学生、ホストファミリーとの1時間のzoomでの交流の時間がありました。授業ではイギリスの文化、スポーツ、皇室などについて学びましたが、演劇の授業では実際に体を動かしたり、紅茶のテイスティングにチャレンジしたり、と様々な経験ができました。交流も、最初は緊張の面持ちでしたが、ホストファミリーとの会話も弾んできて、最終日のホストファミリーへの日本文化の紹介というプレゼンテーションでは、どの発表もとても分かりやすく、堂々とした態度で、素晴らしい英語を使って発表ができ、ホストファミリーの方にお褒めの言葉をもらいました。(文責:英語科:須田)
対面式を行いました
4/10(月)に、着任式・始業式に引き続いて対面式が行われました。2・3年生が先に始業式を行い、その列の間に新入生を迎え入れての顔合わせです。
2・3年生はHRの後に始業式を行い、1年生はその間に委員会決めや自己紹介を行います。
吹奏楽部の演奏に迎えられ、新入生が入場します。在校生代表生徒会長の歓迎の言葉と、新入生代表の挨拶の後、壇上で手作りの「あひるバッジ」が襟に着けられ、一女生活の手引書が手渡されました。
各クラスの列でも、2年生に「あひるバッジ」を着けてもらい、3年生から手引書が手渡されます。
新入生代表と在校生代表の握手の後、3年ぶりに3学年がそろっての校歌の歌声がよみがえりました。
着任式・始業式の様子
4月6日(木)の入学式に続いて、4月10日(月)は着任式・始業式が行われ、一女全体が動き出しました。
着任式で今年着任された先生方の紹介の後、始業式では校長から入学式の式辞で述べた3点を全校で共有したいということで講話がありました。
一つ目は、高みを目指して主体的にとことん頑張ってほしいということ。
二つ目は、一女で一生の友となる知己を得てほしいということ。
三つ目は、学校もだんだんコロナ前の活動にもどっていく中で、各自が安全・安心に気を配ってほしいということ。
生徒指導主任からは、あいさつをはじめ周囲とのコミュニケーションで新年度のよいスタートを切りましょうとのお話がありました。
新入生登校日です
4/7(金)、今日は新入生の準備登校日です。前日の入学式での緊張した面持ちから、新しい友達との出会いに打ち解けた雰囲気が見られました。個人写真・クラス写真の撮影、健康診断、学校生活・生徒会・図書館のオリエンテーション、教材など多数の配布物の受け取りと、盛りだくさんの一日です。そして、10日の始業式の日に、先輩たちとの対面式を行い、3学年がそろった一女ライフが始まります。
春の嵐のような強風でクラス写真は屋内撮影になりました。
健康診断は中学校のジャージを着用しましたが、いよいよ今日、一女ジャージを受け取りました。
図書館オリエンテーションでは、さっそく本を借りる姿も見られました。
新しいクラスメイトとの楽しいお昼休みです。
入学式が行われました
4月6日(木)午後1時から入学式が行われました。
朝からの雨も上がり、穏やかな春の日差しの中、新入生356名が入学しました。
今回の入学式では、4年ぶりに音楽部の「校歌・ハレルヤ合唱」で新入生を迎えることができました。ご来賓、保護者の方々に祝福され、誇らしげな新入生の表情が印象的でした。
「高めあう友がいる 打ち込めるものがある」、慌ただしくも充実の一女ライフがスタートします。
新年度の始まりです
4月になりました。新しい年度、新しい学年の始まりです。
4/3(月)は新しい先生方の辞令交付と新年度の準備を行う1日でしたが、生徒たちにとってはクラス名簿が張り出され新しいクラスが発表になる日です。部活動などで登校していた生徒たちが新クラスの名簿を見て、新学年への期待に歓声を上げていました。
第46回 能楽発表会に参加しました
3月31日(金)に全国中高謡曲仕舞連盟主催の第46回全国大会が青山の能楽研修所「銕仙会」で開催され、本校の能楽部も参加しました。
「吉野天人」などを披露したほか、他校の発表も鑑賞し、さらに、各学校生徒同士の交流も行われました。
桜の中の終業式
3月23日(木)、満開の桜の中で令和4年度の終業式が行われました。
校長講話では、ご自身の書道での経験を踏まえて、自分をさらけ出すことの大切さについてお話がありました。恥をかくことを恐れず自分を出してほしい、それができるのが一女であると一女生に向けた校長としての最後のメッセージをいただきました。生徒指導主任からは、小さな事でも頑張れたことは自分を成長させることに繋がるので、周りと比べずに自分の良さを探していこうとのお話がありました。
終業式での校歌合唱も久し振りに行われ、1・2年生の声が体育館に響きました。
その後、埼玉県のグローバルリーダー育成事業でシンガポールに短期派遣された生徒の報告会があり、全国大会で入賞したボート部と美術、書道の表彰がありました。
県立高校グローバルリーダー育成プロジェクトのご報告
埼玉県教育委員会では、グローバル社会でリーダーとして活躍する人材育成を図る目的で、「県立高校グローバルリーダー育成プロジェクト」を実施しています。今年度は本校も参加しました。
本校2年生1名がこのプロジェクトに参加し、先日無事にシンガポール派遣から帰ってきました。以下、参加した感想です。
「このプロジェクトでは、約半年間の国内研修・シンガポール派遣を通してとても貴重な経験をし、自分自身も大きく成長することができました。
シンガポール派遣研修では、現地の大学で授業を受けたり、各地を回ってシンガポールの文化や経済、歴史を学んだりしました。様々な授業やディスカッションを行う中で、すぐに英語で自分の意見を述べることの難しさを痛感し、グローバルリーダーには単に英語力だけでなく、思考力や国際問題に対する意識の高さも必要だと思いました。また、現地の大学生やファミリーと交流することで、座学では経験することのできない学びが沢山あり、現地に行き直接交流することで話す能力を高めることの大切さを改めて実感しました。
そして、このプログラムで特に良いと思った点は、それぞれ違う学校から集まっているため、普段関わることがない人と一緒に活動して多くの刺激を受けられることです。将来への高い志をもった周りの生徒たちに囲まれて、自分も将来に向かって頑張ろうと改めて思うことができました。
これらの志や思いを忘れずに、言葉だけでなくしっかりと行動に移して、これからも頑張っていきたいです。また、多くの人がこのプログラムに参加して、私と同じように貴重な経験をする人が増えてくれたら嬉しいです。」(文責:英語科須田)