図書館より

【図書館】授業利用が始まりました

年間を通していろいろな授業で図書館は活用されます。

保健体育「社会全体の健康状態をより良くするためには」というレポートを書くにあたって1年生全クラスで、蔵書検索の方法やインターネットでの情報の検索方法、情報を記録する「情報メモ」への記録の方法について司書から説明を受けたあと、タブレットを活用して本校図書館の蔵書を検索し、レポート課題に取り組みました。

【図書館】翻訳本をご寄贈いただきました

フランシス・ハーディングの『カッコーの歌』『嘘の木』(東京創元社)などを翻訳されている卒業生の児玉敦子さんから、ご自身の訳された翻訳本を寄贈していただきました。放課後、集まった生徒と懇談し、翻訳家のお仕事についてや、おススメの多読本を紹介をしていただきました。

【図書委員会】芥川龍之介謎解きイベント

図書委員会では、4月14日(月)~27日(木)まで、「芥川龍之介謎解きイベント」を開催します。

図書館内に隠された芥川龍之介に関する4つの謎を解いて、図書館の仕組みを知ろうという1年生歓迎イベントです。

今日は図書館を閉館したあとに、イベント班の図書委員が、クイズを館内に設置しました。

【図書館】入学おめでとうございます!

4月6日に図書館オリエンテーションも終わり、新入生の図書館利用が始まっています。

本校図書館は昨年、5万冊超える貸出がありました。1年生もたくさん利用してね。

【図書館】埼玉県の図書館司書が選んだイチオシ本2022展示

「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2022」が2月17日に発表になりました。

このランキングは、2021年11月~2022年10月までに出版された本を対象に、埼玉県内の高校司書132名が投票して決まったランキングです。本校図書館はベスト10の本はほとど貸出中ですが、蔵書検索サイトにブックリストをアップロードし、予約がかけられるようになっています。イチオシ本フェアーは、埼玉県内の公共図書館、書店などでも展開され、3月末まで開催されます。

【図書館】科学道100冊2022

本校図書館は、理化学研究所と編集工学研究所が主催している「科学道100冊」に参加しています。

2022のテーマは ①情報の世紀 ②光をおいかけて ③科学史タイムトラベル です。

図書館に所蔵していなかった本を購入し、「科学道100冊」フェアを開始しました。パンフレットも配布しています。

【図書館】蔵書点検と合格祈願しおり

図書館では毎年、1,2年生の図書委員といっしょに、新年に蔵書点検&書架整理を行っています。古い本を書庫にしまったので、書架がすっきりと見やすくなりました。

また、共通テスト直前の3年生に向けて合格祈願のしおりを作成。ご健闘をお祈りしています。


【図書館】家庭科 絵本を知ろう

1年生の家庭科、全クラスで冬休みに絵本製作が課題として出されます。

図書館ではそれにあわせて、家庭科の授業の中で、絵本の歴史や発達段階にあわせた絵本を紹介しています。また、布の絵本や点字絵本など、ふだんなかなか見ることができない絵本をさいたま市立図書館からお借りして紹介しています。

最後は司書による絵本の読み聞かせ。みんな久しぶりに絵本の世界を楽しみました。

【図書館】彩の国 高校生ビブリオバトル2022

10月29日(土)彩の国すこやかプラザで、県内26校が参加し、「彩の国高校生ビブリオバトル」が開催されました。

本校からは校内予選で優勝した2年の風間瑠月さんが参加しました。

惜しくも決勝戦に進むことができませんでしたが、力強い発表で聴衆を沸かせました。

【図書館】逢坂冬馬先生講演会

10月21日(金)本校図書館を会場に、約80名の生徒、教職員が集まり、『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)で本屋大賞、高校生直木賞を受賞した逢坂冬馬先生の講演会を行いました。ご講演は対談形式で行われ、お相手は本校卒業生で早川書房編集者の小塚麻衣子さん。ご著書や作家のお仕事についてのお話をしていただいたあと、一人一人の生徒の本にサインをしていただきました。逢坂先生のソフトな物腰の中に芯の強さを感じ、また、その博覧強記ぶりに感動した、あっという間の2時間でした。

 

 (本事業は三菱みらい育成財団の助成を受けています)