1000色のエッセンス

2月全校集会

2月1日(水)、1・2年生で全校集会が行われました。3年生は本日から家庭研修期間になります。

換気や時間短縮の措置を講じて、久しぶりに1・2年生全員が体育館に集まる形での実施となりました。校長からは一女の学びについての講話がありました。続いて、音楽部・競技かるた部・アナウンス部・文芸部の表彰があり、3月に全国選抜大会に出場するボート部の壮行会が行われました。

家庭研修前の学年集会

1月31日(火)、3年生は最後の授業が終わりました。

授業後に学年集会を行い、学年主任・進路担当・生徒指導担当からお話があり、最後にそれぞれの担任から激励メッセージがありました。

明日から3年生は家庭研修期間になります。学年団そして各教科担当は個別添削指導・質問・相談などで最後まで3年生を応援していきます。

この冬に堪えて春に跳べ! 実力テスト

1月26日(木)(2年生は1/26,1/27)に、1,2学年実力テストが行われ、1年生は、国語・数学・英語・理科基礎2科目を、2年生は、理系:国語・数学・英語・理科2科目、文系:国語・数学・英語・地歴公民2科目を受験しました。

一女では、各学年、年2回、自校作成問題で実力テストを実施し、基礎の活用力や記述・論述力の伸長を測るとともに、詳細な分析を行って、授業改善や進学指導に役立てています。

一女の実力テストは、各教科担当の先生方が、一女生のことを考えながら、「進路実現を見据え」、「各時期、各単元で身につけておいてほしいこと」をよく練って作問しています。まずは、振り返りの時間を利用して自己採点。答案が返却されたら、「どこがどのようにできて、どこがどのようにできなかったのか、それは何故なのか…」見直しと分析を徹底して行いましょう。分からないところや納得のいかないところがあれば、そのままにせず、友達同士で議論をしたり、教科担当の先生のところに質問に行ったりしましょう。そして、次に向かう目標を設定する!

この実力テストは、新しい季節でジャンプするためのステップです。

1学年の保護者会が行われました

1月21日(土)に授業公開と1学年保護者会が行われました。

全体会では各教室をオンラインでつないで学年主任からの説明に続き、進路指導部からの説明が行われました。その後、クラス懇談会となり担任を交えて保護者の皆様との情報交換が行われました。

多くの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

主権者教育「未来の埼玉県知事選挙」を実施

1月19日(木)7限LHRの時間に、1年生では「未来の埼玉県知事選挙」が行われました。

本校では「公共」の授業において、「県経済・地域産業の活性化」や「格差・差別のない社会づくり」などをテーマに次のような取り組みを行っています。
①上のテーマについて各自が新聞を読んだり取材したりして、政策立案書を作成・クラス発表し、自分の政策立案書の考えに近い人、政策に共感した人でグループ(模擬政党)を結成する。
②グループ内で、質疑応答や討論をして、グループを代表する政策を決定する。政策の方向性が見えたところで、グループの政党名を考え、党から未来の知事への立候補者を1名選出する。
③クラス内で政策討論会や有権者による質疑、選挙ポスター掲示を行い、選挙でクラス代表の政党を決定する。
④学年集会で各クラス代表の政党で政策演説・討論を行い、学年選挙で「未来の県知事」を選ぶ。

①を夏休みから始めて、本日④が行われました。秩父を拠点とした観光開発や教育格差をなくすための政策などが提案され、それについて活発な討論が行われました。

【進路指導部】「第4回麗風セミナー」が開催されました

令和5年1月18日(水)午後4時から2時間、本校のご卒業生でKEI セルクリニック院長などをなさっている髙杉望様にお越しいただき、今年度第4回目の「麗風セミナー」が開催され、希望の生徒20名が参加し、髙杉さんからお話をいただきました。

髙杉さんからは、高校生時代のこと、医学部医学科でのこと、その後現在に至るまでの様々なことについてお話をしていただき、生徒たちは非常に熱心に聞き入っていました。

質疑応答も今までになく活発に行われ、非常に有意義な会となりました。

【学校保健委員会】コミュニケーションを学ぶ


 12月21日(水)本校にて学校保健委員会を実施しました。今回のテーマは「他者を認め理解するコミュニケーションとは」です。対等なコミュニケーションとは何か・・・デートDVや性的同意から考えました。実社会で柔軟に対応できるコミュニケーションを身につけるねらいから、浦和高校の保健委員の参加も実現。これにより、男女の価値観の違いを理解するディスカッションとなり、「時間が足りない!」「もっと多くの内容を話し合いたい!」と学びを深める機会になりました。

 

講師に埼玉県立大学の鈴木幸子教授をお招きし、「対等なコミュニケーション」についての講演をしていただきました。参加生徒たちは活発な意見交換を行っていました。

 

祈合格

1月12日(木)7限LHRで、3年生は共通テスト直前注意が放送により行われました。学年主任からの激励の後、進路指導主任より注意点の確認がありました。

髙岡校長が揮毫した「祈合格」の書と教員団からの応援メッセージが図書館入り口で3年生の皆さんを見守っています。まずは共通テストでの健闘をお祈りしています。

1月7日松の内の日本史授業

年明けの2年生日本史の授業では、江戸時代に作られた絵双六で遊びました。

双六に書かれているのは崩し字で、言葉も江戸時代のものです。慣れない文字に悪戦苦闘しながらも、自分の持っている知識や情報を使い、グループの中で相談しながら懸命に取り組みました。上がりのマスに止まった時には、歓声も上がりました。

【英語部】第8回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会出場

 12/24(土),25(日)の二日間にオンラインで即興型英語ディベート全国大会に参加しました。1日目の予選の論題は「これからは結婚するよりも独身の方がよい。」「日本は防衛費を増額すべきである。」「中高ではオンライン教育を導入し、学区を撤廃すべきである。」「生徒は、教員よりもAIにディベートを指導された方がよい。」でした。

 本校からは英語部3名が出場し、3勝1敗という結果でした。勝敗だけでなく各個人のポイントも換算され、惜しくも準々決勝には進めませんでしたが、どの試合も素晴らしい内容で、79校中24位という好成績を残すことができました。

 2日目は準々決勝、準決勝、決勝の試合を見学したり、論題に関連したキーノートレクチャーを聞いたりして、有意義な時間を過ごせました。2年生の出場はこれが最後になりますが、1年生がしっかり引き継いでくれることと思います。

 

今年もオンラインでの実施になりました。全国の高校生と素晴らしい交流を行うことができました。