校長日誌
華道部の活動
始業式から1週間が経過し、年度当初の様々な行事も落ち着きました。
また、新入生は新入生歓迎会での部活動紹介を参考にして仮入部を行っています。
部活動は一生の友に出会う貴重な場だと思いますので、積極的に参加してほしいと思います。
さて、今回の作品はバラとヤマブキとのことです。
仮入部の1年生が生けてくれたと説明されました。
山吹色は知っていてもヤマブキの花を見たのは初めてだったのではないでしょうか。
今年も校長室を華やかにしていただきたいと思います。
終業式を迎えて
今年度も新型コロナウイルス感染症の影響により様々な対応が求められる一年となりました。
第6波では県内で一日あたり七千人の感染者数となる日もありましたが、学校を閉じることなく教育活動を行うことができたことは嬉しく思います。
生徒の様子を見ているとマスクをしていることを除けば、ごく普通の毎日を過ごしているようにも見えましたが、ひとたび感染が身近なものになると緊張感が走る毎日でした。
コロナ禍はまだまだ続くでしょうが、新年度も学校全体で感染防止対策を講じていきたいと思います。
華道部の活動
今回の作品は紫色の花がストック、葉物がキンコウバイ、そしてネコヤナギとのことです。
ストックと言いますとスキーのストックを連想しますが、スキーのストックという言葉はドイツ語だということを初めて知りました。
ネコヤナギについては、自然とその花穂から猫を連想しますが、地域によっては犬や牛にちなんだ名前もあるとのことです。
ネコヤナギが校長室にやってきたことで、立春にあわせて春の訪れを感じさせてくれました。
華道部の活動
今回の作品は黄色の花がスイセン、枝物がキイチゴとのことです。
スイセンはこの季節にあちらこちらで見かけます。今朝も学校に来る際に道路脇で白いスイセンが群生しているのを見かけました。きれいな花ですし香りもよいのですが、毒があると聞きますとドキッとします。
キイチゴは「木苺」ということで実をつけるわけですが、今回の子(華道部の生徒が一本一本に対して「この子は・・・」と言っていたことが印象的でした)は葉だけで実はついていませんでした。
華道部の活動
新型コロナウイルス感染症の再拡大が急速に進む中、1月15・16日には共通テストが実施されました。
引き続き、各自が感染防止対策を徹底して、持てる力をいかんなく発揮してほしいと思います。
さて、今回の作品は黄色の花がガーベラ、枝物がアズキヤナギ、葉物がルスカスとのことです。
前回の作品は横幅がありましたが、今回の作品は縦への動きが大きな作品だと思います。
黄色くて花びらが小さかったので、マリーゴールドかと一瞬思って尋ねたところ、ガーベラと聞いて驚きました。
また、葉と花が一体化していたので、葉はガーベラの葉かと思いましたが、ルスカスとのことでこちらも驚かされました。
華道部の活動
令和3年の授業日も残すところあと一日となりました。
振り返りますと、今年も新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた一年でした。
少しでも早く感染不安のない日々を迎えられればと思います。
さて、今回の作品はピンク色の花がストック、枝物がヒメミズキ、そしてヒバとのことです。
私が記憶している限りでは、最も横幅のある作品だと思います。撮影する際に初めてスマートフォンを横にして撮影しました。
ストックの華やかな色合い、左右に張り出したヒメミズキの大胆さ、クリスマスリースにも使われているヒバがうまく調和していると思います。
今回から1年生が2年生と一緒に届けてくれました。これからもよろしくお願いします。
華道部の活動
毎回素敵な作品を届けていただいていますが、今回は指導にあたっていただいている講師の先生からクリスマスリースを直接届けていただきました。
誠にありがとうございました。
様々な素材が用いられていますが、その中に先日の作品でも用いられていたセッカンスギを発見しました。
街中でも少しずつクリスマスムードが高まりつつある中、思いがけず校長室もクリスマスリースで華やかになりました。
双葉幼稚園の皆さん来校
昨日、ご近所の双葉幼稚園さくら組の皆さんが来校されました。
毎年、この時期に訪問してくださいます。
今年もたくさんのみかんとメッセージカードをプレゼントしていただきました。
みかんは園庭の木から採ってくださったものです。
園児の皆さんの明るさに元気も一緒にいただきました。
本当にありがとうございました。
華道部の活動
本日は学校説明会を開催しました。大勢の皆様にお越しいただき誠にありがとうございました。
毎回、アナウンス部作成の学校紹介動画を上映していますが、今回から新しいバージョンとなりました。一女の生活を知っていただく上で、参考にしていただけましたら幸いです。
さて、今回の作品はスプレーギク、アイリス、コウリヤナギです。
アイリスとコウリヤナギは前回と同様ですが、スプレーギクがセッカンスギと入れ替わりました。スプレーギクは茎から小枝がスプレー状に広がって多数の花を咲かせています。
たった一種類入れ替わるだけで全く印象が異なるものだと、あらためて実感しました。
華道部の活動
今回の作品は、紫色の花がアイリス、長い枝はコウリヤナギ、緑色の枝物がセッカンスギとのことです。
アイリスはアヤメ科の多年草ということですが、アヤメといえば春から初夏というイメージがありましたので、この時期の紫の花はインパクトがありました。
コウリヤナギは2年以上前にも届けてもらいました。「行李柳」と書きますが、「行李」とは竹や柳などを編んで作ったかごのことで、昔は押入れの中にありましたが、今はプラスチック製の収納ケースにとってかわられたという印象があります。
セッカンスギは「雪冠杉」と書きます。先端の部分の色が変わっていて、見る角度によっては星の形にも見えます。