【吹奏楽部】11/18 埼玉県アンサンブルコンテスト

11月18日、久喜総合文化会館で行われた、埼玉県アンサンブルコンテストにおいて、

管楽八重奏が銀賞を、フルート三重奏が銅賞を受賞いたしました。

 

【管楽八重奏】 福島弘和:てぃーちてぃーる ~沖縄民謡による

 

※部員の感想

・練習のときに、「ここをこうしたい」「ここはこういう雰囲気だからこっちではないか」など、各々が曲について沢山考えた上で意見を出し合いました。そのようにみんなで曲をつくっていけたことが本当によかったです。

・楽しく吹くためには吹く人が楽しくいないといけないのだと思う。講評を読んで、多くの審査員の方が楽しく明るく吹けていたと書いてくれていて、1番表現したかったことが伝わったのだと思った。

・普段教室で練習している時よりもホールはよく響いてSoloのところもただ気持ち良く吹くことができた。今回のアンサンブルは木管と金管のフレキシブルでバランスやそれぞれの音色をどうするべきか考えるのが難しかった。

・銀賞という結果は凄く悔しいけど、本番での演奏は今までで一番楽しく、悔いのないものでした。やはり自分の技量のなさを感じたので、もっと基礎力を上げるために練習を工夫します。

・細かいところまで、ここはどういうイメージなのか、どういう音形なのか、統一するのかしないのか、みんなで吹きながら議論しあって良い音楽を目指してきた。コンクールの時からだいぶ成長したと思うし、演奏も2ヶ月前と比べたら良くなったところが沢山ある。本番も大きな失敗はなかったと思うし、いつも通りいつも通りと意識して本当にいつも通り吹けていた、実力通りの演奏だったのではないか。

・管楽という編成であったから、音量バランスを工夫するのが本当に本当に大変でした。吹きすぎてはいけないところ、吹かなくてはいけないのに思ったように音量がでないこと…。音域が低めな楽譜であったので、ある意味吹いていて苦しかったです。

・結果は銀賞で県大に行くことが出来ず、悔しい気持ちでいっぱいですが全く後悔はありません。自分でも驚くぐらい素直に結果を受け止められました。演奏している時は本当に楽しくて楽しくてあっという間に終わりました。

・今回のアンサンブルで、私は演奏することの楽しさを思い出した。最近は自分たちの演奏に満足がいかず、いかに失敗しないか、ということに焦点を置き過ぎていたように思う。この練習を通して、他人と息を合わせることや自分たちで音楽を作っていく一体感に喜びを感じた。

 

【フルート三重奏】 八木澤教司:チョコふぇすっ!

 

 ※部員の感想

・今回のアンサンブルコンテストで音楽の奥深さを改めて実感しました。他校の演奏でステージの空気感が曲の雰囲気と完全に合わさっていて息づかいや体の動きから演奏者のまとまりが感じられました。

 ・校内選考でアンコンに出ると決まったときは、そのプレッシャーに押し潰されそうになっていましたが、先輩たちが、いつも笑顔でアドバイスや励ましの声をかけてくださって、段々とアンサンブルを楽しめるようになりました。アンサンブルコンテストを通して、私は仲間の優しさにたくさん触れることができました。

・今回のアンサンブルでは大変なこともありましたが三人で練習して演奏できて、幸せでしたし楽しかったし私にとってとても大切な思い出です。他団体のフルートの方を見た時、何人かは体の一部にフルートがあるようで、体から音が出ているようでした。他の人とは何かが違っていて聴いていると心に響くような音です。まだ、どうやったらそこに近づけるのか分かりませんが、私もそんな風に吹ける人になりたいです。そこを目指して日々頑張っていきたいです。