【吹奏楽部】西関東吹奏楽コンクール結果

9/15(日)、所沢市民文化センターにおいて、第30回西関東吹奏楽コンクールが開催されました。

 

本校は、16番目の出場で、保科洋作曲「復興」を演奏しました。

 

結果は、

銀賞を受賞しました!

上位大会である東日本に進めなかったのは心残りではありますが、

本校として12年ぶりの西関東大会への参加は、とても貴重な経験となりました。

今後とも、さらなる発展を目指し、日々努力してまいります。

応援のほど、よろしくお願いします。

 

次の演奏披露は、10/5(土)地域連携協議会(パルコ上階)での発表となります。

 

【部員のコメント】

 ・自身の吹奏楽人生において初めての経験であった西関東、そう甘く無い舞台であったと思います。地区、県大会とはレベルがかけ離れていました。正直、西関東「銀賞」という結果を聞いた時は本当に悔しい思いでいっぱいで、これが自分にとってIWOとして団体で出る最後のコンクールになってしまったことが少し心残りでもあります。まだまだ仲間たちとコンクールの舞台に立って、私たちが数ヶ月かけて創り上げた「復興」をより多くの人に届けたかったです。

・吹奏楽コンクールがある間は夏、という感じがしますが、今日で長い夏が終わったのだなと思いました。この夏は、これまでの自分の人生で考えられないほど悔しさと楽しさで溢れていました。本当に楽器を鳴らせるようになりたいので、今日までに感じてきた悔しさを絶対に忘れません。また、賞を聞いたときに浮かんできたのは、みんな、応援してくれた方々、指導してくださった先生方です。特に、西関東大会までの期間は、応援、ご指導ともに本当にたくさんの方にお世話になりました。良い結果を報告したかったなあという思いはきっと消えないけれど、これからたくさんのいい演奏をして、もっともっと応援されるバンドになりたいです。本当にありがとうございました。

・12年ぶりに西関東大会に出場するできたことは自分にとっては大きな自信に繋がりましたし、本番は音楽の楽しさや、このメンバーでこの舞台に立って演奏することの喜びと幸せを感じられた7分間だったのでその点はとても良かったと思います。しかし、ずっと目標としてきた東日本大会出場を叶えることが出来ず、自分の無力さを痛感しているとともに、悔しい気持ちでいっぱいです。これからも成長し、定期演奏会では今より数段上手く、来てくださった方々を魅了するような演奏が出来るよう、今後も練習や準備に励もうと思います。本当にありがとうございました。

・五月になって本格的に復興の練習が始まり、東日本へいきたいという目標にむかって練習計画を練ってきました。初めは全く計画通りに練習が進まず、東日本どころか地区大会突破もギリギリかもしれないと思うことが多く、焦りを感じる日々が続きました。ただ、合奏をするごとに、少しずつ音楽が完成されていくのを感じて、メンバーのみんなが一生懸命練習して上達しているんだなと思うと、本当に嬉しかったです。このコンクールを通じて、演奏面はもちろん、ひとりの人間として、大きく成長できたと感じます。目標としていた結果はとれませんでしたが、ひとつの目標に向かってこれほど真剣に練習してこれたことは、本当に誇りに思っています。また、普段は絶対みられないような仲間のかっこよくて頼もしい姿を見れたこの4ヶ月間は、どの吹奏楽部でもなく、この一女の吹奏楽部に入ってよかったと改めて思える日々でした。本当にみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。