【吹奏楽部】1/7 さいたまアンサンブルフェスタ2022 銀賞・東邦音楽大学賞 受賞
令和5年1月7日(土)、RaiBoC Hall(市民会館おおみや 小ホール)を会場に
「2022さいたまアンサンブルフェスタ」が開催され、
本校からは、サクソフォーン四重奏とクラリネット五重奏が参加しました。
【サクソフォーン四重奏】銀賞 グラーヴェとプレスト(J.リヴィエ) ※サクソフォーン四重奏は、審査員特別賞(審査員が特に感銘を受けた団体に与えられる)として「東邦音楽大学賞」もいただきました。 (他校の特別賞団体との記念写真)
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【部員のコメント】 ・最初の頃はテンポを変化させていくところで規則的に変化させないと縦がズレるのではないかという不安があったが、練習を重ねるうちに少しずつチームワークができてきてお互いの間合いを読めるようになり、テンポを揺らすのが自由自在になっていった。 ・結果は銀だったけれど、ある審査員の方の評価用紙の感銘度の欄でマックスの25に丸がつけられていて、それがとても嬉しかった。誰か一人にでも自分たちの演奏が心に刺さったなら、それだけで今日演奏した甲斐があったと思う。もっと自分の音を磨いて、次の機会でより良いパフォーマンスができるように今年も練習していきたい。 ・出場して良かったと心から思います。毎日の練習がとても楽しくて、幸せでした。プレストの連符が練習しても全然上手くいかず、不甲斐なくて不安になることもあったけれど、一緒に練習している3人の姿や演奏にいつも励まされていました。 ・いつも練習している教室とは違った環境での演奏で、自分の予想以上にリラックスして演奏できたことがよかった。コンクールや市民音楽祭など、ホールといういつもとは違った環境に行くといつも緊張して指が回らなくなってしまうくせがあったけれど、今回は、いつもより小さなホールだったこともあるが、以前より緊張せず、自分が演奏を楽しんでいるということが演奏中にわかるくらい、リラックスして吹くことができた。 |
【クラリネット五重奏】銀賞 翠色の蜃気楼(加藤新平) |
【部員のコメント】 ・5人全員揃っての練習はあまり多くできなかった。その度に誰かが抜けるとアンサンブルは成り立たず、一人一人の音の重要性に気付かされた。 ・出すところと引くところのコントラストをつけ、音量よりも響かせることを意識すると、余裕のある感じや曲の面白さが増したような気がする。 ・クラリネットアンサンブルは他の楽器のアンサンブルより音量を出したり迫力を出したりすることが難しい。その分、音色や曲の雰囲気を温かく柔らかくすることでより魅力を引き出せるのだと思う。銀賞という結果は満足のいくものではなかったが、5人でこの曲を吹けたことはうれしく思う。 ・校内予選の時期からだいぶ時間が経ってしまい、感覚などを取り戻すのに時間がかかってしまったのと、それぞれの予定がなかなか合わなかったり学級閉鎖になったりして修学旅行のあと5人で合わせられるのが2,3日しかなくなってしまったので焦りました。 ・他校の演奏は音の厚みと響きがすごい学校があって他と比べて座っている床の振動がすごかったのが印象的でした。本番中は思っていたよりもホールに響かせることができたので安心していたのですが、その演奏を聴いてちゃんとホール中に響かせることができたか不安になりました。ゆったりとしていてあたたかくて響きのある音を目指していきます。 ・曲の中で自分の苦手な部分が数カ所あるが、それらを全て演奏し終えた後に油断してしまった。そのため、演奏中、一瞬楽譜を追えなくなった。普段の練習では間違えたことの無い箇所だったため、自分でも驚いた。すぐに再び譜面を追うことが出来たのが幸いだった。演奏中は油断せずに、常に適度な緊張感が必要だと思った。 |
次は、4/4(火)に、浦和高校さんとの合同演奏会を予定しています。(会場:プラザウエスト)
ぜひご来場ください。
(詳細は、決まり次第、ここでお知らせいたします。)