【吹奏楽部】 第3回浦高一女合同演奏会 報告
定演が終わって一週間後の4/2(水)、定演と同じくプラザウエストにて
第3回浦高一女合同演奏会を開催しました。
客席も満員で、出演者一同、喜ぶとともにご来場の皆様に感謝しております。
演奏曲目は以下のとおりです。
我が部は、第一部として6曲演奏しましたが、ご覧いただいておわかりになるとおり、
一週間前の定演では演奏していない4曲(トゥーランドット、ディズニー、私のお気に入り、ディスコキッド)も披露しました。
そして、第三部の合同演奏では、我が部の「繊細さ」に浦高さんの「パワー」が加わり、普段ではできないような演奏が展開されました。
来年も同じ場所で、4/2に「第4回」を開催予定ですので、今からぜひご予定ください!
【部員のコメント】
・1週間前の定演と同じホールだったことで、ホールに対する緊張のようなものは少ない状態で演奏できたのかなと思います。今年は、合同演奏会の単独ステージで定演とは異なる曲も演奏させていただけたことにとても感謝しています。トゥーランのような曲を短期間で本番に持っていく経験は貴重でしたし、お気に入りやディスコ・キッドといった吹いていてわくわくするような曲に新たに触れられて、本当に楽しかったです。
・私たちにとって最後の演奏会でしたが、満足のいく演奏ができたと思います。単独ステージでは高い音が多くてバテないか心配でしたが、最後までバテずに吹くことができたのでよかったです。また今回は定演のときよりも心の余裕があったので周りの音を聞きながら音程や音色を意識して吹くことができました。その他の曲も楽しんで演奏できたのでよかったです。
・今回は短い期間で一気に仕上げた曲が3曲もあったので大変だったけれど浦高と演奏を通しての交流ができて、とてもいい経験になりました。定演と比べると本当にすぐ終わってしまったような感覚で寂しいような気持ちもあるけれどとても楽しかったです。今回の演奏会やそれまでの合同練習を通して、パートでいい雰囲気ができていたと思います。他校の人と交流することができる貴重な機会だったので多くの学びを得ることができました。
・普段とは違う状況で演奏でき、定演直後で大変だったこともあり、とても濃い体験ができました。今回の新曲に関してはまだほとんど暗譜できておらず、音を拾うことに必死になりすぎて指揮を見れなかった箇所がたくさんあったし、指が回らない部分が多く悔しかったです。今回が先輩方のラストステージだと信じたくないし、先輩方ともっと演奏したい気持ちでいっぱいで、最後の宝島は楽しみながらも少し寂しさがありました。
・楽しく、貴重な体験を最後にできてとても良かったなと思います。まず、単独ステージから振り返ると、最後のIWOだけでの演奏だったので、ホールに響いている全体のまとまった音を普段よりもよく感じながら楽しんで演奏することができました。自分の演奏面で、午前中に吹きすぎてしまい、疲れて音が雑になってしまった部分があったのは反省しています。しかし、とにかく最後だったので、自分の演奏面のことで焦りすぎず、楽しみながら演奏させていただきました。次に浦高ステージでは、観客を楽しませるパフォーマンス力の高さに圧倒されました。サングラスをかけたり、男子校らしい盛り上がり方はすごく面白く、演奏を始めると身体全体を使って曲にノリながら吹いているのが、演者としてすごくかっこよかったです。浦高ステージから学んだ、「見ていて楽しい雰囲気」というのは今後いかしていこうと思いました。合同ステージではまず、あれだけの大人数で、普段は別々の2校が一緒に演奏できたのがとても楽しかったです。今回トロンボーンは人数が多く席を前後にしていて、私はずっと前の席でした。普段は後ろから音が聞こえてくることはないので不思議な感覚でした。特に後ろが浦高生の時は、素早く深いブレスと音圧を、隣で並んで吹く時の何倍も直で感じられ、そのすごさに感動しました。合同演奏というだけで貴重ですが、後ろから浦高生の音を聞いて演奏できるというさらにレアな経験ができて嬉しかったです。また、おかげでものすごく安心感もあり、すごく楽しかったです。浦高の演奏を聞けて、単独と合同で演奏できるという豪華な演奏会が最後のステージで本当に良かったです。ありがとうございました。