【ソフトテニス部】新人大会南部地区予選結果 

 令和6年9月17・18・19日、大宮天沼公園において、埼玉県高等学校ソフトテニス競技新人大会南部地区予選が行われました。個人戦では、福島①江田①ペア16本早川①渡邉①ペア32本長谷川②小澤②ペア40本に入り、県大会出場権を獲得ました。また団体戦ではベスト8に入り、11月の県大会に出場します。県大会で思う存分戦えるように、技術、精神力を鍛え、粘り強いテニスを目指していきます。

 

***個人戦 県大会出場権獲得選手の声***

福島 菜歩

まずは県大会出場・南部16本を決められたこと嬉しく思います。 1試合目は試合の入りが悪く、 2ゲームを先取されてしまいましたが、 焦らずペアと声を出して勝ち切ることができてよかったです。 改めてどんな相手でもチャレンジャーの気持ちで戦う大切さを感じ ました。16決めではラリーが長くなり、 苦しい場面もありましたが粘り強いテニスができたのでよかったで す。全試合通して、 わたしには向かっていく気持ちや攻めの姿勢がまだまだ足りないと 感じたので、 緊張感のある試合でも自分のテニスができるように普段の練習から 緊張感を持って取り組みたいです。

 

江田 陽南

まず1年生同士で組んで初めての試合でベスト16という結果を残 せて嬉しく思います。一方で今回は初戦の入りがとても悪く、 自分で自分の首を締める展開が多々ありました。 中でも前衛としてのプレー以上にレシーブやストロークミスが多か ったこと、 そして大事な場面でそのようなミスをしてしまったことが悔やまれ ます。 またファーストの確率もとても低かったので改善していきたいです 。 2日目は初日と比べるともったいないミスをかなり減らすことが出 来ました。しかし、8決めでは私のポジション取りが甘く、 相手後衛を自由に打たせてしまうこととなりました。 またプレーもかなり受け身になり後衛に任せてばかりになってしま ったので、 県大会ではチャレンジャーの気持ちを忘れず積極的なプレーを目指 していきたいです。また県大会まで時間があるので、 前衛としてのプレーを基本から再度確認していきたいです。


早川 巴葉

県大会出場を決められたこととても嬉しく思います。 1回戦2回戦ともに攻めるテニスができたことはよかったです。 しかし、3回戦の上尾高校との試合では、 ファーストが入らなかったり、 レシーブでミスをしてしまったりと相手のペースに乗せられてしま いました。前衛がいるところにボールを打ってしまったり、 構えが遅かったことなど、反省点が多くあります。 次の県大会に向けてペアと攻め方や自分の弱いところなどをお互い に練習し合っていけたらいいです。


渡邉 百音

夏休みを経て、 前回の大会からの課題だったレシーブが改善されたり、 前衛としてのポジション取りが良くなったと思います。特に、 2回戦目の対浦和麗明戦は、 レシーブなどストロークのミスが少なく、 落ち着いたプレーができたと思います。3回戦目の対上尾戦は、 テンポが速く、 ポジションに着く前に攻めてこられてしまいました。 これを改善するために、今後練習の中で、 打って構えてを速くすること、 後ろでの役割が終わったら素早く前に行くことを意識して県大会に 臨みたいと思います。


長谷川 雅

まずこの大会で県大会出場を決められたことを嬉しく思います。 ただ、今大会では反省が多く残るものとなりました。 ベスト32決めではラリーが続く前に自分からミスをしてしまい、 思うようなプレーができませんでした。 1度ミスをしてから気持ちが切り替えられずに敗者復活戦に進み、 出だしはその消極的な気持ちがプレーにも出てしまい調子が乗りま せんでしたが、 ペアが攻める姿勢を崩さずに何度も私を鼓舞してくれたおかげでな んとか勝つことができました。 私がミスをしても振り切って得点へと繋げてくれたペアには感謝し ても仕切れないです。 個人では不調の中でもサービスの確率があまり下がらなかったのは よかったです。 自分が打てないときにこれなら入るというボールやルーティーンな どを決めておくと今回のような場面でも冷静にプレーすることがで きると思うので、県大会までに調整していこうと思いました。


小澤 美波

新しいペアでの初の大会で県大会に出場することができて嬉しく思 います。 ベスト32決めでは悔しさの残る結果となってしまいました。 しかし、 そこで気持ちを切らさずに敗者復活戦一回戦目で自分が決めると攻めたテニスができました。翌日の県決めでは、 続けてくる相手に対して先にミスをせず、 ストレートを読んでボレーできて県大会への出場を決められました 。  11月に行われる県大会に向けて、ファーストサービスやボレー、 スマッシュの練習をして強い相手にチャレンジしていきたいです。

 

***団体戦出場選手の声***

金子 結香

団体で県大会出場という目標が達成できたことをうれしく思います 。しかし、個人としては悔いが大きく残りました。 はじめて出場する団体戦で、 学校を背負ってプレーをするということに緊張してしまい、 サーブレシーブで簡単にミスしてしまうなど自分のテニスが全くで きませんでした。 これから今回のように緊張する場面がきたとき同じことを繰り返さ ないように、 普段から試合を意識し緊張感を持って練習していきたいです。 今回学校の代表として出していただいたことが無駄にならないよう にこの経験を次に活かし、勝ちへ繋げたいです。


大藪 なつみ

まず今回の大会は、 一緒に戦ってくれた仲間に本当に感謝しています。 チームの代表として1番で出して頂き思うような結果が出なかった にも関わらず、 チームの仲間が流れを取り返してくれて感謝してもしきれないです 。個人としては悔しさが残る試合となりました。 相手は2試合目だったのでアップもしっかりして臨みました。 ですが、基本であり1番重要なレシーブのミスなど、 相手に決められる前に自分たちが先にミスをしてしまい修正出来な いまま相手の勢いに負けて、 思うようなプレーができずに終わってしまいました。 次の大会に向けて技術的に安定したプレーはもちろん、 緊張する場面でも最後まで振り抜く精神的な強さを普段の練習から 意識して鍛えていき、 個人でも良い結果が残せるようにしたいです。 


福島 菜歩

まずは目標としていた団体戦県大会出場を決められたこと嬉しく思 います。初戦は2番オーダーで、 自分たちが勝たないと後がない状況で少し緊張しましたが、 ペアと声を出して明るくプレーし、 勝ち切ることができてよかったです。ですが緊張から、 つなげるテニスになってしまい、 相手に向かっていくチャレンジャーなテニスができなかったことが 心残りです。今後上に勝ち進むにつれ、 向かっていくことが大切になってくると思うので、 緊張も自分でコントロールし、 最後まで振り切れるようにしたいです。


江田 陽南

初めに学校として県大会への出場権を獲得でき嬉しく思います。 今回は負けたら後がない場面で試合がまわってきましたが、 個人戦での反省を生かし、 チャレンジャーの気持ちで1本1本丁寧かつ積極的に返すことがで きました。 また前衛のプレーもコースを狙ってミスなく確実に決めきることが 出来ました。 その一方でファーストサービスが1本も入らなかったりストローク ミスがあったりと、初歩的なミスが目立った試合でもありました。 今後は普段の練習からしっかりコースを狙い試合でのミスを減らし ていきたいです。


早川 巴葉

団体戦でも一回戦の試合は攻めることができ、 目標にしていた県大会を決められたこととても嬉しく思います。 2回戦の浦和南との試合では、 私たちは団体戦の1番目の試合でした。 相手がミスするまでラリーを続けたり、攻められる時は攻めるなど、 しっかりと自分の出せる力を出せたのはよかったです。 ファイナルまでいき、何回もデュースが続いたときに、 最後は自分たちのミスで終わってしまったことが悔しかったです。 リードしていたにも関わらず、 少し守りに入ってしまったことも負けてしまった原因だと思います 。 1番最初の試合で良い流れを作ることができなかったことも反省点 の一つです。自分のボールの精度を上げること、 メンタル面でももっと成長できるように頑張りたいです。


渡邉 百音

まず、今の1, 2年生の新体制になってからの初めての団体戦の空気を感じて、 チーム一丸となって応援したり精一杯戦って相手チームに向かって いくという雰囲気がとても良いなと思いました。1回戦は、 3試合目で少し緊張しましたが、 仲間が繋いでくれた一勝を繋げようと試合に臨み、 夏休みに練習したことを発揮して思い切ったプレーができたと思い ます。2試合目は、浦和南に当たり、 自分たちは完全に向かっていく側だったので、 挑戦者としての気持ちを強く持つことを第一に戦いました。 試合はファイナルゲームのデュースで負けてしまい、 あと一歩のところを掴むことができなく、 とても悔しい思いをしました。この試合を通じて、 ボレーフォローされないところにボールを落とすこと、 打って構えてを速くし、 きちんとポジションを取ってからポーチに出ることが今後の課題だ と思いました。まずはこれらを改善して、 自分の前衛としてのスキルを上げていきたいです。


長谷川 雅

団体では、 2日間の個人戦から気持ちは切り替えられたつもりでしたが、 試合になるとまたミスが増えてしまい、 試合前の攻める気持ちを最後までぶつけることができませんでした 。 最初の2ゲームは相手のミスに救われて先取することができたので すが、そこから相手の得意な展開にさせてしまい、 夏に磨いた中ロブや深いストロークをあまり発揮できず全体的に悔 やむゲームとなりました。今大会では、 公式戦でいつも通りプレーすることがどんなに難しいのかを身に染 みて学んだので、 この緊張感あふれる場面でも最後の最後まで集中力を切らさずに振 り切れるように日々の練習で意識していこうと思いました。

 

小澤 美波

代が変わって初の団体戦でした。 2年生として引っ張っていかなければならないと緊張感もありまし たが、今の自分にできる精一杯のテニスができ、 県大会まで進めたことが嬉しいです。  個人戦での反省点であったサービスレシーブがしっかりできて、 相手のミスを誘ったり、ミドルを守ったりすることができました。 しかし、速いボールに対して対応しきれず、 ボレーでのミスもあったので、 予測して面を合わせられるようにしたいです。