【ソフトテニス部】東京大学弥生杯 優勝!

 令和5年2月5日、東京大学駒場キャンパステニスコートにおいて 、第8回弥生杯が行われました。

 弥生杯は東京大学運動会軟式庭球部主催の大会で、同じような状況の学校を招待し試合を企画してくださるものです。今回は、鷗友学園女子高校(2チーム)、県立川越女子高校、県立船橋高校、都立国立高校(2チーム)と本校(2チーム)の5校8チームが参加しました。
 団体戦で、予選リーグの後順位決定戦を行う形式です。その結果Aチーム優勝Bチームは3位決定戦で惜しくも敗退し4位でした。
 試合後、東大生との交流会。受験や大学生活についてなど様々なお話を伺うことができ、とても刺激を受け、テニスだけでなく有意義な時間を過ごすことができました。東京大学運動会軟式庭球部の方々には、このような貴重な機会を与えてくださったことに感謝申し上げ、来年度もお誘いいただけるように、勉強も部活も一生懸命取り組んでいきます。

 

*** 優勝Aチームの声 ***

東京大学という場で試合をするという貴重な体験をさせていただけ て嬉しく思います。東大生に勉強面でもアドバイスをいただけたので今後も文武両道を目指して頑張りたいです。
杉田結愛

まず今回弥生杯に参加できて良かったです。また普段関わることの無い東大生に貴重なお話をして頂き、とても良い経験になりました 。これから勉強と部活をより両立出来る様に頑張りたいです。
松尾華那

まずはこの大会に出場し、優勝出来たことを嬉しく思います。今回 は普段試合をする機会がない他県の学校との試合もあったため、 緊張しましたが、今までよりも練習したことを実践することができるようになったと思います。また、試合後に東大生に勉強や部活、 サークル、大学生活などのことについて教えていただいたので、今後に生かしていきたいです。
齋藤純怜

まずは他県からの選手も集まるこの大会で優勝することができ、嬉しく思います。しかし、今回は1試合目の立ち上がりが最悪で本当に申し訳ないことをしてしまいました。声を出し、 なんとか持ち直すことができましたが、体も温まっていなかった上 、気持ちの面でも十分に準備が整っていなかったと思います。 また、ポジションに着くこともそうですが構えの姿勢をとるのが遅く、しっかりしたボールを打つことができない場面が多くありまし た。打ったら構えるという基本的な動作や自分がサーブを打った後の上がり方など、もっと意識的に動けるように日々の練習から改善していこうと思います。
大橋紗季

まず、この弥生杯に参加でき、その中で優勝できたことを嬉しく思 います。今回は、2試合目で、相手からのシュートボールなどにも 攻めの姿勢をとってしまって失点してしまうなど落ち着いてプレーできていなかったり、浅いボールの処理ができず、 狙われてしまっていたので、まずは足を動かして様々なボールの処理がうまくできるように練習していきたいです。
角田芹香

今回、このような機会に参加でき、優勝できたこと、とても嬉しく思います。試合では、相手にフォローされにくいボレーを打つことが出来ました。しかし、 バックのレシーブがあたりっぱなしになってしまい、バックアウトしてしまったことが多くあったのでファーストサービスのリターン を重点的に練習していきたいです。また、足を動かすことも意識して練習していきたいです。
髙山のはら

今回は、試合の立ち上がり方を改善しなければいけないことに気付かされた大会でした。1、2ゲーム目で自分たちのペースを作れなくて相手に取られてしまい、 そこから巻き返すという試合が多かったです。これからは、1ゲーム目を取ろうという気持ちを強く持って試合に入りたいと思います 。
福本悠香

今回、優勝できて嬉しく思います。今回は、サーブの確率が上がっ たという点で一つ目標を達成することが出来ました。 継続できるよう練習を続けたいです。
しかし、今回の大会に限らず、毎回の試合で、試合の立ち上がりが悪く、1、2ゲーム目がとれないことが多いので、練習から、1ゲーム目を取ることを意識し、次回の大会までに、改善したいです。
また、試合によって、ポーチボレーなどの調子が大きく変わるので 、安定したボールを打てるよう、今まで以上に一生懸命練習に取り組みたいです。
小川藍奈

今回は前衛抜きやカットで積極的に攻めることが出来ました。しか しファーストサーブの確率が低かったり、速いボールに対応出来な かったりと課題も見つかったので春に向けて改善したいです。
荒澤衿花

普段戦えない高校とテニスができたり、東大生に勉強や大学のことを聞けたりと、本当に貴重な経験をさせていただいたので、今後に活かしていきたいです。
斉藤夕奈

今回は急遽後衛として大会に出場しました。中ロブを活用し、相手を走らせて点を取る展開を作れたのが良かったです。課題は自分が左右に動かされた時に相手のチャンスボールになったポイントが多くあったことです。自分が走らされたときこそ速く打点に入って深く返すことが必要だと思いました。 今回の経験はとても貴重なもので、後衛の大変さを身を持って感じられた大会でした。今後はこの経験を活かし春に向けて前衛としての技術の向上に努めていきたいです。
保坂菜々子

今回の試合ではセカンドレシーブを攻める、相手のファーストレシ ーブのボールを取りに行くなど練習したことを使うことが出来まし た。また、落ち着いて試合ができ、ボレーされたボールを返す、高さをつけたボールを打つことができて良かったです。次の試合に向 けてファーストサーブの確率を上げる、サーブの後次の展開を考えて上がるということを意識して練習をしていきたいと思います。
渡邉菜央