【ソフトテニス部】関東大会県南地区予選会結果
令和7年4月22・23日、大宮第二公園において、関東高校ソフトテニス大会県南地区予選会が行われました。早川②福島②ペア、吉田①横井①ペア、松尾①内田①ペアが予選を通過し、県大会に臨みます。他のペアは、競った試合を勝ちきることができませんでした。必要な声を出すことができないのが大きな敗因。同じ反省をしないよう調整します。
***予選通過選手の声***
吉田 零
初めての公式試合で、緊張していましたが、ペアと声を掛け合い県大会への切符を掴むことができてよかったです。
2日目は悪天候の中試合が行われ、思うようにプレイができずベスト16という結果で終わってしまいました。自分の攻めるボールが相手のとりやすい位置に打ってしまったので、コースのバリエーションを増やせるように、頑張ります。二日間の反省を踏まえ、県予選では、一試合でも多く勝ち抜けるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
横井 温音
南部地区予選では、ベスト16、県大会出場という結果となりました。全体を通して、ペアと声を掛け合い、励まし合いながら取り組むことができ、よかったと感じています。一方で、ファーストサーブが入らない、ロブの距離が短いという課題も残りました。県大会までも時間がないので、今回課題となったところを中心的に、そして個々の技術を高められるように、毎日の練習を大切にしたいです。
早川 巴葉
今回の大会では、まず県大会出場を決めることができ、嬉しく思います。しかし、ベスト16決めでは負けてしまいました。ベスト16決めの試合は雨が降っており、相手の後衛にはあまり回転をかけずにつなぐようなボールを打たれていたにも関わらず、私たちもアウトしたらどうしようという不安からチャンスボールもロブで繋げてしまうなど、向かっていくテニスができませんでした。ロブで繋げられるなら良いのですが、簡単なボールでミスってしまうなど何もできずに終わってしまいました。もっと積極的に自分たちから仕掛けて行けたらよかったのかなと思います。また、相手の後衛が打ってきたボールに対し、シュートボールも相手の方に返すなど、ボールに変化をつけられなかったことや動いてくる前衛を怖がってしまったと言うのも敗因として挙げられます。浮いてきたボールに対して、シュートボールを打とうとする時、頭の中でミスったらどうしようなどの余計な考えがよぎってきて、責めきれませんでした。シュートボールはここに打つなど、ペアで考えて決め事を作っておくなど、関東予選までにこの反省点を調整していきたいです。
福島 菜歩
今回の関東予選ではベスト32という悔しい結果で終わってしまいました。32本決めまでは自分たちから先に仕掛けることを意識してストレートで勝つことができました。しかし16本決めでは、試合の入りが悪く1ゲーム目を自分たちのミスで終えてしまいました。そこから切り替えることができず、自分たちがやってきたことを発揮せずに終わってしまい、本当に悔しいです。相手が緩めのボールを打ってきたときに、ミスをしてしまったらどうしようという考えが頭をよぎり、振り切ることができませんでした。また、ミスが続いてくると受け身のテニスになってしまい、相手に向かっていく気持ちがなくなっていました。どんなに緊張していても、声を出すことはできると思うので、ミスをしても下を向かずにすぐ切り替えるということを徹底していきたいです。またチャンスボールがきたら、このコースなら振り切れるというコースを作り、練習をしていこうと思います。16本決めはペアとして多くの課題が残る試合でした。この悔しさをバネに県大会では64本に入ってインハイ予選に繋げられるように、声を出して、笑顔で、相手に向かっていく気持ちを持って試合に臨みたいと思います。
松尾 恭花
今回の大会では1試合目と2試合目で反省する点が多かったのですが、3試合目は反省をいかして思ったようなプレーができたので良かったです。3試合目で意識した、相手より先にミスをしないということを県大会でも実行していきたいです。また県大会では相手の攻撃をしのいでいるだけでは勝てないと思うので、自分から決めることが出来るボールはしっかりと決めていけるように県大会までの残りの練習を集中して取り組んでいきたいです。
内田 優月
予選は高校での公式戦だったため、緊張してしまい振り切ることができず、思うようなプレイができませんでした。またボールに積極的にあまり触れなかったり、チャンスボールを決めきれなかったりなど反省点がたくさんありました。県大会までひネットプレーやレシーブでのミスを減らせるように一本一本丁寧に大切に打ち、県大会で初戦からベストを尽くせるように頑張りたいです!