【ソフトテニス部】さいたま市インドア選手権大会結果
令和5年1月15日、大宮体育館において、令和4年度さいたま市ソフトテニスインドア選手権大会(中学・高校の部)が行われました。この大会は出場資格が市内中学校上位4ペア・市内高等学校上位8ペアで、本校からは大久保②皆上②ペアと釜口①荒井②ペアが出場しました。
釜口荒井ペアは予選リーグcブロック1位通過、大久保皆上ペアは予選リーグdブロック2位通過で決勝トーナメントに進出しました。しかし、決勝トーナメント1回戦はなんと同士討ち。結果大久保皆上ペアが2位入賞。釜口・荒井ペアはベスト8でした。
インドアにもずいぶん慣れ、クレーコートでプレーするのとあまり変わらなくなってきました。練習していることを試合でいろいろできるようになってきました。しかしまだまだ安定感がありません。打った後の構えから打点に入る足、前衛のそばを通すボールの高さ、相手との駆け引き、チャンスを逃さない集中力に磨きをかけ、次の試合に向かって練習していきます。
*** 出場選手の声 ***
初戦から常にチャレンジャーの気持ちで試合に臨むことができまし た。今までよりファーストサーブの確率も上がり、繋ぎのボールが 長くなったため自分が劣勢の展開は少なくなったと思います。 しかし、せった場面やミスが出た時にファーストサーブが入らなくなったり、厳しいコースを狙ってのアウトが目立ったので、いつでも冷静に状況判断ができるように練習中からもっと試合を意識した いです。また、相手の前衛のポジションをよく見て攻めるべき時に攻めてより自分の展開に持っていきやすい配球を考えていきます。
大久保真衣
まず、この大会に参加でき、入賞できたことは嬉しく思います。し かし、今回の試合は、前衛としてのプレーが全体的に消極的になってしまったり、守りの方向へ体が動いているせいで、自分の側を通るボールを逃してしまうプレーが多くなってしまいました。ペアが 良いボールを打った後のチャンスボールは逃さないように、次の練習からは、一つ一つのプレーを基本に戻って確認し、自信を持って 、積極的な動きができるようにしていきたいです。引退まで残り少なくなってきているので、日々の部活から高い意識をもって取り組みたいです。
皆上天
今大会では、つなぎのボールを前衛に取られてしまうミスがとても多かったです。そして、前衛にボレー、スマッシュをされた後のフォローが全然出来ませんでした。私は今まであまり構えを意識したことがなかったので、今回見た強い選手のように膝を曲げることを意識したいです。今回は全体的にあまり満足のいく試合ができたとは言えないので、これから悔いの残ることのないよう全力で取り組んでいきたいです。
釜口清音
今回2度目のインドアの大会ということもあり、前回より冷静にプレーできました。ファーストサーブの確率が良かったことで、自分たちのポイントにつなげられる場面が多くあったと思います。しか し、ミドルに打たれたボールや前のほうに落とされたボールの処理 が上手くできなかったことが反省点です。もっとボールに対しての反応を早くして、1本でも多く、ラリーを続けられるようにしたいです。
荒井莉々香