【ソフトテニス部】県南選手権大会結果

令和7年4月4日、埼玉県選手権大会が行われました。今年の大会は会場が、大宮天沼公園と川口青木公園に分かれため、23ブロックそれぞれの1位を決めて終わりというものでした。
早川②福島②ペアがブロック決勝に臨みましたが、勝ち抜くことができず、ブロック2位でした。

 

***選手の声***

早川 巴葉

決勝では、相手も同じくダブル後衛のペアで、自分たちが得意なロブでの得点の形式が使えませんでした。また、相手のカットサービスに対して攻めたレシーブができませんでした。また、ラリーが長く続いた時に、長短などをつけて先に仕掛けて来たのは相手の方だったと思います。今後、ダブル後衛と当たる機会はまたあると思います。そうなった時に私たちが得意なロブで得点を取るだけでは勝つことができません。そこで、前後に相手を振るなどができるようにならないといけないと思います。相手に仕掛けられるよりも先に自分たちからカットを使うなどして相手に有利な展開にさせないようにしなければいけないと思います。また、前に出された時にどこに返球するかなどプレーを考えてできればなおよかったです。しかし、試合の後半では相手より先にカットを使ったりして得点できたのはよかったです。また、相手がミスをするまでねばるなど5ゲーム目はよかったとは思いますが、そのあと6ゲーム目は、3-1でリードしていたにも関わらず攻めきれずに負けてしまいました。相手よりも先にミスをしないこと、長いラリーになった時の我慢強さなど、技術面だけでないところでも試合の形を意識していきたいです。

福島 菜歩

2回戦までは相手が雁行陣だったため、ロブで振った後に攻撃といった形で得点を重ねることができました。しかし、決勝は相手がダブル後衛で、自分たちが得意とする左右に振って得点するというパターンができず、対ダフル後衛のときの自分たちの得意な得点パターンがないことを認識させられました。また、相手のカットサービスに苦しめられ、自分たちがレシーブゲームの時に崩されてしまうことが多かったです。そして長いラリーが続いた時に相手が先にカットで仕掛けてくることが多く、自分たちからカットで相手を前後に振ることができませんでした。今後、ダフル後衛と当たることはたくさんあると思うので、長いラリーになっても我慢して、チャンスがあったら自分たちから先にカットを仕掛けるというパターンをできるようにしたいです。相手よりも先にミスをしないことを徹底した上で、自分たちから先に仕掛ける、仕掛けられてもその後すぐにポジションに戻るなど、まだまだ改善の余地はあるので、関東予選までの残りの練習で意識していきたいです。

川口青木公園

大宮天沼公園