【ソフトテニス】弥生杯 優 勝 ❣
令和7年2月16日、東京大学駒場キャンパステニスコートに於い て、第10回弥生杯が行われました。
今年は、東京都立西高校、日比谷高校、国立高校、戸山高校、千葉県立千葉高校、船橋高校、神奈川県立湘南高校と本校の8校をお招きくださり、トーナメント戦を行いました。
本校は校内戦で勝ち抜いた、早川①福島①ペア、長谷川②齋藤②ペア、大藪②北川②ペアが出場しました。
初戦国立高校、準決勝で千葉高校、決勝で湘南高校と対戦し、優勝しました 。
練習したショートクロスや中ロブ、サイドパス、ポーチなど、早速試合で試し、結果に繋げることができました。
試合後の座談会では、東京大学の方々から、様々なお話を伺うことができ、とてもためになりました。
東京大学運動会軟式庭球部の皆様、貴重な機会を作ってくださいまして、ありがとうございました。感謝申し上げます。
***出場選手の声***
福島 菜歩
まずは弥生杯に団体メンバーとして参加し、 優勝することができて嬉しく思います。 試合では相手よりも先にミスをしないことを徹底し、 精神的にも冷静に配球を考えながらできたのでよかったです。 また座談会では東大生に勉強や部活、 大学生活などについてたくさん教えていただき、 とてもいい刺激になりました。今後も勉強、 テニスともに頑張っていきたいです。
早川 巴葉
今回は、中ロブやショートクロスなど、 練習した技を使ってプレーできたのがよかったです。 ダブル後衛では前衛に取られた球をフォローするのが1番大事だと 思うのでペアがボールを打つ時は前衛を常に見て動くなど、 点を取られないようにできたのはよかったです。しかし、 自分が前衛に打ってからの動きが遅いと思いました。 出た試合は全勝でしたが、 完全に自分たちの強みを出せたわけではなかったのでどんな試合で も安定したプレーができるようにしていきたいです。
長谷川 雅
まず団体戦メンバーとして出場し、 このような結果を残せて良かったです。 練習したカットやショートクロスが試合で実践できました。 課題点はボレーされたときのフォローが浅くなってしまい前衛に取 られてしまったことです。 ロブで返すのを意識しすぎずにどこに返すのかを意識して練習して いきたいです。又、 ショートにきたボールを取るときに少しきつくても相手の定位置に 返すのではなくてショート返しとか角度のついたクロスとか相手が 嫌なところに打ち返せるようにしようと思いました。また、 座談会では東大生に勉強や大学のことについて詳しく教えていただ き、これからの指針を見直す機会にもなりました。 関東予選に向けて頑張っていきたいです。
齋藤 美月
まずは、 団体戦メンバーとして弥生杯に出場できたことを嬉しく思います。 試合の中で、 練習していたカットや中ロブを上手く生かすことが出来ました。 また、相手のプレースタイルを観察し、上手く対応しながら、 自分達のテニスをすることができ、 初めて大会で優勝できたので良かったです。 今回の試合での良かった点や反省点を振り返り、 今後の練習に生かしていきたいと思います。
大藪 なつみ
まず今大会で優勝できたことを嬉しく思います。1試合目、 2試合目は自分の納得のいくプレーが発揮できず、 相手より先にミスをして自信を無くしていしまい腰を引いたまま打 つなどの消極的なプレーが多くなってしまいました。 1試合も試合をすることができない部員がいる中で代表として出て いるのだからプレーに集中しなさいと先生からコーチングをして頂 き、 3試合目は集中して自分が納得のいくプレーをすることが出来まし た。全体的にファーストサービスの確率が高く、 自分たちの流れを上手く作りながら試合を展開しました。 個人的な課題としてはレシーブのネットミスが多く、 相手に流れを渡す可能性のあるもったいないミスなので春に向けて もう一度基本的なことから練習を重ねていきます。
北川 実亜
まず始めに、 団体として優勝することができてとても嬉しく思います。 以前よりも軌道が読めるようになってきたので、 前衛としてボレーを取りに出れることができました。 相手が他校である試合を多くできて、 有意義な時間を過ごすことができました。今後としては、 未だサービスやレシーブの確率が不安定で自信を持って振り切れない ので、 より試合へ意識した練習で安定したプレーができるようになりたい です。