【ソフトテニス部】南部支部リーグ大会 ダブル優勝!
令和5年1月29日、埼玉県高等学校ソフトテニス南部支部リーグ大会(団体戦)が行われました。この大会は、何チームでもエントリーできるので、本校では、ABCDの4チームと与野高校との混成チームで参加しました。各学校のAチームは大宮第二公園でブロック別のリーグ戦と決勝トーナメント、Bチーム以降は浦和総合運動公園でトーナメント方式で行われました。
どの部員も今までの試合の反省を繰り返さないよう、練習に励んできました。その結果、AチームがAブロック優勝!またBチームがDブロック優勝!ダブル優勝は本校としては快挙です。またDチームがDブロック3位となりました。
まだまだ課題はありますが、目標としている負けないテニスに少しずつ近づいて結果につながり、嬉しく思います。さらに精神力を鍛え、技術を磨き、チーム一丸となって練習していきます。
*** 優勝チーム選手の声 ***
Aチーム
攻めるべきところで前衛にもっていけたのは良かったです。しかし まだ、しのぎのボールの高さが足りなかったり、1本早いタイミン グでコースを変えてしまい前衛に取られることが多いので、 攻めるのか守るのか曖昧なボールをなくしたいです。また、ファー ストサーブの確率が悪くもっと楽に取れたはずのゲームも苦戦した ので、緩くてもいいから確実に入れるようにしたいです。ラリー中 にもっと長短、緩急をつけた展開をしていきたいです。
大久保真衣
初めて団体戦で優勝することができ嬉しく思います。そして、チー ムメイト、先生、応援してくださった保護者に感謝したいです。 どの試合も、ボレーのミスが続いてしまう場面があり、反省点の多 い試合でしたが、競ったゲームを取りきることができたのは良かっ たです。また、たくさん練習してきたセカンドレシーブで攻めるこ とができたと思います。相手前衛よりも消極的なプレーになってし まうのが課題でした。次の団体戦は予選ですが、その前の最後の団 体戦としていい経験が出来ました。今大会で見つかった課題を1つ ずつ改善して、次につなげていきたいです。
皆上天
まずはこの大会に参加でき、優勝という結果が残せたことをとても 嬉しく思います。浦和南戦ではリードしていたのに追いつかれてし まい、ファイナルゲームまでもつれ込んでしまったけれど、冷静に プレーをし、勝ちきれたのは良かったです。しかし、ファーストサ ーブの確率が悪く、セカンドサーブで相手に攻め込まれる場面が多 いという課題も見つかりました。練習したことを試合でも十分に発 揮できるよう頑張っていきたいです。
釜口清音
まず団体戦で優勝ができ、どの試合もしっかり勝ち切ることができ て良かったです。今回は、今までよりもミドルに打たれたボールの 処理が上手くできたと思います。反省点としては、何気なく返した ボールを前衛に決められることが多かったことです。これからは、 前衛の動きをよく見ながら、メリハリのあるボールを打ち、前衛に 決められることがないように練習していきたいです。
荒井莉々香
まずは優勝できて嬉しく思います。個人としては久しぶりに試合で 自分のプレーができて良かったです。 今後の課題は相手の苦手なところを攻められるように、打つときに 相手の動きを見れるようにすることです。サーブレシーブのミスを 無くし、繋ぎのボールで相手の前衛にひっかからないようにして2 人で1本のプレーをさらに増やしたいです。
杉田結愛
まずは初の団体優勝出来たこととても嬉しく思います。一緒に戦っ てくれたチームメイトには本当に感謝したいです。今大会では全体 として私の得意なプレースタイルである、相手にコースを絞らせて 攻めてきたボールを止めるというプレーが出来たので良かったです 。しかし負けてしまった試合では苦手とする上のボールをもっと積 極的に取りに行くべきだったと反省しています。自後衛に頼るので はなく、自分で1本稼げるようなプレーを身につけたいです。最後 にいつもご指導下さる先生方を含め周りの人への感謝の気持ちを忘 れずプレーしたいです。
松尾華那
Bチーム
まずはこの大会を楽しみ、優勝できたことを嬉しく思います。今回 は第一シードだったことでいつものチャレンジャーの気持ちを保つ のがとても難しかったですが、攻めるところでしっかりとラケット を振り切ることができました。それでもまだまだ練習通りのプレー をすることはできなかったので、 常に試合を想定して練習に取り組んでいきたいです。
齋藤純怜
今回、第一シードという決して気楽な立場ではなかった中、優勝と いう結果を残すことができました。ですが課題も多く見つかりまし た。まず、ファーストサーブの精度が悪くその後の試合展開が上手 くいかないことが多くありました。また、守りに入ってしまい普段 の練習から意識していたセカンドレシーブを強く打ち込むこともで きませんでした。一方、今までの試合と比べ、前後の動きを意識し てより多くのボールに手を出すことはできたと思います。しかし、 足から動くことができていないため、結局相手にフォローされ1本 で決めきれないことも多くありました。これからの練習は、今日気 づいたことを意識して行っていきたいです。
大橋紗季
まず、Dリーグの中で優勝できたことにとても嬉しく思っています 。
今回の大会では、あまり緊張しすぎることなく、ペアとしっかりと 声を出し、相手を分析しながら話し合って試合をすることができた ことがまず良かったと思います。また、ペアの前衛がたくさん動い てくれたため、2人で一本のパターンがとても増えたと思います。 私は試合ではあまり攻めの姿勢になれないが、今回はシュートボー ル中心で攻められた試合ができたと思うので、この状態を続けてい きたいと思いました。しかし、まだ精神面での課題や、 ネットなどのもったいないミスをなくす、中ロブを打たれて振られ た時の動きとリターンといった課題があるので普段の練習で改善し ていきたいです。
角田芹香
今回この大会に出場でき優勝できたこと、本当に嬉しく思います。 前回の大会よりもファーストサービスの確率が上がり、レシーブミ スがなかったことはとても良かったと思います。しかし、 常に攻めの姿勢で挑むことが出来ませんでした。普段のゲーム形式 やパターン練習でも向かっていく気持ちを常に意識して練習してい きたいです。また、自分が前に上がるときのロブのバックアウトが 多かったので、落ち着いて丁寧に確実に返せるようにしたいです。 そのために普段の乱打でも自分からミスをしないことを意識して練 習していきたいです。
髙山のはら
今大会において、一・二回戦目は体がほぐれていなかったのか打ち やすい打点に入ることができず、 なかなか思い通りのボールが打てませんでしたが、三回戦目あたり からは自分の打ちたいところに打てるようになりました。やはり、 向かっていく気持ちを強く持って試合に挑むことが大事だと改めて 気付かされました。また、セカンドサーブを打って強いレシーブを 返されたときにポイントを落とすことが多かったので、ファースト サーブの確率をもっとあげないといけないなと思いました。 決勝戦ではダブル前衛と戦いましたが、ペアと共にどんな状況にな っても攻めていくことを意識して試合をすることができました。 強い気持ちを持って挑めたので、自分としては今大会の中で一番力 を発揮できた試合だったと思います。また、結果としてAチームと 共にダブル優勝となったのでとても嬉しいです。 自分の自信にも繋がる大会となったので、これから春の試合に向け てもっと頑張っていきたいと思います。
福本悠香
今回の大会は、第1シードから始まったので、プレッシャーのある 大会でしたが、優勝できて嬉しいです。緊張からもあり、ファース トサービスの確率がとても低くなってしまいました。練習の時から 本番の緊張感を意識して打ちたいです。また、前衛の動きがワン テンポ早くなってしまい、サイドを抜かれてしまうということが多 々ありました。しっかりタイミングを見極める練習をして、早く定 着させたいです。
小川藍奈