【ソフトテニス部】関東高等学校選抜大会埼玉県予選会結果

 令和4年12月27日、所沢市民体育館において、埼玉県高等学校 ソフトテニスインドア大会兼関東高等学校選抜大会埼玉県予選会が行われました。この大会は、新人大会ベスト16に入った学校が参加できます。大久保②皆上②杉田②松尾②釜口①荒井②福本②小川①がベンチ入りし 、初戦松山女子と対戦しました。インドア練習は2回ほど行い、普段のクレーコートとの違いを確認し、いつもとあまり変わらずプレーすることができました。しかし結果は1対2で敗退。技術面、 精神面、行動面に相変わらず課題があります。今度こそ同じ反省を繰り返さないよう、チーム一丸となって改善して、思い切り自分達のテニスを楽しめるようにしていきます。

 

*** 出場選手の声 ***

今回の大会では、攻めのボールと繋ぎのボールの区別をはっきりと し、相手より先にミスをしないことを意識しました。練習試合で気 持ち的に引いている部分がボールの長さや配球に表れてしまった反 省を活かして、試合の入りからまずは気持ちで負けないようにしま した。その結果、 どのボールも迷いなく打ち切ることが出来ました。次の大会に向け て、練習中からペアで話し合って2人で1本の展開をさらに作って いきたいです。
大久保真衣

今大会では、練習試合での反省を生かし、レシーブを安定させ、ま た前でのプレーは面を残すことができました。ペアとコミュニケー ションをとって2人で1本のプレーができた場面もありました。 来年度からは、パターンをもっと増やし、また自分のレシーブから 三本目攻撃ができるようにしていきたいです。
皆上天

今回の試合は結果を見ても内容を見ても惨敗でした。足が動かず手 打ちになってしまったり、つなぎのボールを前衛に引っ掛けてしま ったりと前から課題だったことがそのまま課題として残ってしまっ ていました。今日のような流れが相手にある試合でどのように立て 直せば良いのか、そのために私は何を改めれば良いのか、しっかり 自分と向き合い今後の練習をしていきたいです。先にミスをしない 後衛になります。
杉田結愛

今大会では自分の実力をあまり出せず不完全燃焼で終わってしまっ た。速い展開に着いて行くことができず前衛としてすべきことが何 も出来なかった。またインドアではファーストサーブを入れる事が 重要だが、私はファーストサーブの確率も悪かったので入れるファ ーストと決めるファーストを使い分けられるようにしたい。そして 3本攻撃やポーチボレーなど私が決めれるパターンをもっと練習し ていきたい。最後にいつもご指導下さる先生方を含め周りの人への 感謝の気持ちを忘れずにプレーしたい。
松尾華那

今回が私自身初めてのインドアの大会で新しく学ぶことがたくさん ありました。まず、外とはボールのバウンドが違い、打つ時に詰ま ってしまうことがあったり、慣れるまでは打点に入りづらかったで す。今回の松山女子の相手はミスも多かったので自分たちからミス をしなければもっと点が取れたと思います。改めてダブル後衛とし ての我慢の大切さを感じました。今日学んだことを活かして、 さらに成長できるよう頑張ります。
釜口清音

自分からのミスが多く、最悪の負け方をしてしまいました。何度も 練習する機会があり、調整してきたはずなのに、このような結果に なってしまったことを情けなく思います。今後このような試合を繰 り返さないように、日々 の練習から常に高い意識をもって取り組み、どんな状況でも安定し たプ レーができるようにしたいです。また、レベルの高い選手たちの試 合を見て、学ぶことが沢山あったので、これからの試合に生かした いです。
荒井莉々香

今大会では選手達の試合を間近で応援することができてとても良い 経験になりました。勝つ為に全力で試合に挑む、同じチームの皆の 姿を見て胸が熱くなったし、私ももっと頑張らないとと思いました 。また強豪校の選手達のプレーを見て自分と違うところに気付いた りと、たくさん学ぶこともありました。今日感じたことをしっかり 頭に残し、新年になっても一生懸命練習に励んでいきたいです。
福本悠香

今回の大会は、県でも強い学校が出る大会でした。プレイはもちろ んですが、強豪校の行動の速さや、礼儀正しさ、声出しやチャレン ジャー精神など、たくさん学ぶところがありました。これからの試 合や練習に生かしたいと思いました。また、来年もこのインドア大 会に出れるよう、精進したいです。
小川藍奈