【ソフトテニス部】新人戦県大会結果 その2

*** 団体戦出場選手の声 ***

釜口清音

対鷲宮高校との試合では相手の早いペースについていけず、一方的に攻められてしまいました。ミドルを狙われることが多く、繋ぐとこで精一杯で何も出来ないまま終わってしまったので、ペアとポジ ションや相手の弱点などを試合中に話して2人で1本の形を狙っていけるようにしたいです。最近単純なストロークがミスばっかりに なってしまい、不安な気持ちのまま試合に臨むことになってしまっ たので1本打ちなどの基礎練でフォームを確認して後衛勝負もできるようになりたいです。


小川藍奈

団体戦は、自分のミスがとても目立つ試合でした。レシーブを強打してのミスや、ロブがあがりきらずに前衛に捕まってしまうという展開が多くありました。また、前に着いた時、サイドを意識しすぎて取るべきところで取れなかったり、空いてしまったミドルを狙わ れてしまったので、練習して改善したいです。そして、 レベルの高い試合を見て、気持ちから全く違うことを改めて実感したので、気持ちを改めて、練習に臨みます。


木村茜音

今回の団体戦は、自分が打つ位置によってあまり打ち方を変えるこ とができず、ストレートに打ってアウトしてしまったり、ベースラ インの後ろからシュートボールを打って前衛に取られたりすることが多くありました。シュートとロブの使い分けが上手くできないのがずっと私の課題なので、 改善できるように考えながら練習したいです。またバックも、 振り切れなくてネットしたり、力んでアウトしたりと、まだボールが安定しないのでもっとたくさん練習して安定させられるようにしたいです。


大橋紗季

団体戦が行われた日は気温が低かったため、体が冷えきった状態で 試合に出ることのないよう念入りにアップをしました。ですが、 ベンチが日陰だったこともありラケットを持つ手が固くコントロールが上手くいかないことが何本かありました。2戦目は個人での反省を生かし、チャレンジャーの気持ちを作って挑むことができました。ですが、左利きの後衛に対するポジション取りに混乱し抜かれることや、脚が足りず1本で決めきることができずそのまま攻められることがありました。また、構えが遅く相手の早いペースに置いていかれるという改善点も見つけられました。 今回の反省を踏まえ、今後の練習は日々の目標を持って行っていきたいです。


角田芹香

まず今回の団体戦では、自分の基本がまだ甘かった所と、前衛の動きを見れていなかった所が課題でした。今回の試合では、中途半端なロブが何回かあり、前衛にひっかかってしまうことが多く、フォ ローできたものもありはしたが、このようなプレーは県大会では通用していかないので、振り切って深いロブを打てるように練習していきたいです。
また、サービスの確率が低く、試合だと「ファーストをいれなきゃ」 と、練習では意識してない、追い込んでしまうような感情があったので、ゆったりと落ち着きながら力まずサービスを打てるよう意識していきたいです。
そして、今回の相手の前衛は中央寄りで、積極的にポーチに出てく るタイプでした。相手後衛のミスが多く、相手後衛と繋いでいこう という意識でプレーしていたが、その意識が大きくなってしまい、 クロス展開のときに、前衛が中央にいることでストレートががら空 きなのに、それに気づくことができませんでした。
ミスしてでも1発ストレートに打てば、前衛の動きも守りがちにな り、自分も相手後衛と繋ぎやすくなったのに、自分で自分の首を絞 めてしまうような展開にしてしまいました。もっと試合全体を俯瞰 してプレーできるよう、駆け引き練習やゲーム形式などの練習で周 りの状況などを意識して、 自分に有利な試合展開をできるようにしていきたいです。


蓜島珠

今回は1回戦の1試合に出るということで少し緊張しました。まず最初の一勝ができたのはよかったのですが、緊張からボレーの時に足を使えていませんでした。そのため、後衛が攻めて、上がってきたボールへの反応が遅れてしまいました。特に今回は後衛が繋いでいればチャンボが上がってくるような相手だったのでもっとチャン ボを見逃さないように構えておけたらよかったです。 自分に上がってきたチャンボを逃さず、2人で一本の形ができるようにしたいです。また、試合の入りが悪いのは課題だと思うので、 普段の練習の入りから気をつけたいです。


齋藤純怜

まずは団体戦メンバーとして県大会でレベルの高い相手と試合ができたことを嬉しく思います。相手のカットサービスの返球を前衛に取られないようにしたり、振り回されてもミスをせずに粘り、空いているコースを狙ったりできて良かったです。しかし結果的には負け てしまい、まだまだレベルの差があると痛感しました。競ったゲー ムを勝ち切ることやコート内から高い打点で打ち込むことなどができなかったので次の大会までに出来るように日々の練習で意識していきたいです。


髙山のはら

まずは県大会の団体メンバーに入り、学校の代表としてプレーできたことに感謝したいです。一緒に校内戦をやってきた仲間にも恥じないように、より向かっていく気持ちを意識して試合をしました。 強気でプレーしたので、アタック止めやセカンドレシーブがよくできたのが良い点でした。しかし、深いボールの返球やボレーのフォローがまだ甘いところが課題となりました。また、 ファーストサービスがなかなか入らず、相手のセカンドレシーブで攻められてしまい、失点することが多くありました。いつもの練習から自分に圧をかけて緊張感を作り、本番でのファーストの確率をあげられるようにしたいです。