【英語科】2年論理・表現Ⅱディベート
本校では、2年生の論理・表現Ⅱにおいて、即興型英語ディベートを取り入れています。
ディベートを通して「論理的な英語力」「英語での発信力」「プレゼンテーション力」
「コミュニケーション力」「幅広い知識」を身につけることが目標です。
前期には、ディベートのスピーチの形式の文章を読み、
論理的な文章の構成を勉強しました。
後期はディベートの実践に必要なスピーチの作成の仕方やルール、
ジャッジについて学び、実戦練習に入りました。
通常は、出席番号の前半と後半に分けて、20人のクラスサイズで行っています。
ディベート実践の1~4回は、決まったクラス内での対戦ですが、
5回目からは、普段は別々に授業を受けている前半と後半の生徒の対決としました。
最初は、その場で思ったことを英語にすること、決まったスピーチ時間いっぱいまで話すことが
難しかった生徒たちですが、回を重ねるごとに上達し、今では毎回白熱した試合を展開しています。
ジャッジ役の生徒も、勝敗だけでなくその理由をしっかりと伝えられるようになりました。
今後は、ディベートのクラス予選を終えたら、クラス内順位決定戦を行います。
ディベートによってますます積極的に英語力を磨いてもらえたらと思っています。