台北一女とのオンライン交流と調印式
6月2日に、姉妹校である台北一女との第2回オンライン交流会がありました。3月に第1回を行い、当時の1,2年生合計9名がSDGsxSocial Innovationについて意見を交わしましたが、それぞれのグループごとに交流が続いており、今回はその続きを行いました。女性の待遇について、野良動物について、など、あらかじめ調査研究した内容を発表し、意見交換しました。
台北一女の生徒が4月末に本校に来校した時に、校長と台北一女の姉妹校調印式も行われました。また、生徒が交流している間に教員の情報交換会も行われました。一女からは3年間の探究の時間の報告をし、台北一女の先生からは学校の取り組みが紹介されました。学校全体が「今起こっている問題を調べ」「それを解決するためのアクションプランを提示し」「実際にそれが実行可能かどうかを検証する」といったプロセスでの学びを進めているということで、非常に感銘を受けました。また、今年の夏に開かれるオンライン発表会で、一女の発表をしてもらえないか、というありがたいお誘いもありました。
オンラインや対面での交流を通して、たくさんのことを教えていただき、知識や経験を共有し、確実に今後につながる1日となりました。(文責:須田(国際交流委員))