古代蓮の花が咲きました

6月26日(金)、本校中庭の蓮池の古代蓮(大賀蓮)の花が今年もきれいに咲きました。これは、毎年冬に本校生物部の生徒たちが苦労して行っている「天地返し」の賜なのです。

「天地返し」とは、池の水を全部抜いて池底の泥を天日にさらした後、表層の泥と深層の泥を反転させる作業のことです。「天地返し」をすると、泥中の有機物の分解が促進され、蓮の花をたくさん咲かせるのに必要な窒素源を泥中に増やすことができます。

一女の蓮池の蓮は、2000年前の地層から発掘された種子の発芽によって花を咲かせた古代蓮(大賀蓮)の一部を東京大学から譲り受けたものだそうです。今私たちが見ている蓮の花を2000年前の人も見ていたことを考えると悠久の時間を感じます。

過去の天地返しの様子が、今年の「一女学校紹介動画」にありますので、学校説明会・入試情報からご覧ください。