主権者教育「未来の埼玉県知事選挙」を実施
1月23日(木)7限LHRの時間に、1年生では「未来の埼玉県知事選挙」政策演説・討論会が行われました。
本校では「公共」の授業において、「県経済・地域産業の活性化」や「格差・差別のない社会づくり」などをテーマに次のような取り組みを行っています。
①上のテーマについて各自が新聞を読んだり取材したりして、政策立案書を作成・クラス発表し、自分の政策立案書の考えに近い人、政策に共感した人でグループ(模擬政党)を結成する。
②グループ内で、質疑応答や討論をして、グループを代表する政策を決定する。政策の方向性が見えたところで、グループの政党名を考え、党から未来の知事への立候補者を1名選出する。
③クラス内で政策討論会や有権者による質疑、選挙ポスター掲示を行い、選挙でクラス代表の政党を決定する。
④学年集会で各クラス代表の政党で政策演説・討論を行い、学年選挙で「未来の県知事」を選ぶ。
①を夏休みから始めて、本日④が行われました。生徒はタブレットで各政党のマニフェストを見ながら、演説を聴いていました。観光開発や子育て支援などの政策が提案され、それについて活発な討論が行われました。