【探究学習】ベトナムフィールドワーク4日目
ベトナムフィールドワーク4日目、最初の訪問先は、SDGsソリューションプログラム「Maison Chance(メゾンチャンス)」のChap Chanセンターでした。ここはベトナムで活動するNGOで、孤児やホームレス、障害のある子どもたちに対して、住まい・教育・職業訓練を提供しています。まずは、施設の方から活動内容について説明を受けました。
その後、職業訓練の一環として行われている「ぬいぐるみ作り」を体験しました。綿を詰めて形を整える作業は思いのほか難しく、皆苦戦していましたが、完成したぬいぐるみに愛着を感じる生徒も多かったようです。
また、センターで作られたお土産品も販売されており、生徒たちはベトナムの民族模様の布で作られた雑貨を楽しそうに選んで購入していました。
午後は、観光地としても有名な「ベンタン市場」へ。活気あふれる雰囲気に圧倒されそうになりながらも、値引き交渉にチャレンジして、お得にお土産を購入できた生徒もいました。
その後、技能実習生の送り出し機関「Traminco(トラミンコ)」を訪問しました。日本で働くまでの流れや、事前に受けるトレーニングについての説明を受けた後、生徒たちからは「日本は物価が高いけれど、なぜ日本で働きたいのか」といった質問が多く出されました。それぞれの質問に、担当の方が丁寧に答えてくださいました。
さらに、現在日本での就労を目指して学んでいる実習生の方々との交流も行いました。温かく迎えていただき、実習生の皆さんの熱意に胸を打たれる場面もありました。また、日本とベトナムの関係性や、政治・人権の観点からも多くの学びが得られる機会となりました。
本日の最後は、サイゴン川のディナークルーズです。ベトナムフィールドワーク団長の小松さんがベトナム語で乾杯の挨拶をし、ここまでの研修の成果をねぎらいました。夕食後には、甲板で記念写真を撮る生徒たちの姿も見られました。
いよいよ明日は最終日。最後まで実りある研修となるよう、大切に一日を過ごしていきます。