2月4日(土)令和4年度SSH・SGH合同研究成果発表会
2月4日(土)に令和4年度SSH・SGH合同研究成果発表会が開催されました。新型コロナの影響が心配された発表会ですが、今回は予定通り開催することができました。この発表会は1年生、2年生が今年度取り組んできた総合探究活動の成果を全員で発表し、共有しようというものです。
前半の個別発表会と後半の全体会の2部構成になっています。前半の部は1・2年生の全員が36会場に分かれ、全員が発表し討議する場になっています。1年生はクラス全員を4グループに分けて活動したSS探究の発表、さらに全員がそれぞれ選んだ女性チェンジメーカーについて探究したモデル研究の発表をしました。2年生は全員が117グループに分かれて1年間通しておこなった探究活動について発表しました。社会課題をみつけ、なぜそうなるのかの原因を探り、課題解決策を提示するという流れが基本です。その他にもSSHの発表やクロスカルチャルトーク(東京外国語大学留学生との交流会)の発表もおこないました。
探究活動をしてみて、問題の発見、仮説の設定、検証、課題解決の提案などの取り組みはなかなか難しいということがわかったのではないでしょうか?
当日は三菱みらい育成財団、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、西村あさひ法律事務所の方々が参観され、各会場でアドバイスをいただきました。
各会場での個別発表
後半の部の全体発表会は視聴覚室から各教室にオンラインで中継し、SSHから3本、SGHから3本の発表がおこなわれました。
全体会(校長) 英語によるプレゼン