WWL・SGHネットワーク「2022年度全国高校生フォーラム」

 12月18日(日)文部科学省、筑波大学主催による「全国高校生フォーラム」がオンラインで開催され本校からも代表グループが参加しました。このフォーラムは文科省が実施しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業及びSGH(スーパーグローバルハイスクール)ネットワークに指定された国内の高校と海外の高校との探究活動を通しての交流会です。本校はSGHネットワーク指定校としての参加です。前半は今年取り組んできた社会課題の解決や提案を英語によるプレゼンテーションにより発信しました。

本校からは2年5組の谷口さんと柳瀬さんが

「Improving self-sufficiency rate of food in Japan」のテーマでプレゼンテーションをおこないました。日本の食料自給率を上げるためにも若者の農業に関する関心を高めて就業者を増やすための方法を提案しました。参加した大学の先生や他校の生徒からも大切な視点であり、興味深い提案だとコメントをいただきました。

 後半はグローバルな社会課題についての英語によるディスカッションを全国の高校生とおこないました。

参加した二人は「英語によるプレゼンやディスカッションは難しかったけど楽しかった。英語の勉強をもっとがんばろうという気持ちになった」と話していました。