9月30日(金)SGH全校講演会 町井恵里先生「女性チェンジメーカーになるために必要なこと」

 9月30日(金)午後SGH全校講演会が開催されました。

 今回はNPO法人AfriMedico代表理事の町井恵理先生にオンラインでの講演をお願いしました。町井先生は製薬会社勤務後にJICAの青年海外協力隊員としてアフリカのニジェール共和国で医療ボランティアに従事されました。その経験から「思いだけでなく能力が必要だ」と再度、大学院で学び直しをされ、MBAを取得した後にNPOを立ち上げ、アフリカの医療環境改善のために日本古来の「置き薬方式」をアフリカに導入されました。その活動が評価されTOKYO STARTUP GATEWAY最優秀賞を受賞され、その他ForbesJAPAN「世界で闘う日本の女性55人」、日経ビジネス「世界を動かす日本人50」など多方面からの評価を受けている、まさに「行動する女性チェンジメーカー」です。

 

 生徒の感想から(抜粋) 

 「1番感じたのは行動することの大切さです。今回講演して下さった町井先生は、親の反対を押し切ってアフリカに行ったり活動したりしていたそうです。それは並大抵の行動力では出来ないことです。私は日々生きていて、行動しようかどうしようか迷ってしまうことが多くあるけど、やっぱり行動しないと何も始まらないなと思いました。そういう初めの1歩からチェンジメーカーへの道が開かれていくのだと思いました」

 

「町井先生の発想力に感心しました。ニジェールでのボランティア活動の後、医療の勉強をするのではなくあえてマネジメントの勉強をすることで多くの人で結束してアフリカの人々を助けようとしたり、置き薬という日本古来の文化をアフリカの人々に提案するという発想はアフリカの人々を救いたいという町井先生の熱い思いがあるからこそだと感じました」

 

「アフリカのことわざである、早く行きたいなら一人で行け。遠くへ行きたいなら仲間と行け。という言葉から、チェンジメーカーとは1人でなるものではなく、それを支える人がいてこその存在であるという新しい考え方を得ることができました」

 

「 アフリカでは病院が少ないだけでなく、病院に行っても薬がないということや、待ち時間が長くて待っている間に亡くなる人もいるということに驚きました。江戸時代からある置き薬という仕組みを使って、アプリも活用しながら現代に合わせた仕組みをアフリカで始めた町井さんは素晴らしい方だなと思いました」