松竹梅の心

正門入って右側、梅の花がほころび始めました。
今日(2/3)は豆まきで鬼退治、明日は立春。春が少しずつイベント

1月5日の「小寒」から2月3日の「節分」までが一年で一番寒い時季になります。この時季を「寒中」とか「寒の内」と言います。この厳しい寒さに耐えて頑張るものとして、昔から日本人の心の手本として大切にされている植物が3つあります。これを「歳寒の三友(さいかんのさんゆう)」と言います。松、竹、梅、という言葉がありますね。

「松」は、寒さが厳しい冬でも、暑い夏でも、葉が枯れたり落ちたりしないで、一年中いつも鮮やかな緑色をしています。そのことから、「松の心」は「本気でがんばる心」、誰に対しても仲良くする「思いやりの心」を表しています。

「竹」は、冬に大雪が降っても体を曲げて我慢し、折れたりしません。夏や秋に大きな台風がきても、体を曲げ我慢し折れません。そして、節を作りながら、いつでも空に向かって 真っ直ぐに伸びていきます。そのことから、「竹の心」 は、どんなに辛い時でも苦しい時でも、粘り強くがんばる「根気の心」を表しています。

「梅」は、寒さの中でも確実に蕾をふくらませていて、「寒中」が過ぎたころから、まだまだ寒さが残る中、他の花がまだ咲かない頃に、どの花よりもいち早く花を咲かせて、春が来たことを教えてくれる花なのです。他の花が「春はまだかな?」と迷ったりしている時に、自分は咲くぞと元気に咲くのが梅なのです。そのことから、「梅の心」は、「元気の心」を表しています。

 これら「松」「竹」「梅」の心を「ショウ・チク・バイ」、と言って、この「松竹梅の心」、つまり、「松は、本気」、「竹は、根気」、「梅は、元気」の「三本の気」として大事にしていきたい心です。3年生は、いま「松竹梅の心」鉛筆

「松竹梅の心」、このお話は、現在、戸田市教育長の戸ヶ崎先生から伺いました。私は、梅が好きで、まだ寒い時季に咲き始める梅の花には元気付けられます。みなさんは、松・竹・梅ならどの心に惹かれますか?