第47回全国高等学校総合文化祭「2023かごしま総文」

 夏季休業中もたくさんの部活動が学校ホームページに活動報告をしてくれています。うれしいですね。

 暑い盛りですから、健康管理には十分注意して活動してまいりましょう。

 

 さて、私は高文連全国日本音楽専門部部会長・第47回全国高等学校総合文化祭日本音楽部門委員長として、7月27日(木)から鹿児島県日置市に滞在しています。27・28日は本番さながらのリハーサル、そして29・30日は審査員の先生をお迎えしての本番です。リハーサルにも熱が入ります。

 この大会には鹿児島県の多くの高校生・先生方が関わって運営されています。26日の会場準備から30日まで、のべ1000人にも上る皆さんが、会場の伊集院文化会館で係のお仕事をしてくださるそうです。そのほとんどは、普段は別の部活動に一生懸命取り組んでいて、直接的には日本音楽にあまり関わりのない生徒の皆さんです。

 今日も朝早くから、猛暑の中を駐車場の整理誘導や会場周辺での案内、会場内での様々な業務に携わってくれています。まさに縁の下の力持ちです。また、皆お揃いのスタッフTシャツを着ているので初めは気が付かなかったのですが、10校以上の高校から来てくれている混成チームによるスタッフとのことでした。しかし、皆チームワーク良く、笑顔もさわやかに「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」と元気よく挨拶を交わし、きびきびと活動してくれています。大変感心いたしました。

 本校の生徒の皆さんも、大会等では選手や出場者として参加する場合と、運営スタッフやお手伝いで参加する場合がありますよね。

 どちらの立場であっても、高校生の仲間に「ありがとう」と互いに声をかけ合って、ぜひ、気持ちの良い大会運営に協力してまいりましょう。