2024年6月の記事一覧

【探究学習】キャリアガイダンス

 6月18日、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業の7名の弁護士の方をお招きし、キャリアガイダンスを行いました。弁護士の仕事内容から、どうやって弁護士になったか、弁護士の仕事と育児の両立とは、など、とても分かりやすくご説明いただきました。23名の生徒が参加し、生徒からは「AIに関わる弁護士業務とは?」「司法試験はどのくらい難しいの?」「国際弁護士とは?」など様々な質問が出て、それぞれに丁寧な回答をいただきました。会の終了後も生徒からの質問が止まらず、中には、大学受験についてなどの質問をしていた生徒もいたようです。生徒たちは口々に、「思っていた以上に弁護士の業務は幅広いと知りました」「とても分かりやすかったので、法曹を将来目指してみたいです」などと言っていました。

 また、キャリアガイダンスの前の総合的な探究の時間では、2年生のいくつかのグループに来ていただき、リサーチクエスチョンや今後の調査についてアドバイスをいただきました。

 今回のお話を受けて、自分の進路選択や探究活動に生かしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【探究学習】2年生 リサーチクエスチョン相談会

6月11日の2年生の総合的な探究の時間は、

リサーチクエスチョンを立てる際の相談に乗っていただくために、

三菱UFJリサーチ&コンサルティングから研究員の方に来ていただきました。

研究員の方に丁寧に一つ一つお答えいただき、

どの生徒も「分かりやすかった」「頭の中がすっきりした」

という感想を持って、教室に戻ってきました。

今後の探究活動に活かしてほしいと思います。

【探究学習】1学年 モデル研究ガイダンス講演会②

6/4(火)の総探の時間に、1年生を対象としてモデル研究ガイダンス講演会②を行いました。講師には「創業・ベンチャー支援センター埼玉」の女性創業支援アドバイザーである小松田誠一様をお招きしました。資料をよく見たりメモを取りながら聞いたりするために、探究係は対面で、そのほかの生徒はリモートで聴講する形となりました。

先週の田中れいか様の講演に続いて、今回は「起業とは何か?」「実際に起業するには?」「社会課題を解決するための起業」という内容での講演でした。実際に埼玉で起業した女性起業家のご紹介もあり、生徒にはモデル研究の参考にもなったことと思います。

 

以下、生徒の感想です。

・身の回りのことを関心を持って取り組むことが大事だとわかった。行動することが大切だと知った。社会的起業には、創造力、経営力、共感力が大事だとわかった。起業に興味がわいた。

・起業について、ビジネスで新しい発想を持ちそれによって利益を得たいときにすることだと思っていたので、社会のために何かを持続的に行うために起業をする、という選択があることに驚いた。起業についてこれまでより身近に考えることができるようになったため、常に様々な社会情報に対してアンテナを張り、選択を増やせるようにしたいと思う。

 

2回の講演会を通して、学びや気づきを得た生徒が多かったようです。この刺激を来週以降の「モデル研究」に繋げていってほしいと思います。