2020年8月の記事一覧

【図書館】高校生直木賞に参加しました!

8月23日(日)に行われた高校生直木賞選考会に、

2年生3名、3年生3名 計6名の有志が参加しました。

今年は新型コロナウイルスの関係で、オンラインでの開催。

全国から32校の生徒が参加し、白熱した選考会が行われました。

議論を重ねた結果、高校生直木賞には『渦 妹尾山夫女庭訓 魂結び』 大島真寿美/著 文藝春秋 が選ばれました。

 

【図書館】発売前の新刊のゲラ読みに挑戦!

休校中の5月に新潮社から依頼を受け、作家の名前を伏せたままで、本校30名の生徒が新刊のゲラ読みに挑戦しました。

生徒への告知はGoogle Classroomを使って行い、先着30名で募集をかけたところ、半日で定員が埋まりました。

作家の名前を伏せて募集したので、率直な意見が聞けたよかったと、著者にも喜んでいただくことができました。

コロナ禍で読書の機会が少なくなっている中、オンラインでのやりとりができたからこその企画でした。

8月20日の埼玉新聞では、企画に参加した生徒の感想とともに、経緯を取材していただきました。

学校近くの書店では、生徒の感想も展示されています。ぜひ、あわせてご覧ください。

【図書館】夏休みの読書に「科学道100冊」クラシックスを活用


本校図書館ではSSHの一環として、理化学研究所と編集工学研究所が共同で推進している「科学道100冊」を夏休みの読書として積極的に活用しています。https://kagakudo100.jp/

科学道クラシックスに選ばれた50冊の本から生徒が好きな本を読んで、「クエストリーディングNOTE」を活用し夏休み明けにオススメ本のPOPを図書館に届けてくれる予定です。

どんな本があがってくるのか、お楽しみに!

 

【図書館】オンラインビブリオバトルに参加!

夏休み初日の8月1日に、東京都立南多摩中等教育学校図書館主催のオンラインビブリオバトルに本校生徒4人が参加しました。

参加校は、都立南多摩中等教育学校、国立高校、広尾学園の4校で、バトラー&聴衆者として14名が参加。

本校からは2年の中野希保さんが、バトラーとして挑戦しました。

当日紹介された本は、次の4冊です。
原田マハ/著  『ジヴェルニーの食卓』 集英社
バーネット/著 『秘密の花園』     光文社古典新訳文庫
河野裕/著   『さよならの言い方なんて知らない。』 新潮文庫
フロイト/著  『夢判断』 新潮社

チャンプ本は、本校の中野希保さんが紹介した『夢判断』になりました。

聴衆者として参加したのは1年生1人と2年生2人でしたが、「コロナウイルスの影響が外出がままならない中で、自分の興味関心を広げるいい機会になった」「自宅で参加でき、オンラインならではの利点がありました」「読んでみたくなるような本の紹介を学ぶことができました」という感想が寄せられました。