2020年6月の記事一覧
【音楽部】雨にも負けず☔久々の合唱
本日から部活再開です♪
しかし、まだまだ気を付けなければならないことはたくさん…。
その中で新入生に音楽部の活動を知ってもらうために何ができるか試行錯誤した結果、
思いついたのが屋外での合唱でした。
本当は中庭を予定していましたが、雨のためベランダに切り替えて歌い、
久しぶりに学校内に歌声が響き渡りました。
屋外での合唱は初の試みでしたが、
部員たちも久々に思いっきり声を出して歌えたようで、とても充実した様子でした。
これからも、色々工夫しながら安全に歌い続けていきます♪
【音楽部】青春するなら!!!音楽部
【音楽部のイロハ ~音楽部の良さ~】
本校には数多くの魅力的な部活動がありますが、
音楽部ならではの魅力を、部員に聞いてみました。
★世代の垣根を越えた絆
ー 部員同士一緒にいる時間が長いので、コミュニケーションの機会が多く、
先輩、後輩の垣根を越えて、本音で話せる人間関係が築けるんです。
辛い時に支え合い、困った時は部活に関係ないことでも相談に乗ってくれる、
家族のような存在になりますよ。
音楽部には、コンクールや演奏会などのほか、
夏合宿やクリスマス会、ミニ誕生日会など全員参加のイベントも多く、
練習はマンツーマンで先輩がレッスンしてくれます。
後輩の面倒見がよく、卒業しても気にかけてくれる部員が多いです。
大人になっても、部活の仲間とは関係が続いている方は多数います。
★歌える幸せ
― 何かの縁で出会った音楽好きの仲間と一緒に歌える、
一つの作品を創れる喜び、幸せを感じられます。
また、ステージで演奏している時の、自分を表現できる解放感、
自分たちと客席との一体感。そして、演奏後に浴びる拍手の感動と
達成感は、ステージでないと体験できないこと…!
特に全国大会でのステージは格別だと思います。
作品をとことん突き詰めて、それを共有できるのも音楽部ならでは。
また、部員同士はもちろん、同じ志をもった他校さんとの交流や、
講習会参加等で、一流の先生から指導して頂けることもあります。
★自分たちで作る部活
― 部活動運営は基本的に生徒が全部行っています。
係分担も一人ずつ与えられるので、一部員として
責任を持って運営に関わっているという実感が沸きます。
特に演奏会では、プログラム、音響、照明、衣装と一から考えるため、
外部の方との連絡、業者さんとの折衝も行う中で社会性が身に着きます。
勉強に加え、練習と仕事とで忙しく苦労することも多いですが、
それ以上に得る物がとても多いため、自分の成長を肌で実感できます。
音楽のスキルを磨けるのはもちろんですが、
歌うこと以外でも、自分の得意分野を発揮できる場面が必ずあるはずです。
部活動を通して視野を広げつつ社会性を身につけ、
一人の人間としてどうあるべきかを考え、大きく成長して欲しいと思います。
一女音楽部だったら、それが実現できるはずです。
さて、長くなってしまいましたが、音楽部の魅力は伝わりましたでしょうか。
未来の音楽部員さんと一緒に歌えることを、部員一同、楽しみにしております。
音楽部の活動を映像にまとめました。
以下のリンクからどうぞご覧ください。
https://twitter.com/urawa1jomusic
【音楽部】青春するなら!!音楽部
【音楽部のイロハ ~音楽部を見守る主たち~】
音楽部は様々な方に支えられて活動していますが、
音楽室の片隅にも、支えてくれる「主」たちがいます。
各パートごとに因んだ名前がついています。
向かって左から、
ソプラノ → ソプラビット
メゾソプラノ → メゾウ
アルト → アルトン
いつ頃からいらっしゃるのか、はっきりは解りませんが
少なくとも20年前には、音楽部に来てくれたようです。
彼らは、暑い日も寒い日も、心地よいハーモニーが生まれる時も、
練習時に顧問につかまって大変辛い…状況の時も、
いつも優しく微笑みかけてくれるようです。
合宿やコンクール等にも一緒に外出して見守ってくれています。
時が経つにつれ、仲間がどんどん増えていきました。
写真に収めるには少々多すぎてしまうので、
実際に音楽部を見学しに来た際に、主たちにも会いに来て頂ければと思います。
音楽部一同、お待ちしております!
【音楽部】青春するなら!音楽部
6月から学校が再開となり、少しずつ活気を取り戻しています。
部活動再開はまだ先になりそうですが、
未来の音楽部員さんに向けて、音楽部のことについてお話したいと思います。
【音楽部のイロハ ~部章について~】
本校では、部章(バッヂ)のある部活動が多いのですが、
音楽部にも素敵な部章があります。
音楽部の部章は歴史が古く、
昭和36年に、保護者の方々によって創られました。
濃紺のクローバー型がベース。
ハープのデザインが可愛らしい。
この部章には、
「音楽部生にふさわしく、優しさと品があり、
ハーモニーを大切にする心がこめられたもの」
という意味が込められています。
そして、この部章の最大の特徴は
バッヂの裏に部員番号が刻まれているということです。
番号は現在、3300番を超えています…!歴史を感じますね。
実際の部章の写真です 裏面はこのように番号が
3000人を超える先輩方が伝統を受け継いでこられ、
私もその一員として番号を刻めるというのは、
とても誇らしいことだと感じます。(音楽部員 Yさん談)
コンクール等の本番はもちろん、いつも身につけているものなので、
時にはお守りのようにもなるのかと思います。
小さなバッヂに、沢山の思いでが詰まっているのでしょう。
多くの卒業生も、きっと大切にされていると思います。
未来の音楽部員のみなさん、
「私にできるかな?」「両立が心配」と思うかも知れませんが、先輩方も同じことを思っていました。
音楽部には支えてくれる、家族みたいな温かい仲間が沢山いるので心配しなくて大丈夫です。
そんな不安を解消するためにも、部活動見学には気軽に遊びに来てください。
先輩方の笑顔と優しさに触れれば、きっと不安は解消されると思いますよ。
楽しみに待っています!