校長室より

校長挨拶

 

 

皆さん、こんにちは。ようこそ浦和一女のHPへ。

本校は、明治33年に本県で最初に設置された埼玉県高等女学校をその前身としており、現在に至るまで120年の歴史と伝統があります。

創立以来、本県トップの女子進学校として着実に実績を積み重ね、卒業生が国内外で活躍されています。

さて、本校は、目指す学校像を「世界で活躍できる知性と教養、逞しさを備え、社会に貢献する高い志を持った魅力あるリーダーを育成する女子高校」としています。 

国際社会で活躍できる実力を身につけた女性のグローバルリーダーを育成したいとの思いからです。

今、我が国はこれまで経験してこなかったような様々な課題に直面しています。

一女生には、知性を磨き人格を陶冶し、将来、世界の平和と繁栄に寄与できるようなグローバルリーダーになってほしいと願っています。

そのために、一女では様々な学びの場を用意しています。レベルの高い授業はもとより、心身を鍛え友情を育む部活動や生徒会活動に加え、4期目の指定を受けているスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業など、何事にも全力で取り組む校風のもと、生徒は充実した学校生活を送っています。

さらに、社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決能力等を身につけ、将来、国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成を図るために、一女ならではのグローバル教育にも重点を置いています。

今後も、全校体制で課題探究型学習の研究を進めるとともに、国際感覚豊かな人材の育成を推進することで、一女での高校生活が生涯の宝として光り輝くよう、教職員一丸となって全力で教育活動に取り組んでまいります。

保護者の皆様を始め、関係の皆様におかれましては、本校の教育方針をご理解の上、ご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

令和3年4月1日
埼玉県立浦和第一女子高等学校
第41代校長  髙岡 豊

 

校長日誌

華道部の活動

昨年度は、4月と5月が臨時休業で6月に入ってようやく分散登校を行いました。今年も新型コロナウイルスの影響を強く受けてはいますが、感染防止対策を徹底しながら教育活動が展開できていることを嬉しく思います。

さて、今回の作品は、ピンク色の花がシャクヤク(芍薬)、葉ものがニューサイランとのことです。

シャクヤクは花の美しさが讃えられるばかりではなく、その根が漢方薬の材料としても用いられるなど、様々な魅力を兼ね備えた花だと言えます。

大きく開花した花の他に6つの蕾があり、この状況を鑑賞するのだと思いますが、もし、すべての蕾が開花したらどのような状況になるのだろうと、ふと想像してしまいました。

ちなみに、ニューサイランも様々に活用できるようで、その根を焼いてすりつぶすとシップ材になるそうです。

     

 

御来校いただきありがとうございました

先週の土曜日は、4限に保護者対象の公開授業、午後は3学年保護者会・クラス懇談会、PTA各部会、PTA・後援会合同理事会と保護者の皆様には大変お世話になりました。

3学年保護者会や合同理事会は体育館で開催しましたが、5月とは思えない暑さで御負担をおかけし申し訳ございませんでした。

3学年の保護者会では進路に関する説明を中心に全体会を開催しましたが、卒業生による座談会も行いましたので、お子様がどのようなことを考えているかということについて参考にしていただけたのではないかと思います。

また、PTA関係につきましては、6月5日の総会に向けて御準備いただきました。

総会当日は、1・2年生の保護者会も予定していますので、無事に開催できればと願っています。

 

華道部の活動

今回の作品は、ピンク色の花がカンパニュラ、黄色の花がソケイ、葉ものがギボウシとのことです。

今回から2年生が届けてくれることになりました。3年生の皆さんには校長室を明るくしてくれて感謝しています。花の名前もたくさん教えてもらいました。2年生の皆さんもよろしくお願いします。

さて、今回も初めて聞く名前ばかりでした。

カンパニュラはラテン語で釣り鐘を意味するとのことですが、確かに花の形が釣り鐘にそっくりです。ソケイは中国名で、素馨と書くとのことです。いわゆるジャスミンということで小さな花ですが香りがあります。

 

華道部の活動

 

今回届けていただいた作品は、赤色の花がスプレーカーネーション、青色の花がデルフィニウム、葉ものがレザーファンとのことです。

スプレーカーネーションのスプレーとは、1本の茎に数輪の花がついていることを意味するそうです。5月の第2日曜日が母の日ということで、この時期には通常とは異なって、フラワーアレンジメントの作品をつくって持ち帰っているそうです。カーネーションと言えば今回の作品のように赤色が定番と思っていましたが、アメリカで母の日が始まった時には白いカーネーションだったとのことです。

また、デルフィニウムという名前はイルカに由来するそうです。

 

 

華道部の活動

今回の作品は、ガーベラ、スターチス、ヤマブキとのことです。

久しぶりにお花を届けていただきました。

写真ではわかりにくいのですが、ガーベラの花がそれぞれ異なる方向を向いているところが素敵だと思いました。

昨日、たまたま通りかかった花屋さんに「4月18日はガーベラの日」と書いてありました。

店先のガーベラは色とりどりでとてもきれいでした。

また、ヤマブキと言えば山吹色を思い浮かべますが、今回のヤマブキの花はきれいな白色でした。これもまた少し気になったところです。

      

終業式を迎えて

今年度は新型コロナウイルスの影響により様々な対応が求められた一年となりました。

昨年の3月は臨時休業のため終業式を行うことができませんでしたが、今年はオンラインで各教室に配信する形で実施することができました。

制限がある中でもできることが少しずつ増えてきていることは嬉しく思います。

終業式後には桜の前で写真を撮っている生徒の様子がとても和やかでした。

新年度も感染防止に努めながら一女の教育を積極的に展開してまいります。

 

 

一女の歴史

今年度は本校にとって創立120周年の記念すべき年です。

残念ながら新型コロナウイルスの影響を受けて、記念式典をはじめとする多くの記念行事が中止となりました。

ただ、創立100周年以降の20年間の歩みをまとめた記念誌は、昨年の11月に刊行することができました。

創立100周年は2000年でしたが、その際には「百年誌ゆうかりとともに」が刊行され、今でも本校の歴史を知るうえで貴重な資料となっています。

その百年誌の1911年(ちょうど110年前)のページを見ますと、現在の場所に移転し校舎が新築されたことが記されています。

110年間の長きにわたって一女はこの地に根付いています。

当時の写真を見ますと校舎の前は一面の桑畑です。

時の流れを感じることができます。

年の暮れを迎えて

12月25日から冬季休業に入りました。

24日の全校集会でもお話をしましたが、今年は3月2日から臨時休業となり、そこからは年度をまたいで新型コロナウイルス対策に追われる1年でした。

その中でも、一昨年までとは異なる新しい取組が多く行われました。

ここにきて感染拡大が心配される状況ですが、基本的な防止対策をしっかり講じつつ、一女の教育を前進させたいと思います。

来年も一層の御理解と御支援を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。

華道部の活動

今回の作品は、ピンポンマム、コンパクタ、シロサンゴとのことです。

緑系の素材だけを使っていますが、同じ緑色でもそれぞれ色合いが異なりますので変化が楽しめます。

やはり、かわいらしい球体に目が行きますが、ピンポンマムの「ピンポン」と「ピンポン球」の関係は容易に想像できます。

ただ、どうして「マム」?と思いましたが、「マム」とはキクのことだそうです。

確かに球体をよく見るとキクのようですし、葉もキクのようです。

 

       

 

「URAWA EXPO 2020」ありがとうございました

浦和駅との連携企画である「URAWA EXPO 2020」が11月22日(日)にフィナーレを迎えました。10月31日(土)から大勢の皆様に本校の取組をご覧いただき誠にありがとうございました。また、浦和駅の皆様にはお忙しい業務の合間を縫って多大なる御支援を賜りまして、心から感謝申し上げます。

おかげさまで本校としましては創立120周年を記念する貴重なイベントとなりました。

この度、本校では120周年を記念するポスターを作成しましたが、浦和駅構内をはじめ近隣の多くの駅でも掲示していただきました。それぞれの駅で偶然にポスターを発見して、とても嬉しく思いました。

今、校長室には期間中展示されていた「あひる像」がやってきています。来室する方々は驚きながら興味深くご覧になっています。

これからも一女は地域の皆様とともに歩みを進めてまいりたいと思います。

なお、写真の華道部の作品は、カーネーション、キンギョソウ、アサヒハランです。華道部は浦和駅での展示でも素敵な作品を発表してくれました。