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学校概要
脈々と受け継がれる一女教育の伝統
埼玉県立浦和第一女子高等学校(一女)は、明治33年の開校以来、現在に至るまで125年にわたり、埼玉県女子教育のトップリーダーとして、国内外で活躍する3万2千人余りの卒業生を輩出しています。この間、一女は一貫して、教養に溢れ、人間性豊かな、品格ある女性の育成を目指してきました。
これからも一女は、知・徳・体にわたる全人格的な陶冶を目標として、授業、行事、部活動のいずれにも全力で取り組み、国際化、情報化の進む日本で、そして世界で、大きく羽ばたく、魅力的な女性を育てます。
一女が目指す教育
目指す学校像
「世界で活躍できる知性と教養、逞しさを備え、社会に貢献する高い志を持った魅力あるリーダーを育成する女子高校」
コア&オプション
一女では、授業を学校の「コア(幹)」と位置づけ、表面的な理解にとどまらない、「本物の学問の魅力」を伝えます。
また、「部活動」「生徒会活動」「SSH※1」「実力養成講座」等、学校生活を充実させる多彩な「オプション(選択肢)」を用意し、10年後、20年後を見据えて、生徒一人ひとりの生きる力を育てます。生徒は知を探求し、国際社会に向けて自らを鍛え、自主的に幅広い活動への参加を行っています。
※1 文科省 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)認定校(令和5年度から5年間)
一女の授業
一女教育のコア(幹)
一女教育の根幹をなすのは日々の授業にほかなりません。一女ではすべての教科において、単なる知識の吸収にとどまらず、「思考力・判断力・表現力」を磨くことのできる深い学びの場を提供しています。
次にその特徴を挙げてみましょう。
①深い専門性に裏付けられた教員による知的刺激に満ちた授業
②知的好奇心に富んだ、素質溢れる生徒同士による切磋琢磨
③予習―授業―復習のサイクルを意識した適切な課題の設定
④深い学びを実現する少人数授業展開
(2年次理系数学・2年次論理・表現Ⅱ・3年次理系数学・3年次文系選択授業)
⑤一生涯の学びを支える特色ある取組
英語 多読プログラム(英語を英語のまま理解する力を養う)
国語 新書レポート(すべての学びの礎である読解力を磨く)
数学 別解ニュース(論理的思考力に加え、独創性を養う)
資料 「一女で学ぶとは・・・」 はこちら → 一女で学ぶとは・・・.pdf
資料 「学習の手引き 1学年」より 国語・数学・英語についてはこちら ↓
授業時間確保の取り組み
年間16回の土曜授業、7時間目(火・木曜)の設定、二期制、長期休業の短縮(4月4日入学式 8月下旬に授業開始)などによって、十分な授業時間を確保しています。(2024年の例)
土曜授業一覧はこちら → R6土曜授業一覧.pdf
充実した学習環境
全教室において冷暖房、ビデオプロジェクター、生徒用Wi-Fi を完備しています。
教育課程表
令和6年度入学生 教育課程表
*3年文系は「古典研究」2単位、「英語総合」2単位、「上級コミュニケーション」2単位、「地理探究」4単位、「世界史研究」2単位、「日本史研究」2単位、 「地理研究」2単位、「政治・経済」2単位、「倫理」2単位、「物理基礎探究」2単位、「化学基礎探究」2単位、「生物基礎探究」2単位、「地学基礎探究」2単位、 「音楽Ⅲ」2単位、「美術Ⅲ」2単位、「書道Ⅲ」2単位、「ソルフェージュ」2単位、「美術総合研究」2単位、「応用の書」2単位、 「保育基礎」2単位、「ファッション造形基礎」2単位、「フードデザイン」2単位、「スポーツⅡ」2単位 から10単位を選択