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進路計画
茶道や武道などの修行の段階を示す言葉に「守・破・離」という教えがありますが、この教えは、一女の3年間にも通じると考えています。
3年間の学びの段階を
1年生は、「守」学び方を学ぶ:一女生としての基礎基本、「型」を身につける。
2年生は、「破」学びの質を高める:「一女生としての型」を礎に、自分の可能性を追求する。
3年生は、「離」自らの学びをつくりあげる:今までの学びをもとに、自分の力で走り出す。
とデザインしています。
現代物理学の父と称されるアインシュタイン(Albert Einstein)は、「Life is like riding a bicycle. To keep your balance you must keep moving.」という名言を残しましたが、この言葉を、一女の進路指導になぞらえれば、子どもが一人で自転車に乗れるようになるイメージを重ねることができるかもしれません、…最初は、後ろを押さえてやるが、乗れるようになってきたら、だんだんとその手を離して、最後は、生徒が自らの力で、人生という自転車を漕いでいく…
この、「自らの力で、人生という自転車を漕げるようになる(=自走できるようになる)」ということは、大学受験はもちろん、皆さんの長い人生において、非常に重要な要素なのです。
3年間の詳しい進路計画は、以下のPDFファイルをご覧ください。
● 進路実現を目指して(2024年度進路計画).pdf