吹奏楽部ブログ
【吹奏楽部】第41回定期演奏会のお知らせ
4/4の浦高との合同演奏会に引き続き(前記事参照)、
5/4には本校の第41回定期演奏会を開催いたします。(下画像のとおりです)
詳細は、追ってここで発表いたします。
ぜひご来場ください。
【吹奏楽部】浦高一女合同演奏会のお知らせ
来たる4月4日(火)、浦和高校吹奏楽部と一女吹奏楽部合同で、
プラザウエストにて演奏会を開催します。
お時間がありましたら、ぜひご来場ください!
【吹奏楽部】1/7 さいたまアンサンブルフェスタ2022 銀賞・東邦音楽大学賞 受賞
令和5年1月7日(土)、RaiBoC Hall(市民会館おおみや 小ホール)を会場に
「2022さいたまアンサンブルフェスタ」が開催され、
本校からは、サクソフォーン四重奏とクラリネット五重奏が参加しました。
【サクソフォーン四重奏】銀賞 グラーヴェとプレスト(J.リヴィエ) ※サクソフォーン四重奏は、審査員特別賞(審査員が特に感銘を受けた団体に与えられる)として「東邦音楽大学賞」もいただきました。 (他校の特別賞団体との記念写真)
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【部員のコメント】 ・最初の頃はテンポを変化させていくところで規則的に変化させないと縦がズレるのではないかという不安があったが、練習を重ねるうちに少しずつチームワークができてきてお互いの間合いを読めるようになり、テンポを揺らすのが自由自在になっていった。 ・結果は銀だったけれど、ある審査員の方の評価用紙の感銘度の欄でマックスの25に丸がつけられていて、それがとても嬉しかった。誰か一人にでも自分たちの演奏が心に刺さったなら、それだけで今日演奏した甲斐があったと思う。もっと自分の音を磨いて、次の機会でより良いパフォーマンスができるように今年も練習していきたい。 ・出場して良かったと心から思います。毎日の練習がとても楽しくて、幸せでした。プレストの連符が練習しても全然上手くいかず、不甲斐なくて不安になることもあったけれど、一緒に練習している3人の姿や演奏にいつも励まされていました。 ・いつも練習している教室とは違った環境での演奏で、自分の予想以上にリラックスして演奏できたことがよかった。コンクールや市民音楽祭など、ホールといういつもとは違った環境に行くといつも緊張して指が回らなくなってしまうくせがあったけれど、今回は、いつもより小さなホールだったこともあるが、以前より緊張せず、自分が演奏を楽しんでいるということが演奏中にわかるくらい、リラックスして吹くことができた。 |
【クラリネット五重奏】銀賞 翠色の蜃気楼(加藤新平) |
【部員のコメント】 ・5人全員揃っての練習はあまり多くできなかった。その度に誰かが抜けるとアンサンブルは成り立たず、一人一人の音の重要性に気付かされた。 ・出すところと引くところのコントラストをつけ、音量よりも響かせることを意識すると、余裕のある感じや曲の面白さが増したような気がする。 ・クラリネットアンサンブルは他の楽器のアンサンブルより音量を出したり迫力を出したりすることが難しい。その分、音色や曲の雰囲気を温かく柔らかくすることでより魅力を引き出せるのだと思う。銀賞という結果は満足のいくものではなかったが、5人でこの曲を吹けたことはうれしく思う。 ・校内予選の時期からだいぶ時間が経ってしまい、感覚などを取り戻すのに時間がかかってしまったのと、それぞれの予定がなかなか合わなかったり学級閉鎖になったりして修学旅行のあと5人で合わせられるのが2,3日しかなくなってしまったので焦りました。 ・他校の演奏は音の厚みと響きがすごい学校があって他と比べて座っている床の振動がすごかったのが印象的でした。本番中は思っていたよりもホールに響かせることができたので安心していたのですが、その演奏を聴いてちゃんとホール中に響かせることができたか不安になりました。ゆったりとしていてあたたかくて響きのある音を目指していきます。 ・曲の中で自分の苦手な部分が数カ所あるが、それらを全て演奏し終えた後に油断してしまった。そのため、演奏中、一瞬楽譜を追えなくなった。普段の練習では間違えたことの無い箇所だったため、自分でも驚いた。すぐに再び譜面を追うことが出来たのが幸いだった。演奏中は油断せずに、常に適度な緊張感が必要だと思った。 |
次は、4/4(火)に、浦和高校さんとの合同演奏会を予定しています。(会場:プラザウエスト)
ぜひご来場ください。
(詳細は、決まり次第、ここでお知らせいたします。)
【吹奏楽部】 10/30 さいたま市民音楽祭、11/6 調公園ふれあい音楽会
10月30日、さいたま市民文化センターにおいて、さいたま市民音楽祭が開催され、我が部も参加いたしました。
【曲目】
スーザ:スーザの休日「星条旗よ永遠なれ」(真島俊夫編)
A.メンケン:「アラジン」メドレー(P.ジェニングス編)
和泉宏隆:宝島(真島俊夫編)
※部員の感想
・いつもよりも緊張せず落ち着いて吹くことができた。また、ホールでの音の響きや届き方を意識して吹くことができたので、定演まで忘れずにこれからの演奏に生かしていきたい。
・市民文化センターでの演奏で、慣れていたのでリラックスして演奏することができた。振り付けも、大きな間違えはなく吹き通せたので良かった。今日吹いた三曲は文化祭でやっていて二度目だったので、練習の時も、少し余裕が出てきて少しずつ周りの音が聞けるようになった。
11月6日、調公園で開催された「ふれあい音楽会」に我が部も参加いたしました。
【曲目】同上
※部員の感想
・高校に入ってから初めて外での演奏だったので吸収することが多く勉強になりました。経験として良い本番だったと思います。全く響かないので吹いていてとても不安になりました。自分の音と隣の人ぐらいしか聞こえないのでよりブレスを同時に取って吹く重要性を感じました。
・野外の演奏は室内よりも音が響かないしどのくらいの音量が出ているのかわからなくてヒヤヒヤした。聴いてみたら思ったよりも小さかったのでもっと音量を出すべきだと思った。管楽器が立奏で演奏する本番を経験したことがなかったので学ぶことが多かった。
【吹奏楽部】11/18 埼玉県アンサンブルコンテスト
11月18日、久喜総合文化会館で行われた、埼玉県アンサンブルコンテストにおいて、
管楽八重奏が銀賞を、フルート三重奏が銅賞を受賞いたしました。
【管楽八重奏】 福島弘和:てぃーちてぃーる ~沖縄民謡による
※部員の感想
・練習のときに、「ここをこうしたい」「ここはこういう雰囲気だからこっちではないか」など、各々が曲について沢山考えた上で意見を出し合いました。そのようにみんなで曲をつくっていけたことが本当によかったです。
・楽しく吹くためには吹く人が楽しくいないといけないのだと思う。講評を読んで、多くの審査員の方が楽しく明るく吹けていたと書いてくれていて、1番表現したかったことが伝わったのだと思った。
・普段教室で練習している時よりもホールはよく響いてSoloのところもただ気持ち良く吹くことができた。今回のアンサンブルは木管と金管のフレキシブルでバランスやそれぞれの音色をどうするべきか考えるのが難しかった。
・銀賞という結果は凄く悔しいけど、本番での演奏は今までで一番楽しく、悔いのないものでした。やはり自分の技量のなさを感じたので、もっと基礎力を上げるために練習を工夫します。
・細かいところまで、ここはどういうイメージなのか、どういう音形なのか、統一するのかしないのか、みんなで吹きながら議論しあって良い音楽を目指してきた。コンクールの時からだいぶ成長したと思うし、演奏も2ヶ月前と比べたら良くなったところが沢山ある。本番も大きな失敗はなかったと思うし、いつも通りいつも通りと意識して本当にいつも通り吹けていた、実力通りの演奏だったのではないか。
・管楽という編成であったから、音量バランスを工夫するのが本当に本当に大変でした。吹きすぎてはいけないところ、吹かなくてはいけないのに思ったように音量がでないこと…。音域が低めな楽譜であったので、ある意味吹いていて苦しかったです。
・結果は銀賞で県大に行くことが出来ず、悔しい気持ちでいっぱいですが全く後悔はありません。自分でも驚くぐらい素直に結果を受け止められました。演奏している時は本当に楽しくて楽しくてあっという間に終わりました。
・今回のアンサンブルで、私は演奏することの楽しさを思い出した。最近は自分たちの演奏に満足がいかず、いかに失敗しないか、ということに焦点を置き過ぎていたように思う。この練習を通して、他人と息を合わせることや自分たちで音楽を作っていく一体感に喜びを感じた。
【フルート三重奏】 八木澤教司:チョコふぇすっ!
※部員の感想
・今回のアンサンブルコンテストで音楽の奥深さを改めて実感しました。他校の演奏でステージの空気感が曲の雰囲気と完全に合わさっていて息づかいや体の動きから演奏者のまとまりが感じられました。
・校内選考でアンコンに出ると決まったときは、そのプレッシャーに押し潰されそうになっていましたが、先輩たちが、いつも笑顔でアドバイスや励ましの声をかけてくださって、段々とアンサンブルを楽しめるようになりました。アンサンブルコンテストを通して、私は仲間の優しさにたくさん触れることができました。
・今回のアンサンブルでは大変なこともありましたが三人で練習して演奏できて、幸せでしたし楽しかったし私にとってとても大切な思い出です。他団体のフルートの方を見た時、何人かは体の一部にフルートがあるようで、体から音が出ているようでした。他の人とは何かが違っていて聴いていると心に響くような音です。まだ、どうやったらそこに近づけるのか分かりませんが、私もそんな風に吹ける人になりたいです。そこを目指して日々頑張っていきたいです。
【吹奏楽部】9/3(土)一女祭演奏
一女祭初日(9/3)、13:24から20分間、体育館後方にて演奏を行いました。
コンクール明けから練習し始めた曲目で、お客様の前では初披露でした。
お越しくださった方々、ありがとうございました。
【曲目】
Sousa's Holiday「星条旗よ永遠なれ」(J.P.スーザ/真島俊夫)
ミックスナッツ(藤原聡/郷間幹男)
アラジン(A.メンケンほか/P.ジェニングス)
宝島(和泉宏隆/真島俊夫)
次回の演奏は、10/30(日)「さいたま市民音楽祭」の予定です。お楽しみに。
【吹奏楽部】第40回定期演奏会
3月25日(金)にさいたま市文化センターにおいて開催した吹奏楽部第40回定期演奏会に、ご来場いただきまして誠にありがとうございました。 |
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第1部はクラシックステージで、 コンサートマーチ「アルセナール」(ヴァンデルロースト) 斐伊川に流るるクシナダ姫の涙(樽屋雅徳) バレエ組曲「ロメオとジュリエット」より モンタギュー家とキャピュレット家、タイボルトの死(プロコフィエフ/高昌帥) の3曲を演奏しました。
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第2部はポップスステージで、 シング・シング・シング ドクターXのテーマ 半沢直樹メインテーマ コード・ブルー 「千と千尋の神隠し」ハイライト ドラえもん 廻廻奇譚 東京ディズニーランドメドレー Love so sweet ジャパニーズグラフィティⅫ を演奏しました。 |
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アンコールはIWOの定番「宝島」です。 通常アルトサックスsoloの部分を、我が部ではサックス全員で演奏します。 |
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状況により開催できないかもしれないという不安のなか、多くの方々に見守られての演奏会を開催できましたことは、大きな喜びとなりました。 この演奏会をもって2年生(新3年生)は引退し、4月から新体制で活動を始めました。 今後とも、努力を重ねてまいります。IWOをよろしくお願いいたします。 |
【部員のコメント】
・定演の前にテスト期間があったため直前に慌ててしまった部分はあったけれど、1回1回の練習に一生懸命取り組むことが出来たのでよかったです。本番はいつも以上に緊張して、ミスをしてしまった所も少しあるけれど練習の成果は発揮できたと思います。
・定期演奏会を開けたこと、多くのお客さんが来てくれたこと、最後にみんなで演奏できたこと本当に嬉しかったです。
・まずはコロナ禍でこのように一般のお客さんも入れて定期演奏会を行い、無事に終えることができたこと、本当に感謝しています。蔓延防止によって部活時間が削られた中それぞれが部活の時間以外で沢山やるべきことをみつけ、実行したから成功した定期演奏会だったのではないかなと思います。定期演奏会に向けて頑張ってくれた全ての人に感謝でしかないです。ずっと思うように活動ができなかった、練習したくてもできなかった。そんなことが続いたけれど最後にホール、リハ室を使って沢山練習ができたときすごく幸せで楽しかったです。
・コロナウイルスによる影響で誰か欠けてしまうということがなかったのが本当に良かったです。ソロ奏者をはじめとした部員達の美しい音色を聞いて、よりこれからも少しでも音楽に関わっていたいと感じました。緊張の中でも自信を持って、ホールに音を響かせる姿が本当にかっこよかったです。しかし、本番中部員達のそんな姿を見るたび、これが最後なんだなと思わざるをえなかったのが辛かったです。
【吹奏楽部】第40回定期演奏会のお知らせ
来る3月25日(金)に、本校吹奏楽部第40回定期演奏会を開催いたします。
コロナ禍ということもあり、入場は事前に申し込みをされた方に限らせていただきます。(当日受付不可)
詳しくは、以下をご覧ください。
1 名 称 埼玉県立浦和第一女子高等学校吹奏楽部 第40回定期演奏会
2 日 時 令和4年3月25日(金) 入場無料
開場午後1時 開演午後1時30分 終演午後4時予定
3 会 場 さいたま市文化センター(JR南浦和駅より徒歩7分)
4 曲 目 第1部 マーチ「アルセナール」(Jヴァンデルロースト)
斐伊川に流るるクシナダ姫の涙(樽屋雅徳)
バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より(S.プロコフィエフ/高昌帥編)
第2部 ポップスステージ
※新型コロナウイルス感染対策のため、入場には事前申し込みが必要です。
恐れ入りますが、最下部のQRコードからお申し込みください。(3/18〆切)
ただし、限定数に達し次第、受け付けは終了いたします。ご了承ください。
・ご来場の際は、マスクの着用にご協力ください。なお、当日風邪症状など体調に不安のある方は、ご来場をお控えください。
・今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、公演を中止する場合がございます。やむを得ず中止する場合は、本校ホームページ、もしくはご登録いただいたメールアドレスにご連絡いたします。最新の情報にご注意ください。
【お問い合わせ】
埼玉県立浦和第一女子高等学校吹奏楽部 E-mail: urawa1jo.wo@gmail.com
【吹奏楽部】10/31 さいたま市民音楽祭
10/31(日)、南浦和のさいたま市文化センターにおいて、
第21回さいたま市民音楽祭が開催され、
我が部も参加し、10分間演奏してまいりました。
1曲目は、 「東京ディズニーランド・メドレー」です。 ご多分に漏れず、我が部員もディズニーは大好きです。 写真のとおり、 実は今年新調した衣装「白ブレザー」での初ステージでした。 他校の方から「見たことの無い衣装だったので、 どこの学校かと思った」と驚かれました。 |
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ステージ上での「振り付け」 (我が部では『スタプレ』と呼びます)は、 部員たちが悩み抜いてつくります。 「お客さまに音楽の楽しさをお届けする」ために 我が部が大事にしている演出です。 元気いっぱいに演奏します。 |
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2曲目は、 「シング・シング・シング」です。 これも、ディズニーの「ビッグバンドビート」の影響ともいえる選曲です。
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10分間という時間の制約上、 部分カットの多い演奏ではありましたが、 スピード感あふれる演奏ができました。 |
コロナ禍で練習に制約の多い日々でしたが、何とかこのステージに立つことができました。
開催にご尽力くださった関係各位に、深く感謝申しあげます。
これからも、Ichijo Wind Orchestra は頑張って活動してまいります。
どうかあたたかくご支援くださいますよう、お願いいたします。
【部員のコメント】
・音楽祭までに合奏をできる回数が少なかったので少し心配な気持ちがあったけれど、楽しんで演奏することができたのでよかったです。
・1、2年生で初めて学校外部の演奏会に出ることができたので本当に嬉しかったです。
・凄く楽しかった。文化祭の時よりも良い演奏ができたと思う。
・このメンバーでこの衣装で演奏するのが初めてでとても楽しみにしていましたが、本番のステージでは私たちの音楽を楽しみながら演奏でき久々に音楽の力を感じられました。
・今回このメンバーで初めてホールで演奏できて嬉しかったし、良い思い出になりました。練習時間が思ったようにとれなかったけれど、演奏も振り付けもお客さんが楽しめるようなパフォーマンスをしようと日々活動できたかなと思います。
【吹奏楽部】引退式そして新入生歓迎会
5/7(金)、3年生の引退式を行いました。
昨年度はコロナの影響で夏のコンクールも無くなり、
普段の練習も大幅に制限され、
予定していたいろいろな行事も無くなってしまいました。
そんななか、例年は参加していなかった行事に参加したり、
新たなコンサートも実施したりして、
少ないながらも活動の充実を図って頑張りました。
そんな我が部の活動を引っ張ってきた3年生が、
とうとう引退です。
当日は
後輩が作った秘蔵映像集をみんなで見て笑い、
翠光館の1階に場所を移して、3年生一人ひとりから引退の言葉をもらいました。
話しているうちに涙ぐんでしまい、言葉にならない3年生が多くいて、
聞いている後輩たちも一緒に涙する、感動的な会となりました。
3年生諸君、今までよく頑張りました。本当にありがとう。
卒業まで、自分の進路実現に向け、頑張ってくださいね。
(全部員+顧問での記念写真)
そして、
コロナの影響で活動が制限されていて、実は「引退式の次の活動日」だった
5/12(木)、
いつもの翠光館1階ではなく上階を使って、新入生歓迎会を行いました。
我が部では、1年生部員に「セカンド(あだ名)」を先輩が付けるという伝統があり、
それを本人とみんなに披露するのもこの会の目玉です。
そして、その後はパート対抗のゲーム大会。
みんなで楽しく盛り上がりました!
(「セカンド」を掲げている1年生 & 2年生)
このセカンドとともに、2年後の引退まで、コロナなどに負けず、充実した活動をしていって欲しいと思います。