吹奏楽部ブログ
【吹奏楽部】第43回定期演奏会のお知らせ
【吹奏楽部】さいたまアンサンブルフェスタ2024 結果
12/27(金)、RaiBoC Hallレイボック 小ホール(市民会館おおみや)にて開催されたさいたまアンサンブルフェスタ2024に
本校から「サクソフォーン四重奏」と「木管五重奏」が参加しました。
出演順2番だったサクソフォーン四重奏は、1番目の団体が辞退だったため、実質1番の出番!
曲は、坂井貴祐:アリオーソとトッカータ でした。
1年生4人で構成されたこの四重奏でしたが、なんと
金賞、奨励賞を受賞することができました。
よく頑張りました!!
そして、もう1つの木管五重奏は、
広瀬勇人:コッツウォルズの風景(フレキシブル版) を演奏しました。
通常の木管五重奏とは違いオーボエとファゴットが本校にはいないため、アルトサックスとバスクラを入れての演奏でした。
こちらの結果は銀賞。
変わった楽器編成でバランスをとるのが非常に難しかったのですが、なかなか健闘したと思います。
次の行事は、1/29(水)南部地区高校音楽祭 です。
今度は全員合奏での参加なので、また練習頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。
【部員のコメント】(サクソフォーン四重奏)
・長い練習期間が終わり、今は嬉しいような、寂しいような、不思議な気持ちです。最初は一年生だけの編成で不安が大きかったです。しかし、みんなで一緒に考えて、練習して、試行錯誤しながら改善していく日々は、とても楽しかったです。本番直前に体調を崩してしまったのは悔しかったのですが、そんな中でも頑張れたのは、頑張り屋さんで優しい三人の支えがあったからです。本当に感謝しています。今後、より上達していくためには、やはり基礎力が重要だと思います。そのために、特にブレス、ロングトーン、タンギング、ビブラート、耳を鍛えること(音感、いい音楽を聴く等)を重点課題として取り組んでいきたいです。アンサンブルでは周りの音をよく聴くこと、ブレスを合わせたり動きをよく見ること、自分が今の場面でどんな役割を果たしているのかということなどにも集中していたので、その意識を大人数の合奏にも活かそうと思います。
・私自身中学生の頃から吹奏楽をやってきて、一度も金賞を頂いたことが無かったので、今日初めて金賞を頂くことができて嬉しい気持ちでいっぱいです。私達の出演順は2番でしたが、1番の高校が辞退となり、私達がトップバッターでした。少し緊張しましたが、胸を張って堂々と舞台に立ちました。本番は、音色を最後まで崩さずに保てたことと、アイコンタクトをしながら演奏をできたこと、外しがちだった高音を綺麗に当てることができたことが良かった点です。今回のアンサンブルで、自分の課題が浮き彫りになりました。自分に厳しく改善に努めます。改めてアンサンブルの楽しさを実感し、充実した約4カ月間でした。
・今日の演奏は、自分たちが出せる実力を10段階で表すと9は発揮できたと思った。緊張によって(暗譜演奏だったため)演奏箇所が分からなくなってしまったり、縦が練習よりも思い切りズレてしまうことはなかった。では残りの1は何なのかというと、講評用紙にあった通り「音程が課題である」ことだった。音程の部分が課題であると感じていた審査員が多くいらっしゃった。音程は基本的な事なので指摘されるのはとても悔しい。今日の本番に向けて、何をしてきたのかと振り返った時に、一番印象に残っているのがパート練だ。メンバーは全員1年生であるからこそ、自分たちの演奏に本音を言えることもあったし、逆に同い年だからこそ本音を言うのが怖くてためらってしまうこともあった。しかし、メンバーが私をたくさん支えてくれて、すごく励みになった。4人全員が同じ方向に向かって本気で向き合えたことは、賞に関係なく一生の思い出になるし、4人の技術も向上できた。アンサンブルで学んだことを後輩や同級生に伝えていきたい。
・8月に曲決めをしてから約4ヶ月、このメンバーで練習してきたことは私にとって本当に大切な経験になりました。この曲の難易度は私たち4人にとってはとても高く、決定して先生に楽譜をお願いするにはとても勇気が必要でした。サックスパートは入部してからずっと1年生のみでやってきて、このサックス四重奏はその成果を発揮するときだと皆で意気込んでスタートしましたが、練習するにも何から始めたら良いのか分からなかったし、連符練習には終わりが見えなかったし、合わせてみても全く揃わないし…と心が折れた瞬間は何度もありました。しかし今回、金賞という評価をいただけたことは驚きましたがとても嬉しかったし、全員1年生という中で良い結果になって、頑張って良かったと心から思いました。
【部員のコメント】(木管五重奏)
・今回は普通の木管五重奏の編成ではなかったので音量のバランスを作るのに苦戦しましたが、違う楽器とのアンサンブルは初めてだったので新鮮な気持ちで練習できて楽しかったです。本番は客席の方を全然見られなくてずっと視線を仲間の方に向けていましたが、音を出したら自分の音がいつもより大きく聴こえすぎて一気に緊張してしまいました。全員で音を切るところやテンポを緩めるところの吹き方が甘くなってしまってみんなと上手く揃えられなかったり、体が硬くなってしまって体を動かしてみんなにテンポを出すことができなかったりと練習ではもっと気を遣えていたところができなくなってしまったのが反省点です。
・今回のアンサンブルは後悔の残る演奏となってしまいました。まず初めに、自分の技術力が全然足りていないなと感じました。普段は大勢で吹いていますが今回は1人だったので、いつも人数の多さに甘えていたんだなということを痛感しました。特に自分がメロディになった時に音色や発音の悪さが目立ってしまいました。美しい音色を出せるように基礎から見直したいと思いました。アンサンブルではみんなでタテを合わせることが基本だけれど本番でずれてしまったところがたくさんあって悔しかったです。目を使うことがあまりできていなかったと思います。本番前には譜面を見ないで吹けるくらいにはなっていたけれど本番になると緊張で余裕のない演奏になってしまいました。緊張していてもいつも通りの演奏ができるくらいの安定さを本番までに作り上げることが必要だなと感じました。
・銀賞という結果となってしまいとても悔しいです。今回は本番で今までで一番緊張してしまい、たくさんミスをしてしまいました。すごく悔しいです。アンサンブルは練習を他の曲と並行してする必要があり、また練習がかなり長期間だったため練習にあまり集中できず数日前に焦る状況になってしまいました。もう少し早く集中して練習できれば良かったなと思いました。これからは目の前の曲や本番だけに一生懸命になるのではなく、後にある大会にも目を向けて練習をしていきたいと思いました。また、アンサンブルは合奏と比べて一人の音がよく聞こえてしまい、一人の音の責任が多いので自分の技量不足をとても感じました。特にアンサンブルは指揮がないのでリズムを自分たちで作る必要があるが私がかなりテンポを崩してしまうことが多かったです。今回緊張したのは自分の演奏に自信がなかったからだと思います。自分の音が誰に聞かれても大丈夫なように他の曲でも完成度を高めていきたいです。自分自身アンサンブルの舞台に乗るのが中1の時ぶりだったので慣れないことが多かったけれど楽しかったです。とてもいい経験になったと思います。来年にこの経験を活かしていきたいです。
・結果は銀賞ととても悔しいもので、部のみんなに良い結果を伝えることができず申し訳なく思います。練習している時にも、やはり編成上のむずかしさを大きく感じました。少しでも良い結果を残せるよう懸命に練習してきましたが、今思い返してみると、もう少し上手く時間をやりくりしていれば、より多くの練習時間を確保できていたのではないかと感じます。チームの現状の把握し、先を見据えた計画を立てることの重要性はこれまでの部の活動においても身に染みて感じてきたことなので、改めてその意識を持っていきたいと思います。最後に、アンコンに出るのは中学以来で、久しぶりにこのような経験をすることができありがたく思います。指揮者なしで演奏者たち自身が音楽をつくり、合わせるこのアンサンブルならではの経験は今後にも生かせると感じます。この経験を踏み台にして今後も頑張っていきたいです。
・今回の演奏は今までの本番で一番たくさんミスしてしまいました。本当に悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。アンサンブルになると普段の演奏人数に比べてとても少なく、体が震えているのがわかるくらい緊張してしまいました。緊張の原因は自信のなさにあると思います。人数が少なく、自分の音がいつも以上に聞こえて、自分のミスがいつも以上に目立っているように感じました。今後の課題として一番は自分の音や演奏に自信を持って吹けるまで練習することです。今回のアンフェスは自分の中で納得のいく演奏には全くなりませんでしたが、得られたものは大きいと感じています。今回の経験で得た課題を大人数のバンドの時にも活かせるように、また、来年のアンサンブルの練習にも活かしていきたいです。1日でも早く自分の音と演奏に自信を持って吹けるようにもっと基礎力を上げて納得のいく演奏ができるようにしたいです。
【吹奏楽部】浦和高との合同練習①
来たる4月2日(水)、市内プラザウエストのさくらホールにて、第3回浦高一女合同演奏会を開催します。
それにむけて、12/26(木)、浦和高校にお邪魔して合同練習を実施しました。
午前はパートごとに分かれての顔合わせと細かい練習。
午後は合奏を3曲実施しました。
・すぎやまこういち:「ドラゴンクエスト」コンサート・セレクション(真島俊夫編)
・A.リード:エル・カミーノ・レアル
・和泉宏隆:宝島(真島俊夫編)
でした。
普段の倍近い人数での合奏練習は、実に迫力がありました。
本番までにあと数回合同練数を実施し、当日は精一杯の演奏をお届けします。
本番当日、ぜひご来場ください。
【吹奏楽部】アンサンブルコンテスト県大会結果
12/16(月)、久喜総合文化会館にて開催された第48回埼玉県アンサンブルコンテスト県大会に
本校から「クラリネット三重奏」が参加しました。
地区大会と変わらぬ出演順4番で、尾﨑一成作曲「蛇儀礼」を演奏しました。
結果は、銀賞。
(県吹連HPより)
どこの団体も練習を重ねた様子で、とても上手でした。
これからもいっぱい練習を重ねてまいります。
応援よろしくお願いします。
【部員のコメント】
・反省点がある以上満足はできないけれど、自分たちの表現はしっかりとできたと思います。今回県大会の他校のレベルの高い演奏を聴いて、上手い人はやはり基礎からしっかりしていてブレスや音色が安定していて、曲の表現とかの前に根底にあるべき基礎力の重要さを強く感じました。個人練や校内だけでは得られないいい刺激を受けることができました。
・地区大会までの間では曲の楽譜通りの表現をひたすらに考えて練習していましたが、県大会前になると地区大会までの内容が煮詰まってきて、正直何処を直せばいいのかわからなくなっていました。また、考査と修学旅行を挟んでからのスタートだったので、地区大会の時よりも走り出しが悪く、本番直前で曲を仕上げるという、かなりギリギリのスケジュールになっていました。アンサンブルは「個人の技量が命!」な編成なので、引き続き基礎を積み重ねてより自分の音をクラ本来の音色に近づけていきたいです。このメンバーで公の場で演奏できる機会はもうありませんが、またいつか3人で集まって蛇儀礼をやりたいと思います。
・今回の舞台は前回とは異なり、アンサンブルをしていて楽しいと演奏中に感じることができました。演奏を楽しめたのは多少でも地区大会と比較して自分の切羽詰まった状態が薄れたということだと思うので、良かったです。私は今回初めてアンコンの県大会を経験したのですが、周りのレベルが高すぎて聴いているだけで打ちのめされるような気持ちでした。曲の完成度云々という問題ではなく圧倒的に自分には基礎力が足りていないと改めて感じました。初心に帰って、自分の出す音と向き合って、基礎から叩き直したいと思います。
【吹奏楽部】アンサンブルコンテスト地区大会結果
11/18(月)、久喜総合文化会館にて開催された第48回埼玉県アンサンブルコンテスト地区大会に
本校から2チーム参加しました。
出演順4番だった「クラリネット三重奏」は、尾﨑一成作曲「蛇儀礼」を演奏し、
金賞を受賞し、県大会への切符を手に入れました!
出演順18番の「フルート四重奏」は、カステレード作曲「笛吹きの休日」を演奏し、
銀賞を受賞しました。
自分たちで曲を選び、自分たちで練習を重ねた結果の受賞なので、とても喜ばしいです。
クラリネットは12月の県大会に進出するので、さらに良い演奏ができるよう、いっぱい練習を重ねてまいります。
応援よろしくお願いします。
【部員のコメント】
・他の学校の演奏を聴いてみて、ビートがみんなで共有されているのが身体の動きから伝わってきたり、身体全体で曲の雰囲気を出していたりしていて、見て伝わるような演奏を心がけていきたいなと思いました。また、音の圧と、息がたくさん吸われてその分しっかり吐かれているのを感じて音の響きがすごかったし、一体感と安定感を感じたので、こういう音を目指したいと思いました。今回は反省点が多く残る動きや演奏ではあったけれど、次の県大会の機会をいただけたので、今回の反省は確実に改善してよりよい演奏にします。
・まずは無事に会場に着くことができて、舞台に立って演奏ができたことをとても嬉しく思っています。本当に自分にとっては久しぶりのコンクールで、そして今まで自分が経験したことのない小人数で、沢山準備はしてきたと思っていましたが、本番になると緊張して手と足の震えが止まりませんでした。振り返ってみると数日前から不安が募り始めていたと感じています。練習不足は不安に大きく繋がるので、次はもっと練習してから臨まなければいけないと感じました。
・本番の演奏が終わってからは心の中に「全体的にテンポをもっと落ち着かせたかった」「ここのメロディはもっと繊細な感じで、丁寧に吹きたかった」などといった反省点がいくつも浮かんでいました。理想の演奏はイメージできているのに、それを上手く表現できなかったこと、これが今回の演奏の課題の核であると思います。
・アンサンブルという少ない人数であったからこそ気にすべきことや、先輩後輩関係なくアドバイスし合うことの大切さがより分かってきたと感じました。
・大ホールの舞台にたったの4人で立てる機会が初めてだったため、とても良い学びを得られたと同時に楽しんで吹くことができました。今まで本番も立て込んでいて、練習時間の確保がとても難しかったですか、それ以上に、その短い時間をどうやって使っていけばいいのか、練習以外の隙間時間で何ができるのかをしっかり考えていく必要性を痛感しました。当日、緊張こそしたものの、コンディションを崩さずに迎えることができたのは良かったです。
・今日できなかったこと、失敗してしまったことを次の上位大会で活かせないことが悔しくてなりません。この悔しさを糧に、これから先の本番では後悔の残らない演奏ができるよう、最善を尽くしたいと思います。
【吹奏楽部】OGの皆様へ
9月から募集している来春定演でのOG合同演奏ですが、11/10(日)をもって締切とさせていただきます。
参加を迷われている場合は、至急検討ください。
【吹奏楽部】OGのみなさまへ 合同演奏のお知らせ
吹奏楽部OGのみなさまへ
来年3/26(水)に実施予定の本校吹奏楽部定期演奏会(会場:プラザウエスト)において、
OG合同演奏を企画しております。
演奏曲目は、A.リード作曲「エル・カミーノ・レアル」です。
参加ご希望の方、参加を検討いただける方は、
以下のリンク or QRコードからご連絡ください。
ぜひ、同期の方々とお誘い合わせの上、ご参加ください。
OGの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【吹奏楽部】西関東吹奏楽コンクール結果
9/15(日)、所沢市民文化センターにおいて、第30回西関東吹奏楽コンクールが開催されました。
本校は、16番目の出場で、保科洋作曲「復興」を演奏しました。
結果は、
銀賞を受賞しました!
上位大会である東日本に進めなかったのは心残りではありますが、
本校として12年ぶりの西関東大会への参加は、とても貴重な経験となりました。
今後とも、さらなる発展を目指し、日々努力してまいります。
応援のほど、よろしくお願いします。
次の演奏披露は、10/5(土)地域連携協議会(パルコ上階)での発表となります。
【部員のコメント】
・自身の吹奏楽人生において初めての経験であった西関東、そう甘く無い舞台であったと思います。地区、県大会とはレベルがかけ離れていました。正直、西関東「銀賞」という結果を聞いた時は本当に悔しい思いでいっぱいで、これが自分にとってIWOとして団体で出る最後のコンクールになってしまったことが少し心残りでもあります。まだまだ仲間たちとコンクールの舞台に立って、私たちが数ヶ月かけて創り上げた「復興」をより多くの人に届けたかったです。
・吹奏楽コンクールがある間は夏、という感じがしますが、今日で長い夏が終わったのだなと思いました。この夏は、これまでの自分の人生で考えられないほど悔しさと楽しさで溢れていました。本当に楽器を鳴らせるようになりたいので、今日までに感じてきた悔しさを絶対に忘れません。また、賞を聞いたときに浮かんできたのは、みんな、応援してくれた方々、指導してくださった先生方です。特に、西関東大会までの期間は、応援、ご指導ともに本当にたくさんの方にお世話になりました。良い結果を報告したかったなあという思いはきっと消えないけれど、これからたくさんのいい演奏をして、もっともっと応援されるバンドになりたいです。本当にありがとうございました。
・12年ぶりに西関東大会に出場するできたことは自分にとっては大きな自信に繋がりましたし、本番は音楽の楽しさや、このメンバーでこの舞台に立って演奏することの喜びと幸せを感じられた7分間だったのでその点はとても良かったと思います。しかし、ずっと目標としてきた東日本大会出場を叶えることが出来ず、自分の無力さを痛感しているとともに、悔しい気持ちでいっぱいです。これからも成長し、定期演奏会では今より数段上手く、来てくださった方々を魅了するような演奏が出来るよう、今後も練習や準備に励もうと思います。本当にありがとうございました。
・五月になって本格的に復興の練習が始まり、東日本へいきたいという目標にむかって練習計画を練ってきました。初めは全く計画通りに練習が進まず、東日本どころか地区大会突破もギリギリかもしれないと思うことが多く、焦りを感じる日々が続きました。ただ、合奏をするごとに、少しずつ音楽が完成されていくのを感じて、メンバーのみんなが一生懸命練習して上達しているんだなと思うと、本当に嬉しかったです。このコンクールを通じて、演奏面はもちろん、ひとりの人間として、大きく成長できたと感じます。目標としていた結果はとれませんでしたが、ひとつの目標に向かってこれほど真剣に練習してこれたことは、本当に誇りに思っています。また、普段は絶対みられないような仲間のかっこよくて頼もしい姿を見れたこの4ヶ月間は、どの吹奏楽部でもなく、この一女の吹奏楽部に入ってよかったと改めて思える日々でした。本当にみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
【吹奏楽部】文化祭で演奏しました!
9月1日(日)、本校の文化祭において、演奏しました。
大勢の方に聴いていただきました!!
曲目は、
ディズニー・メドレー・リターンズ
J-Best 2024
宝島
の3曲でした。
今年は、Percがアンサンブルチームを組み、この全体合奏の前に、演奏を披露しました。
こちらも好評でした!
そして「3号館」の1階では、春に引退した3年生が「ご隠居ブラス」というチームを組み、演奏を披露しました。
こちらには、顧問の佐藤Trpと世羅Trbも加わりました。
「普段楽器を全く吹いていないので、30分のステージでしたが、口がすぐ疲れてしまいました!(顧問 佐藤)
【部員のコメント】
・今回の演奏は、特に緊張することなく楽しむことができました。沢山来てくださったお客さんを楽しませたい!自分が緊張していたらだめだ、という気持ちが大きかったからだと思います。振り付けも自信をもって間違えることなくできました。今年は西関東大会出場を決められたことにより、コンクール曲と文化祭にて演奏する曲を両立せねばならなかったので、ハードな練習期間となりました。ですがその中で、家で音源を聞きながら譜面を見たり、指を動かしたりと部活外の時間を有効活用し、演奏の質を上げることができたと思います。
・今回は全員で出る初めての舞台で、やはり人数が多いほうが吹いていて楽しいなと思いました。練習期間は短かったけれど、ちゃんと一定の完成度にすることができてよかったです。久しぶりのポップスで、クラシカルな吹き方とポップスの吹き方の違いの意識を忘れかけていたので、もっと吹き分けができるようにしたいと思いました。
・本番を終えて、いちばんに感じた感想は「楽しかった」でした。私は振り付けを交えながら演奏することが初めてで、練習では苦戦しましたが、お客様にとって視覚的な楽しさはとても大切な要素だと思うし、やっている自分も楽しかったです。コンクールに比べて練習時間が圧倒的に短かったことや、高い気温や湿度など、言い訳はいくらでもできますが、そのような状況でも自分でコントロールして、こちら側の「大変」という思いをお客様に感じさせない演奏がもっとできるようになりたいと思いました。また、練習時間が短かったことで、一回一回の合奏や個人練の大切さを強く実感しました。毎日必ず何かを得る、成長する、一度できるようになったら絶対に自分のものにする。今回は短期間という焦りがあったから必死になってできていたけれど、これを私は普段からもっと意識していなくてはならないし、今まで意識が足りていなかったなと気付きました。これからもっと集中して、今までの何倍も速く成長したいです。
【吹奏楽部】吹奏楽コンクール高校Bの部 県大会結果!
8/7(水)、さいたま市文化センターにおいて、コンクール県大会が行われました。
本校は、
金賞を受賞し、西関東大会への切符を手に入れました!!
(西関東へ進むのは、2012年以来です)
さらに、良い演奏が出来るよう、練習を重ねてまいります。
これからもご支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。
次の演奏披露は、9/1(日)文化祭ステージです。
【部員のコメント】
・県大会とだけあってどの学校もレベルが高かったです。学校によって音の雰囲気や響き方、曲の歌い込み方、粒の揃え方、バランスなどが全然違いました。少人数でも一人一人の音がしっかりしていて音量と迫力が他に劣らない学校や、ハーモニーが綺麗な学校、たくさん人がいても一本一本の動きがはっきり見えている学校、構造が複雑な曲をごちゃごちゃさせることなくきちんと構造を理解して吹いている学校などそれぞれにすごいところや真似したいところがありました。とても勉強になりました。
・西関東に進むことができて本当に嬉しいです。会場が市文だったのもあり、地区大会よりも落ち着いて移動や演奏をすることができました。緊張もありましたが、楽しみながら吹くことができました。リハーサル室での音出しのときに調子があまり良くなく、不安でしたが舞台裏で呼吸を整えて本番はしっかりと音を出すことができてよかったです。地区大会でずれていたところや合奏で不安だったところが本番は失敗せずにできて良かったです。ですが、まだまだ改善できるところがあるので西関東大会に向けて頑張っていきたいです。