定時制日記

2018年11月の記事一覧

給食・食事 彩の国ふるさと学校給食月間 その2

昨日に引き続き、彩の国ふるさと学校給食月間第2弾です。

11月19日は、「しゃくし菜とひき肉のご飯」と「つみっこ」でした。

しゃくし菜は主に秩父地方で栽培されている野菜で、
「しゃもじ」に形が似ていることから「しゃくし菜」と
言われるようになったそうです。

「つみっこ」は本庄市の郷土料理で、野菜と小麦粉を
たっぷり使った「すいとん」のようなものです。

小麦粉を練ったものを手で「つみとる」ように
ちぎって鍋に入れたことから、
桑の葉を「摘み取る」様子になぞられて
「つみっこ」と呼ばれるようになったそうです。

給食・食事 彩の国ふるさと学校給食月間 その1

11月は彩の国ふるさと学校給食月間です。
埼玉県と関係する給食メニューがたくさん出ます。

今回は、第1弾ということで11月15日のメニューです。


おっきりこみ風うどんとみそポテトです。

おっきりこみうどんは群馬の郷土料理だと思われがちですが、
実は、秩父地方や埼玉県北部の郷土料理でもあります。

秩父地方の郷土料理であるみそポテトとともに、
寒くなり始めたこの時期にぴったりのメニューです。

具だくさんで体が温まりました。


電車 定通教育をよくする会の大会

11月25日(日)、川越工業高校にて
定通教育をよくする会第48回大会があり、
本校生徒会役員2名が参加しました。

定通教育をよくする会とは、定時制・通信制の生徒が、
互いに親睦を図り、学校生活や職場生活の現状等について話し合い、
定通教育をよくすることを目的としています。

この日は県内の定時制生徒約15名が集まり、
県教育局との懇談会の報告や、
レクリエーション、テーマに沿った討論会、
卒業生を送る会など、大変盛りだくさんな1日でした。



生徒たちは、年間5回の委員会などを通して、
他校の様子を知ったり、親睦を図ることができました。
そして、学校生活をよりよくするために、
対話を通して考え、表現する力など
回を重ねるごとに成長しているのが実感できました。

Eメール 生徒会役員候補への清き一票

11月21日(水)に
生徒会役員候補者立会演説会と投票が行われました。

生徒会長、副会長候補などが、学校をよりよくするために、
一人一人の生徒の意見を吸い上げることや、
全日制や地域といった外部の方との交流など、
それぞれの立場で考えを表明していました。


演説会後、投票が行われました。

投票箱は、市町村選挙等で使われているのと同じものです。
さいたま市選挙管理委員会よりお借りしました。

本校では、18歳以上の生徒も多くいますので投票権がありますが、
他の生徒も、実際の選挙同様に模擬投票を行うことができました。

生徒の皆さんの清き一票が、
今後の浦和一女定をよりよくすることでしょう。

お知らせ 第62回文化祭

11月16日(金)に文化祭が開催されました。

展示・販売直前の様子です。
各委員会が作った料理を食べるために、
多くのお客さんが並んでいます。

学級・広報委員会では縁日をやっていました。

PTA企画のパールブレスレットです。
PTA役員の保護者の方々が丁寧に教えてくださり、
何とか完成しました。

他にも、各部活動の展示や、書道選択生徒の作品展示がありました。

展示・販売の後は、ステージ企画です。
演劇部が上演前に気合を入れています。

ステージ発表は劇あり、歌あり、ダンスあり、演奏あり、
先生方の参加もありと大盛り上がりでした。

当日は夜にもかかわらず多くの方に来場いただきました。
ありがとうございました。

文化委員、生徒会の皆さんをはじめとする生徒の皆さん
お疲れさまでした。