定時制日記

2018年9月の記事一覧

星 十五夜メニュー

9月21日(金)の給食の献立は
「十五夜スペシャルメニュー」でした。

秋を感じさせる、さつまいもなどの旬の食材や、
「まーるい、まるい」お団子や、
満月を彷彿させる煮卵など、
とーってもおいしくて、
目を楽しませてくれるメニューでした。

体育・スポーツ 他者の気持ちをわかろう~カードゲームを使って~

9月14日(金)の総合的な学習の時間は、
体育館に全生徒が集まり、
「バーンガ」というカードゲームを行いました。

「バーンガ」とは、知らず知らずのうちに
自分が今まで身に着けていた「常識」「ルール」が
通用しない異文化におかれた時、どのような気持ちになり、
どのような混乱が生じ、どのように対処(適応)していくのかを、
簡単なトランプのシミュレーション・ゲームを通して
疑似体験するものです。



グループは1年から4年までのミックスです。
一人だけ、違ったルールでやっていますが、
無言で、ジェスチャーもできない中、
どう対応するでしょうか?


最後に感想を記入し、先生からのコメントがありました。

本校では、様々な国の出身の生徒がいます。

今回の授業を通して、異なる文化を尊重し、
助け合う気持ちがさらにに高まったことと思います。

キラキラ ピッカピカになる手洗い

本校生徒は、必ず手を洗ってから給食を食べます。
でも、時間がなかったりして、手洗いをおろそかにしがちですよね。

9月14日(金)は、給食の栄養技師さんから、
手洗いの指導について体験しました。


特殊な液を使って手洗いし、汚れが見える光を当てます。

いつものやりかたで手洗いすると、洗い残しが多いですが、
正しい手洗いをすると洗い残しがほとんどなくなります。

食中毒や病気の予防のために、手洗いの大切さが
今回の体験でよくわかったのではないでしょうか。

お知らせ 浦和一女定時制の青春メッセージ

9月7日(金)、10日(月)に校内生活体験発表会が行われました。

生活体験発表会とは、全国の定時制および通信制高等学校に学ぶ生徒が、
学校生活を通して、感じ、学んだ貴重な体験を発表する会です。

7日に2,3年生、10日に1,4年生の発表がありました。

中学校時代のこと、アルバイトのこと、勉強のこと、
身近な人たちとの関わり、将来の目標、
海外から日本に来た生徒は、日本語や日本の生活習慣のことなど、
一人一人の生徒が自分の言葉で、「リアルな」体験を発表していました。


発表後は、県大会に出場する生徒を選出しました。
今回は1年生生徒2名が、10月14日(日)に行われる
県大会に出場します。

最後に校長先生から、
一女が皆さんの居場所になっていることがよくわかった、
将来に向かって前向きに取り組もうという姿勢がある、
真実を語るからこそ、話に説得力がある、
皆さんが発表をしっかり聞いている態度がよかった、
などの指導講評がありました。

生徒の皆さん、夏休み前から準備、発表お疲れさまでした。
今回の経験、決意を胸に、学校生活を充実させていきましょう!

鉛筆 授業以外でも残ってます

9月5日(水)より2学期の学習サポートが始まりました。

この日は日本語の指導もあり、多くの生徒が授業前に来ました。
9月7日(金)と10日(月)に行われる、
生活体験発表会の原稿を作成している生徒もいます。
特に、外国籍の生徒は日本語で表現するのに苦労しています。
2名の先生(英語と国語)が、
英語を日本語のスピーチ原稿に直すのを手助けしています。
先生方のナイス!コラボにより、素晴らしい文章になっていました。

そして、次の写真は放課後の図書室です。

生活体験発表会の最終原稿作成で集まった生徒たちです。
先日は台風接近で放課後作業できなかったため、
一生懸命、手直しした原稿を作っています。
(おや、夏休み完成しきれなかった生徒もいるようですが・・・)

発表会当日が楽しみです!

2学期始業式

9月3日(月)に2学期始業式が行われました。

はじめに校長先生のお話がありました。
防火防災についてと、
プラスチックストロー廃止に向けて行動を起こした
アメリカの17歳の女子高校生のエピソードなどについてのお話でした。
身近な環境問題についての心掛けであることから、
生徒の皆さんは熱心に聞いていました。

次に、生徒指導主任より、計画性を立てて生活する大切さについてお話がありました。

最後に、校歌斉唱でしたが、
音響トラブルがあり、やむを得ずアカペラで歌うことになりました。
伴奏がない中、生徒の皆さんは大きくきれいな声で、乱れず歌っているのに、
驚き、感動しました。

始業式後は、全国大会に出場した陸上部とバドミントン部の報告がありました。
残念ながら上位の結果は出ませんでしたが、
全国レベルを戦い抜いた自信と、次に向けての決意がにじみ出た報告でした。